ワイキキは、ハワイ旅行に来る多くの人が拠点とする街で、ホテルはもちろん、ショッピングやグルメ、ビーチや自然など、全てが充実している街です。
ハワイは何年経っても日本人にとって大人気の旅行先なので、行ったことがある方も多いのではないでしょうか?
ハワイは現在電車の開通や再開発など、観光の街としてさらなる進化を遂げている最中となりますが、コロナ前と比べると、まったく違う街になったとも言えます。
コロナ禍ではロックダウンの影響もあり、観光で成り立っているハワイのような国は日本よりも大きな影響を受けました。
以前あった有名な店も数々閉店して、新しい店に入れ替わりしています。
今回の記事では、コロナ後の、ワイキキのグルメに焦点を置いて、人気・おすすめの場所を15箇所紹介していこうと思います!
限りある旅行の時間を有効活用できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、
- 今回は「レストラン」に焦点を置いて15箇所まとめています。
- 「安いお店」「個性的なお店」「ジャンクフード」「デートのお店」に分けて、わかりやすくまとめています。
- ハワイのメインシティーである、「ワイキキ」を対象地域としています。
その他のワイキキの情報も、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!
安いお店
ステーキファーム(Steak Farm)
元々フードトラックとして大人気だったお店が、店舗になってワイキキに移転し、現在も変わらず人気のあるお店です。
がっつりステーキが安価に食べれるお店を探しているのであればピッタリだと思います。
ビーチウォーク沿いにあり、アクセスもそこまで悪くないと思います!
ハワイのステーキとなると高級店が多い中で、この価格帯で提供してくれるのは非常に珍しく、尚且つ味も美味しいです。
店舗は小さいので見つけづらいのと、テイクアウトをして、ビーチ沿いで食べるのが個人的にいいと思います。
- 営業時間
8:30~20:00 - 定休日
日曜日 - 価格帯
ランチはステーキプレートがメインで、ステーキの量によって金額が異なりますが$15~$22(212g〜396g)となっております。
また、あまり知られてはいませんが、~$10程度で美味しい朝食を食べられるお店です。
Waikikiでこの金額で朝食を食べられるお店は少ないと思います。
うどんやま(Udon Yama)
とにかく安い・早いが特徴のうどん屋で、システムは日本のうどんチェーン店と同様です。
営業時間も比較的長く、ランチ・ディナーの利用も可能です。
ワイキキショッピングプラザ内にあるので、ワイキキ散策中にサクッと食べたりするのがいいと思います。
日本のうどんチェーンと比べると高いと感じるかもしれませんが、アメリカの物価の中で考えればさらに安い店はないのでは?と思わせられます。
1食組み込むだけで、食費をかなりセーブできると思うのでおすすめです。
- 営業時間
11:00~20:00 - 定休日
無し - 価格帯
シンプルなかけうどんが最安価で中(1玉)で$5.95となっており、他には温玉うどん中(1玉)で$7.45、肉うどん中(1玉)で$10.45などがあります。
日本と同様に天ぷらが選べるスタイルです。
個性的なお店
ジグ(ZIGU)
「地を喰らう」と書いて「ジグ」と読む地産地消をコンセプトにした、創作日本食料理店です。
海外の日本食は低価格層か超高級層かのどちらかに分かれていて、旅行で行く場合にはどちらとも微妙と感じることがよくあると思います。
こちらの店では注文する品にもよるものの、そこまで高いこともなく、しっかりとしたクオリティーの品を味わうことができるためおすすめです。
何を隠そう、クオリティー・コスパ面を考慮し、個人的にはハワイNo1の日本食料理店だと思っています。
頼み方によって安くも高くもできるお店ですが、私は色々と頼んで、違い料理の味を楽しみつつ、飲むのが好みです。
- 営業時間
16:00〜23:30 - 定休日
無し - 価格帯
料理は$15〜$48程度、3名以上であれば$40・$58のコース料理もあります。
バサルト(Basalt)
アメリカ料理をベースにした創作料理店で、どの料理も一貫して彩りもよく、味も申し分ないです。
聞くまでは想像もしておらず、聞いてからも実感が湧きませんでしたが、ハワイのコンビニ的存在であるABCストアが手掛けているらしいです!
ハイアットセントリックワイキキビーチ内にあり、毎日18:00〜20:00はライブミュージックを楽しめます。
個人的にはディナーは少し高くて手を出しにくいので、モーニングなどで、真っ黒なチャコールパンケーキを食べたりすること多いです。
他のスイーツ系も全般的に美味しいので、もし行かれる際にはシェアして試してみてください。
- 営業時間
月火木金 8:00〜21:00
土日 7:00〜21:00 - 定休日
水曜日 - 価格帯
ディナーの料理は$32〜$49程度、カクテルは$14〜$18程度と、少し高めの金額設定となっています。
モーニングに行くことで割り役に楽しめます。
オムレツが$16〜$18、エッグベネディクトが$18〜$23、パンケーキが$14、ロコモコが$15程度です。
ベアフットビーチカフェ(Barefoot Beach Cafe @ Queen’s Surf Beach)
ワイキキビーチの外れで、カピオラニパークや水族館付近にあるレストランです。
昔から人気ですが、最近は特に観光客に知られてしまっており、結構混雑しています。
最大の魅力はそのオーシャンビューで、遮るものがなく、一面の海を眺めながらの食事が可能です。
ブランチなどでゆったりするのが贅沢な過ごし方だと思います。
ハレイワや日本にもあるブルーウォーターシュリンプの姉妹店となるので、ガーリックシュリンプには自信があるとか。
サンセットの時間帯は特に混みますが、生演奏のショーもあるので、狙って行ってみるのもいいかもしれません。
- 営業時間
8:00〜20:30 - 定休日
無し - 価格帯
料理は$14〜$22程度と、少し安めから普通程度の金額設定です。
朝食のプレートが$14、ランチプレートが$15〜$22、ハンバーガーが$15程度です。
ジャンクフード
フラドッグクヒオ(Hula Dog Kuhio)
金額は少し高めなものの、ブレッドはふわふわで、他にはない食感を楽しめます。
よくあるホットドックのように、切ったブレッドにソーセージが挟まっているのではなく、ブレッドの中にソーセージが入っており、ブレッドも色鮮やかでハワイの雰囲気にマッチしています。
昔はワイキキに露店があったのでアクセスしやすかったので小腹が空いた時におすすめだったのですが、現在は移転してしまって、若干遠方にあります。
こちらのお店のためだけにいくのはナンセンスだと思いますが、何かのついでや、インスタ映えとして訪れるのはいいと思います。
- 営業時間
11:00~18:30 - 定休日
無し - 価格帯
ベジタリアン様ホットドックが$9.5、通常のホットドックが$8.95となっており、ホットドックにしては少し高めの金額設定となっています。
テディーズビガーバーガー(Teddy’s Bigger Burgers)
カジュアルでフレンドリーな雰囲気のファーストフードレストランで、動物園の近くのワイキキグランドホテル内にあります。
日本にも店舗があるので、日本人観光客はもちろん、ローカルにも愛されているお店です。
ハンバーガーあるあるですが、日本にもあるハンバーガーチェーンでも、やはり味が全然違います。
圧倒的にアメリカの方が美味しいと個人的には思っていて、こちらのお店も同様です。
せっかくアメリカに来たのだからハンバーガーは食べたいと思っている場合には、味・料金・アクセス面どれをとってもおすすめの店となっていますので、是非行ってみて下さい。
- 営業時間
10:00~23:00 - 定休日
無し - 価格帯
ポテトとドリンクがセットになったコンボで平均$15程度(ハンバーガーだけなら$10)の価格設定で非常にリーズナブルです。
日本にもいくつか店舗がありますが、日本の店舗よりも安価で量も多く味も良い気がします。
チーズバーガーインパラダイス(Cheeseburger In Paradise)
アイランドスタイルのリゾート感溢れる雰囲気を持つレストランで家族や友人とくつろぎながら食事を楽しむことができます。
レストラン内には、アイランドミュージックが流れ、ハワイの雰囲気を味わえるほか、カクテルメニューも豊富で、ハンバーガーだけではなく、美味しいカクテルを楽しむことができます。
お酒が苦手な方には個人的に、ラズベリーマンゴースムージーがおすすめです。
ビーチ通りに面しており、ワイキキの雰囲気を楽しみながら食事やお酒を飲みたい方にはもってこいです。
このお店は特に夜になるとほぼ満席になってしまいますので、空いているタイミングで入るか、夜の利用であれば予約することをお勧めします。
- 営業時間
7:00~22:00 - 定休日
無し - 価格帯
チーズバーガーとポテトのセットで平均$19、カクテルが平均$13となっており、手の届く金額設定です。
しかしサイド料理は平均$18~$20と割高な設定になっています。
ハードロックカフェホノルル(Hard Rock Cafe Honolulu)
日本でも有名なハードロックカフェですが、ハワイにも店舗があります。
ビーチウォークにあり、アクセスも良いです。
料理の美味しさは言わずもがなですが、日本では高い印象があるものの、ハワイの物価の中ではそこまで高く感じないところがいいかもしれません。
個人的には国を問わずハードロックカフェのミルクシェイクが好きなので、カフェのように利用してしまいます。
また、各国でオリジナルTシャツなどを展開しており、こちらの店舗でも1階のショップで購入が可能となっています。
自分用やお土産として、ショッピングのみの利用もいいと思います。
- 営業時間
8:00〜22:00 - 定休日
無し - 価格帯
ステーキを除く料理は$18〜$24程度と、普通程度の金額設定となっています。
ピットストップ(Pit Stop Tacos Burgers & Sliders)
ブルドックのマークが目印のトラックでタコスやハンバーガーなどを販売しており、ジャンキー付きにはたまらないお店。
食べれるちょっとしたスペースはありますが、基本は持ち帰りがメインです。
少し雑でアメリカらしい感じなので、観光地だけではなくて、ローカルの店に行ってみたい場合には、ロケーション面から見てもおすすめのお店です。
オーナーは大の唐辛子好きなようで、他のお客さんも好きなことを知って唐辛子を丸ごとトッピングしていました笑
店舗のように清潔で整った感じでは無いので、苦手な方はやめておきましょう。
- 営業時間
月火水木金土 11:00〜20:00
日 12:00〜20:00 - 定休日
無し - 価格帯
料理が$15程度となっており、少し安めの金額設定です。
タコスが$5、スライダーが$8〜$9、ポテトが$8、ホットドッグが$8〜$13程度です。
デートのお店
トミーバハマレストラン(Tommy Bahama Restaurant, Bar & Store)
カジュアルながらも上質な雰囲気のあるレストランで、金額は高めなものの、味の心配は不要です。
ビーチウォークにあり、アクセスも良いです。
特に3階のテラス席はオープンエアの中、暖色系の照明や暖炉があり、白砂がひかれているなど雰囲気は抜群で、記念日のデートや最終日の食事の利用にもってこいだと思います。
料理ではもち米の上に柔らかな白身魚の乗ったマヒマヒが、デザートではパイナップルクリームブリュレがおすすめです。
クリームブリュレに関しては味だけでなく、見た目のインパクトも大きくて、インスタ映えにもあると思います!
- 営業時間
12:00~21:00 - 定休日
無し - 価格帯
メイン料理は$40~$45程度、カクテルは$16程度と高めの価格帯に位置しています。
これは、高品質な食材やカジュアルながらも上質な雰囲気、そして特別なエクスペリエンスを提供しているためです。
ポークリブが$39、リブアイが$56、和牛バーガーが$29程度です。
ルースクリスステーキハウス(Ruth’s Chris Steak House)
高級感あふれる内装と落ち着いた雰囲気が特徴です。
シンプルで洗練されたデザインの店内は、記念日のデートや最終日などの特別な日のディナーにぴったりです。
トランプインターナショナルホテルやインペリアルハワイリゾートの近くにあり、アクセスもしやすいです。
金額は高いものの、丁寧なサービスと上質な食材を提供し、どちらをとっても一流だと思います。
名物の骨付きフィレやリブアイなどが人気で、非常にジューシーで肉質が柔らかく、特製のバターソースで仕上げられています。
金額的にハードルが高いと思いますが、ここ以上のステーキは無いという人もいるお店なので、一度試してみるといいと思います。
- 営業時間
月火水木 16:00~22:00
金土 16:00~22:30
日 16:00~21:00 - 定休日
無し - 価格帯
骨付きフィレが$87、リブアイ$72となっており、他の部位も平均で$70程度となっています。
ステーキやその他の料理は、高品質な食材とサービスを反映しているため、特別な機会や贅沢な食事を楽しむ際に人気のレストランとなっています。
プライムタイム(16:00〜18:00)を使えばコースで$59か$74で楽しめちゃいます。
ヘリングボーンワイキキ(Herringbone Waikiki)
レストランの内装はモダンながらも開放感のあるデザインが特徴です。
アウトリガーワイキキビーチコンバーの中にあり、アクセスが良い場所にあります。
カジュアルながらも洗練されており、特別な日のディナーや、一杯飲んでつまみながら友達とおしゃべりするのに向いているお店です。
新鮮な魚介類やシーフードプラッター、グリルされた肉料理が人気です。
メニューは季節によって変わることがあり、地元の新鮮な食材を活かした料理が提供されます。
- 営業時間
月火水木 16:00~22:00
金 16:00~23:00
土日 10:30~14:30、16:00~23:00 - 定休日
無し - 価格帯
メインは平均$40程度、トマホークステーキは2人前で$220~、サイド料理は平均$20前後、カクテルは$11~となっており、金額は非常に高めです。
ただしハッピーアワーを利用すれば半額以上の超割引金額になります!
ハウスウィズアウトアキー(House Without A Key)
ハレクラニホテル内にあるオープンエアーのレストランです。
金額は少し高めなものの、樹齢100年を超えるキアヴェの木と海、空とのコントラストが非常に綺麗で、時間ごとに変わる眺望を楽しむことができます。
夜間は毎日ハワイアンミュージックのライブとフラダンスのショーをしていたりと、料理だけではなく、その空間を楽しむことができるお店です。
個人的には、チャーシューココナッツスペアリブと各種シグネイチャーカクテルがおすすめ。
ゆったりとした夜の時間を楽しめるお店なので、是非行ってみて下さい。
- 営業時間
7:00〜10:30、11:30〜21:00 - 定休日
無し - 価格帯
料理が$23〜$38程度、カクテルが$18〜$30程度と少し高めの金額設定になっています。
シグネイチャープレートが$48、ピザが$26〜$30、ポケが$26、シーフードロールが$29程度です。
アランチーノディマーレ(Arancino di Mare)
南イタリアの陽気で暖かい雰囲気を再現したレストランで、イタリア風ライスコロッケのアランチーニが目玉です。
ワイキキビーチマリオットリゾートの1階にあり雰囲気もよく、味も抜群に美味しいです!
個人的にはアランチーノはもちろんですが、イカスミのパスタやウニのパスタ、トマトと魚介を煮込んだスープのズッパなどをよく頼みます。
カジュアルなデートにもってこいのお店ですが、常に満席なので、予約なしではまず入ることができません。
前もって予約が必須なので注意しましょう。
- 営業時間
17:00〜22:00 - 定休日
無し - 価格帯
料理は$20〜$49と、高めの金額設定になっています。
アランチーニが$22、パスタが$29〜$40、ピザが$27〜$35程度、また6品のコースを$80で提供しています。
ハワイに関する他の記事についても、以下でまとめています。参考にしてみて下さい!