【2025】釜山 おしゃれカフェ16選!インスタ映えのドーナツやクロワッサンなど流行りを紹介!

韓国第2の都市・釜山(プサン)は、美しい海と活気ある市場、そして温かい人々が魅力の港町

ソウルとはひと味違う、どこか素朴でローカルな雰囲気が漂うこの街は、日常の喧騒から少し離れてリフレッシュしたい時にぴったりの旅先です。

海雲台(ヘウンデ)ビーチでは、波音をBGMにのんびり過ごせるカフェ巡りを楽しみ、チャガルチ市場では新鮮な海鮮をその場で調理してもらって味わう贅沢を。

カラフルな街並みが広がる甘川文化村(カムチョンムナマウル)では、坂道を歩きながら写真映えする景色とアートを楽しめます。

都会的な雰囲気も感じられるセンタムシティでは、ショッピングやスパで自分へのご褒美を。

釜山は、美味しい・楽しい・癒されるがギュッと詰まった、“次の韓国旅行”に選びたくなる場所。

忙しい毎日に疲れたあなたの心を、優しくほどいてくれるはずです。

今回の記事では、カフェ・スイーツに焦点を置いて、人気・おすすめの場所を16箇所紹介していこうと思います!

限りある旅行の時間を有効活用できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。


では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、

  • 今回は「カフェ・スイーツ」に焦点を置いて、16箇所紹介しています。
  • カフェ」「スイーツ」に分けて、分かりやすくまとめています。
  • 釜山」全体を対象地域としています。

Vintage 38 Jeonpo Head store

前浦(チョンポ)エリアに位置するカフェ兼バーで、特にレトロなインテリアと落ち着いた雰囲気が魅力です。

店内はアンティーク家具やヴィンテージ雑貨で飾られており、まるで時間が止まったかのようなノスタルジックな空間が広がっています。

コーヒーやカクテル、ワインなどドリンクメニューも豊富で、昼はカフェとして、夜はバーとして利用されています。

おしゃれな若者や大人のデートスポットとして人気が高く、ゆったり過ごせるソファ席やテーブル席があります。

音楽にもこだわっており、ジャズやソウルの名曲が流れることでリラックスした時間を提供。

地域の文化と融合した特別な空間体験ができます。

  • 住所
    38 Jeonpo-daero 199beon-gil, Busanjin District, Busan, 韓国
  • 営業時間
    9時00分~2時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩10,000~20,000

JM Coffee Roasters Head Store

機張にあるアジア最大級の焙煎所併設カフェ。

22年の歴史を持つコーヒー専門家チームが、La Marzoccoのエスプレッソとフィルター抽出3ステーション方式で提供する一杯は、まさに職人の所作を間近で楽しめるライブパフォーマンス。

週末は常に満席で、地元のコーヒー愛好家だけでなく観光客にも支持されています。

建物全体が焙煎機や豆の香りに満たされていて、一歩足を踏み入れればそこは“珈琲の世界”そのものです。

  • 住所
    8 Daebyeon 3-gil, Gijang-eup, Gijang-gun, Busan, 韓国
  • 営業時間
    10時30分~22時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩10,000~20,000

The Aether Cafe

ヒンニョウル文化村の丘に位置する全4階建てのカフェで、絶景とモダンな空間が魅力です。

大きなガラス窓からは青い海と白い崖が一望でき、特にロケーションが良く、ゆっくりと景色を眺めながらブランチやランチが楽しめます。

インテリアは広々とした白と木を基調としたミニマルな設計で、どの階からも写真映えする空間に仕上がっています。

おすすめはリコッタチーズを使ったトマトパスタやチキン&アボカドロールなど、本格的な軽食メニューで、朝から午後までゆっくり過ごす人が多いです。

日差しが心地よいテラス席もあり、海風を感じながらコーヒーやクロナッツを楽しむのにぴったり。

休日のブランチや写真旅の休憩としても、地元民や観光客に人気です。

  • 住所
    234 Jeoryeong-ro, Yeongdo-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    10時00分~21時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩1~10,000

miffy cafe busan

ヨンドに位置し、昨年4月にオープンしたばかりの“ミッフィー”をテーマにした超大型カフェです。

5層構造で、カフェ、グッズショップ、写真スポットが各フロアに充実しており、訪れるだけでミッフィーの世界に浸れます。

店舗は丘の上にあり、パンやドリンクは全てミッフィー型やパッケージで提供され、可愛さとクオリティの高さが両立しています。

特にミッフィーラテとティラミスが人気で、「loved everything」「drinks were very good」と口コミでも高評価です。

風景も含めたフォトジェニックな設計なので、子供連れやミッフィーファン、写真好きにとっては外せない場所となっています。

  • 住所
    2 Wachi-ro 51beon-gil, Yeongdo-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    11時00分~23時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩1~10,000

카페윤 CAFE YOON

機張(ギジャン)地区にあり、韓国東海岸を望む絶景カフェとして知られています。

全席が天井から床までガラス張りで、座るだけで海を一望できる開放的な設計です。

運転や買い物途中に立ち寄る地元客が多く、スムージーやバナナプディングなどのスイーツが人気です。

カウンター席とテーブル席がバランスよく配置され、ゆったりしながら景色とドリンクを味わえますが、席数が限られるため週末や晴れの日は混雑します。

海風を感じながら海岸沿いのドライブの締めくくりにふさわしい、心地良い場所です。

  • 住所
    34−16 Gijanghaean-ro, Gijang-gun, Busan, 韓国
  • 営業時間
    9時30分~21時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩10,000~20,000

カフェ ブラウンハンズ百済(브라운핸즈백제점)

かつての百済病院をリノベーションした登録文化財の趣ある建物が舞台のカフェです。

築約100年の歴史を感じさせる外観と、ところどころ剥がれ落ちたレンガ壁が「映画のセットのよう」と称されるほどインスタ映えする雰囲気を醸し出しています。

内部は木とレンガ、柔らかな間接照明が調和し、広々とした空間には個性的な家具が点在。

どの席からもアート作品や手づくりコーヒーを眺めながら、穏やかな時間を過ごせます。

こだわりのアメリカーノやカプチーノは味も評価が高く「コーヒーがおいしい」との声が多いですが、価格帯は高めで「少し高級」という現地レビューも見られます。

釜山駅すぐ、喧噪から離れて文化の余韻に浸りたい人にぴったりのスポットです。

  • 住所
    16 Jungang-daero 209beon-gil, Dong-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    10時00分~21時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩1~10,000

Hollys Coffee Busan Songjeong

松亭(Songjeong)エリアにある大型カフェ。

海にほど近いその立地も相まって、明るく開放的な空間が魅力です。

店内はガラス張りで、日中は柔らかな自然光が差し込み、テラス席も充実。

サーフィンや海遊びの後にひと息つくための地元客が集い、コーヒーに加え、軽食やデザートも豊富です(ただ公式情報は確認できず)。

チェーン店ながらもローカルの雰囲気を残す店舗設計で、昼下がりの休憩や友人とのカジュアルな語らいにも向いています。

  • 住所
    77 Songjeonggwangeogol-ro, Haeundae-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    日〜金 9時00分~23時00分
  • 定休日
    土曜日
  • 価格帯
    ₩1~10,000

Rendeja-Vous Haeundae(랑데자뷰해운대점)

海雲台の絶景ロケーションを活かした3フロア構成のビューフォトカフェで、特に海を望むテラス席とフォトジェニックな鏡付きフォトゾーンが人気です。

3階が森のようなコンセプト、5階は小さな洞窟風、6階は海を一望するテラスと、各階に異なる設計が施されており、何度訪れても新鮮な体験ができます。

提供されるドリンクはユニークなメニューが中心ですが、価格はやや高めで、「景色のために支払う価値がある」という口コミが目立ちます。

晴れた日の午後、潮風を感じながら海を眺める時間は、ここでしか味わえない至福です。

  • 住所
    23 Dalmaji-gil 62beon-gil, Haeundae-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    9時30分~23時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩1~10,000

非非非堂(비비비당)

四階建ての韓国伝統茶カフェで、名の由来は仏教用語“非想非非想處”、つまり「無念無想の境地」を表現しています。

佇まいはモダンな韓屋を思わせる構造で、窓辺には海が臨める眺望が広がり、まるでギャラリーの中で一杯の茶を味わうような贅沢な体験ができる空間です。

提供されるのは、紅棗茶や竹の葉茶など韓国素材を活かした伝統茶で、季節ごとに変わる自家製 다식(ダシク=韓国伝統菓子)とともに味わうスタイル。

SNSでも「雰囲気が特別」「韓屋風インテリアが素敵」と話題になっており、静かに過ごしたい人にとって格好の隠れ家です。

  • 住所
    239−16 Dalmaji-gil, Haeundae-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    10時30分~21時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯

DIART coffee

青沙浦(청사포)にあるロースタリー兼カフェで、海雲台エリアのはずれから海を望めるロケーションにあります。

1・2階はカフェ、上階には焙煎機が設置されており、バリスタが豆を選び抜き丁寧にハンドドリップする光景はまさにライブパフォーマンス。

名物はハンドドリップ・アインシュペナーと、自家製カイマクを使ったトーストで、地元客や観光客ともにリピーターが多い店です。

レビューでは「コーヒーが深くて香り高い」「カイマクが絶品」と高評価されており、海沿いドライブの合間に訪れるのにぴったりです。

  • 住所
    12 Cheongsapo-ro 128beon-gil, Haeundae-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    9時30分~21時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩10,000~20,000

WERK ROASTERS

田浦(Jeonpo)から広安里エリアへ移転したスペシャルティコーヒー専門店です。

創業者の朴賢東(パクヒョンドン)氏を含む4人の共同代表が、産地から焙煎、抽出まで一貫して手がける姿勢が印象的で、バリスタが丁寧にコミュニケーションしながら淹れてくれる一杯は、エチオピアやコロンビア、ブラジル産など多彩な産地の豆を楽しめます。

店内は天井高くモダンで、ゆったり座れるカウンター席や窓際のベンチ席があり、地元のランニングクラブが集まるなど地域コミュニティにも溶け込んでいます。

コーヒーの香りとともに「生活に小さな喜びを」を体現する空間です。

  • 住所
    566 Suyeong-ro, Suyeong-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    10時00分~18時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩1~10,000

Seunggi Ssiat Hotteok(승기씨앗호떡)

大人気のシード(種)ホットク専門屋台です。

Lee Seung‑giさんが韓国TV番組「1泊2日」で訪れたことで有名になりました。

その魅力は、生地にバターを打ち込んで焼くことで外はこんがり香ばしく、中はじゅわっと甘いシロップとナッツ・ピーナッツ、カボチャの種などがぎっしり詰まっている点です。

屋台らしい賑やかな雰囲気の中、調理工程を眺めながらアツアツをその場で食べるのは格別です。

地元民にも観光客にも「サクッと手軽に楽しめて満足感がある」と評判で、一つ1000~1500ウォンとコスパも良好です。

  • 住所
    15 Nampo-dong 3(sam)-ga, Jung-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    11時00分~22時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩1~10,000

ホランイ ジェラトク(호랑이젤라떡)

もちもちの薄餅皮に包まれたジェラート“젤라떡”は、ピスタチオ、抹茶、コーヒーシナモンクッキーなど5~6種のフレーバーが揃い、ローストピスタチオがシグネチャー。

アイスの冷たさとお餅の弾力が絶妙にマッチし、「もっちり×ヒンヤリ」がクセになる美味しさです。

テイクアウト専門で小さなウッドトレイに乗せられ、写真映え抜群。

人気ゆえに売り切れ次第閉店となり、開店直後の来店が狙い目です。

価格はやや高級ですが、試した方からは「コーヒーシナモンクッキーが一番」「滑らかで味が濃い」と大好評です 。

海岸沿いの散策のお供に、ぜひ立ち寄りたいお店です。

  • 住所
    38 Dalmaji-gil 62beon-gil, Haeundae-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    12時00分~16時00分、17時30分~21時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩1~10,000

ヒワ製菓(희와제과)

釜山の”パンの聖地”として知られる전포동(Jeonpo)にある老舗ベーカリーです。

抹茶やチョコチップなどフレーバー豊かな生地が特徴で、しっとり&もちもち食感のクリームパンやソボロあんぱんは、「材料本来の味がしっかり感じられる」という現地口コミも多く、「その絶妙なバターの香りに引き込まれる」「チョコチップが次元を超える」と称賛されています。

値段はやや高めですが、それでも遠方から買いに来るファンが後を絶たない名店です。

  • 住所
    韓国 1F Jeonpo-daero 246beon-gil, 6 KR 부산광역시 부산진구
  • 営業時間
    木〜月 7時00分~19時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩1~10,000

Keveren House

釜山・海雲台の小道に佇む「Keveren House」は、Duplit系列の甘美スポットで、美味しいケーキとおしゃれな空間を提供しています。

特にシグネチャーのシナモンバターロールやバターアイスとともに楽しむサンドイッチケーキが人気で、「サクサクした生地に甘いバニラクリーム」が評判です。

コンパクトながら居心地の良い店内は、白と木目を基調としたシンプルなデザインで、テーブルと小さなベンチ席を配置。

数人で会話を楽しむにもぴったりな空間で、訪れる人はケーキと共にゆったりした時間を味わえます。

頻繁にメニューが入れ替わるのも魅力で、海雲台を歩くたびに立ち寄りたくなる一軒です。

  • 住所
    韓国 Busan, Haeundae-gu, Udong 1-ro 38beonga-gil, 14−5 1층
  • 営業時間
    11時00分~18時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩10,000~20,000

HEEMA STORE

水営(スヨン)に2022年にオープンしたサンドクッキー専門店で、金蓮山駅のすぐそばに立地しています。

アイボリーとオリーブグリーンの外観は温かみがあり、こぢんまりした店内にはショーケースに“映える”クッキーが整然と並びます。

抹茶ガナッシュ、アールグレイシトラス、ダブルベリーといった味はどれも個性的で、甘さと香りがバランス良く調和しています。

やや高級ながら、手土産にもぴったりの完成度です。

SNSやYouTuberのモッパンにも取り上げられ、日によっては売切れ早々閉店するほどの人気ぶりです。

  • 住所
    5 Namcheonbada-ro 10beon-gil, Suyeong-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    11時00分~20時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩10,000~20,000

釜山に関する他の記事についても、以下でまとめています。参考にしてみて下さい!

この記事を書いた人 – Writer –
YUKI

\ ロンドン住みながら海外情報を発信中 /
✈︎ 33ヶ国・73都市に旅行
✈︎ 5ヶ国に居住経験
✈︎ 川崎市出身

〜ロンドンでは〜
▷どこよりも割引する留学エージェント
▷30歳以下限定「London JPC」代表
▷ヨーロッパ制覇を目指す旅人
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