【2024】ロンドンの仕事探しを徹底解説!ワーホリ行くなら必見!

ロンドンの仕事探し事情について心配な方も多いと思いますが、結論、職を選ばなければ職はあります。

確かに仕事を探すのは大変だし、ちょうど人員の空きが出るタイミングで応募できないと働くことはできません。

ただ、英語ができれば割とすぐに仕事がゲットできる印象なので、日本で英語力を少しでも上げておくことをおすすめします。

ちなみに、英語の勉強を全くせずに2024年9月末に渡航した私は、約1ヶ月でバイト先を見つけました。英語が喋れる人は渡航後1〜2週間程度で仕事をゲットできていた、そんな印象です。

それでは、ロンドンワーホリ中に仕事を見つけた方法や、どのように仕事を探していたのか何を準備すれば良いのかなどについて解説していきたいと思います。


では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、

  • 仕事探しをする前の準備について
  • 履歴書の書き方印刷方法について
  • 事探しのやり方について

ロンドンに到着してから、仕事探しと家探しが1番エネルギーを使うと思います。どちらもタイミングが大事なので、ここで働きたい!と思った時にすぐに行動できるように、準備は早めに行いましょう!

ちなみに、仕事探しと家探しの順番としては、家を見つけてから、家の近くの仕事を見つけて働くのがベストかなと思います。

ただ、仕事をしていない状況で賃貸契約を結ぶ場合、3〜6ヶ月分の家賃は前払いになる可能性が高いので十分に貯金を持ってからワーホリに行くと安心です!

イギリスの携帯番号を取得

何をするにしてもイギリスの電話番号は必須。

イギリスに到着して、まず最初に行うことは「イギリスの携帯番号の取得」です。

おすすめは「giffgaff」。通話、SMSも使い放題の格安SIMです。アプリで使用したデータ容量の確認ができるので、とっても便利。

私はイギリスでSIMカードを注文したのですが、注文してから2〜3日程度で到着しました。

家が決まっていなくても、宿泊先のホステルやホテルの住所を使用させてもらえるはず、、、なので、到着したら受付で聞いてみましょう!

▼「giffgaff」契約プラン

  • Pay As You Go Plans
    月々の支払いがないタイプのSIMカード短期旅行者などにおすすめです。データ容量が超えてしまったら、giffgaffアプリから都度支払いしてデータ容量を増やすことができます。
  • Monthly Rolling Plans
    クレジットカードなどを登録して、毎月自動支払するプラン。日本で楽天モバイルやドコモ、ソフトバンクなどを使用している場合と同じです。日本でいう「ギガ放題」のプランもあるので、Wi-Fiがない環境下で携帯を使用する場合は、「使い放題(Unlimited)」のプランを選択しましょう。
  • 18 Month Plans
    →月々に使用するデータ容量を決めて、18ヶ月間連続して使用し続けなければならないプラン支払いは毎月自動支払です。その分割安なので、長期滞在者におすすめです。仮に、数週間で1ヶ月のデータ容量を超えてしまったとしても、翌月分のプランに切り替えることができるので、安心して使用できると思います。また、Wi-Fiがない環境下で携帯を使用する場合は、「使い放題(Unlimited)」のプランを選択しましょう。

銀行口座の開設

電話番号の次に大切なのが、銀行口座の開設。これも、家探しにも仕事探しにも必要な手続きです。

おすすめは、オンラインバンクの「Revolut」と、現地銀行の「ロイズ銀行」です。

ちなみに、Revolutは住所変更の必要はなく、ロイズ銀行であればアプリで簡単に住所変更ができるので、イギリスに到着したらすぐに開設してしまいましょう!

詳しい内容については、別の記事でまとめてあるので、以下からチェックしてみてください。

NIナンバーの取得

NIナンバーは、National Insurance Number(国民保険番号)のことで、政府が税金や保険料などを管理するために利用するものです。

最近では、日本でもバイト先でマイナンバーカードの提出が求められることがほとんどだと思います。

イギリスも同じようにNIナンバーで税金などが管理されているので、働く前に準備をしておきましょう!

▼準備するもの

  • パスポート
  • BRPカード・eVisa

履歴書(CV)の書き方

イギリスでは履歴書(レジュメ)のことを「CV」と言います。

ChatCPTを利用して作成したので、参考程度に見てくださいね!

語学学校に通っている人、通う予定がある人は、学校の先生に添削してもらうのがベストです。

また、嘘をつくのはダメですが、嘘をつかない範囲でオーバーめにCVを作成した方が相手の心を掴めると思います。

▼CVに記入する内容

  • 名前
  • ビザの種類や期間
  • 住所
  • メールアドレス
  • イギリスの携帯電話番号
  • 生年月日
    →2000年1月15日生まれの場合は、「15 January 2000」と記入します。
  • Qualification Profile(Summary)
    →自分の経験やスキルなど、応募したい仕事に使えそうなスキルや自分がどんな人なのかを書きます。例えば、飲食店の経験や、英語のスキル、留学経験などを記入するのも良いと思います。
  • Work Experience
    →バイトや仕事などの職歴を記入します。新しいものは上、古いものは下に書くようにしましょう。バイトや仕事で他の人よりもできていたことや褒められた経験などがあれば、ちょっとしたことでも良いので記入しましょう。
  • Education
    →学歴を記入します。勉学を通して何か成し遂げたものがあるのであれば、追加で記入しましょう。これも職歴と同様、新しいものを上、古いものは下になるように記入しましょう。

▼CVを作成する上でのポイント

  • A4、片面、1枚で収まるように作成。
  • CV全体のバランスは取れているか?を確認。
    →下の方に余白を作りすぎないように、文字の大きさや行間などを変えて作成した方が良いです。
  • 住所やメールアドレス、電話番号に間違いがないか最低限チェック。
  • 語学学校の先生など、英語ができる人にチェックしてもらう。

▼実際に使用したCV

履歴書(CV)の印刷事情

履歴書は日本で印刷してからイギリスに来るのがベスト!日本のコンビニで印刷した方が断然安いです。

また、CVの提出が紙ではなく、オンライン上で提出する機会も多くあるので、30枚程度の印刷で十分かと思います。

私は日本で印刷する時間がなかったので、イギリスで印刷しました。利用したお店は「Snappy Snaps」。

ロンドン市内であれば、主要駅の近くにはどこにでもある印象です。

▼Snappy Snapsの料金(*店舗によって若干値段が違います)

  • A4白黒印刷
    1〜10枚 1枚あたり£0.75(150円)
    11〜50枚 1枚あたり£0.30(60円)
    51枚〜  1枚あたり£0.20(40円)
  • A3白黒印刷
    1〜10枚 1枚あたり£1.50(300円)
    11〜50枚 1枚あたり£1.00(200円)
    51枚〜  1枚あたり£0.50(100円)
  • A4カラー印刷
    1〜10枚 1枚あたり£2.00(400円)
    11〜50枚 1枚あたり£1.00(200円)
    51枚〜  1枚あたり£0.50(100円)
  • A3カラー印刷
    1〜10枚 1枚あたり£3.00(600円)
    11〜50枚 1枚あたり£2.00(400円)
    51枚〜  1枚あたり£1.00(200円)

▼Snappy Snapsに行く前の準備

  • 履歴書をPDF化する。
  • PDF化した履歴書を携帯でメール送信できるような状態にしておく。

お店に到着して、印刷したい旨を伝えると、印刷したいデータを店舗のメールアドレスに送ってと言われます。店舗のメールアドレスは、店内に書いてありますし、お店の人が教えてくれるのでご安心を!

仕事探しの方法

海外でどうやって仕事を探すの?と疑問に思う人も多いと思いますが、実際はたくさんあります!

一覧にまとめてみたので、自分に合った方法を探してみて欲しいです。

私の場合、実際に求人サイトから探してみることもありましたが、時間ばっかり取られてすぐに飽きてしまいました、、、なので、毎日語学学校と家を往復する中で、気になる飲食店にどんどん飛び込んで仕事を見つけました。

ちなみに今働いているバイト先は、お店のチラシを配布しているスタッフに「I’m looking for a job!」と言ったことが始まりです(笑)

▼仕事探しの方法一覧

  • アプリや求人サイトから探す
    ロンドンで仕事探しをしている時に教えてもらったアプリは主に4つ。
    ① MixB
    →日本人向けの求人サイト。日本食レストランなど、英語スキルに不安がある人でも働ける場所が掲載されています。MixBから応募して実際に働いてみた人の話を聞く限り、働きやすい職場に出会える確率は少し低めかもしれません。
    ② Indeed
    →ローカルな求人サイト。現地に住んでいる人もIndeedを利用しています。日本食レストランや日本人がいる環境にとらわれず、英語スキルを伸ばしたい人におすすめです。
    ③ JOB TODAY
    →こじんまりした飲食店なども掲載されているローカル求人サイト。現地の人に教えてもらった求人サイトなので、英語スキルを伸ばしたい人におすすめです。
    ④ Jobs HARRI
    →レストラン、カフェ、バー、ホテルなどで働きたい人のためのローカル求人サイト。飛び込みで履歴書を配布している際にとある飲食店スタッフから教えてもらったサイトです。
  • 公式HPから求人募集を探す
    例えば、マクドナルドやPizza Expressなどチェーンの飲食店では、どの店舗で求人募集をしているかをHP上で見ることができます。自分の住んでいる家の近くに空きがないかチェックしてみましょう。
  • InstagramなどのSNSを使用してDMする
    InstagramのDM機能を使用することで、お店によってはメールよりも履歴書を見てもらえる可能性が高いと思います。
  • メールをする
    お店のメールアドレスをHP等から探してメールしてみるのも1つの手段です。予め履歴書をメール添付した上で、仕事探しをしていることを伝えましょう。
  • 電話をする
    働きたいお店に直接電話をかけます。私は英語力がほとんどなかったので、電話はしませんでしたが、この方法で仕事探しをする人もいます。忙しい時間帯に電話をかけることは避けましょう!
  • 飛び込む
    印刷した履歴書を持って飛び込みます。直接お店のスタッフに会って話すので、お店の雰囲気が分かったり、自分のことを知ってもらいやすいのでおすすめです。飲食店の場合はランチとディナーの間時間帯を狙っていくと良いと思います。飛び込む時も、忙しい時間帯は避けましょう。

飛び込む前の準備

英語が話せる話せないに限らず、お互いに相手の雰囲気が分かるので、ロンドンに来たら何回かは飛び込みをやってみることをおすすめします!

英語がほとんど分からない、話せない状態の私でも、ジェスチャーや笑顔で面接やトライアルまでは何度かいけたので、英語に慣れるためにもやってみましょう〜〜〜!

▼飛び込みで仕事を探す際の心得
ロンドンは交通費が高く交通費を会社が負担してくれることはないので、なるべく出費を抑えつつ仕事先を見つけるのが良いと思います。

  • 常にカバンに履歴書を入れておく
  • 自分の家や語学学校の近くを歩いて仕事先を探す

▼飛び込む際の簡単な英語フレーズ
本当にこれだけを覚えて飛び込みをしていました(笑)あとは、Part-Timeで働きたいか、Full-Timeで働きたいかなどを聞かれる可能性があるので、準備しておくと良いと思います!

  • Are you hiring? I’m looking for job.
  • I wanna work in here.
  • This is my CV. Can you give it to manager?

履歴書が通った後に、実際に働いてお給料がもらえるまでの流れを解説していきたいと思います。日本とは少し違うので、是非チェックしてみてください。

面接(Interview)

履歴書が通ると、電話やメッセージが入り、まず最初に面接があります。

この時、面接時間、面接場所はしっかりと確認しておきましょう。

飲食店の面接を何度か受けましたが、時間は大体15分ぐらいでした。

オフィスで働きたい人はもう少し時間がかかると思いますが、飲食店であれば、カジュアルな質問等を聞かれてあっという間に終了すると思います。

場合によっては、面接の後に「ちょっと働いてみる?」と言われることもあるので、働ける格好で行くほうが良いです。職種に合った服装で行きましょう!

▼面接場所に着いてスタッフに会った時に気をつけること

  • 笑顔で元気よく!
  • 目を見て話す
  • 挨拶、名前、面接に来たことを伝えましょう!
    →「I’m here for an interview.」だけ言えればOK!

▼面接する人(マネージャーやオーナーなど)に会った時に気をつけること

  • 笑顔で元気よく!
  • 目を見て話す
  • 座っているのであれば、立って挨拶と握手をしましょう!
    →「Nice to meet you.」だけ言えればOK!

▼面接で聞かれること

  • Tell me about yourself(あなたのことを聞かせてください)
    →自分が働きたい場所で生かせる経験などを簡単に説明すればOK!
  • How long are you able to work for us?(どれくらいの期間働けますか?)
    →例えば、ワーキングホリデーで来ていることを伝えればOK!自分のビザの有効期限を確認しておきましょう。
  • How often can you work?(どのくらいの頻度で働けますか?)
    →何曜日に働けるのか、時間帯は何時〜何時を希望しているのかはマストで答えられるように!

▼面接で聞いておいた方が良いこと

  • 面接の結果がいつになるのか
  • トライアル期間や実際に働き始めたときの給料はいくらか

トライアル(Trial)

面接が受かったら、「実際に仕事をしてみよう!」と、電話やメールで再度連絡が来ます。

イギリスでは日本とは違って、面接に受かったらと言って正規採用とはならず、トライアル期間を経て正規採用となるか、不採用になるかが決まります。逆にいうと、トライアルをしてみて、このお店で働きたくないと思えば働きたくありませんと言ってOK!

連絡が来た際に必ず確認した方が良いことは、時間、場所、服装です。

服装はお店側から貸し出してくれることがあったり、全身ブラックで揃えて来てくださいと言われたり、お店によって様々です。

▼トライアルでの注意点

  • メモ用紙とペンを持っていくこと
  • 分からないことは必ず聞くこと
  • 元気よく、笑顔で、目を見て話すこと

採用となった時に確認すること

トライアル期間を経て、採用されると、マネージャーやオーナーから書面やインターネット上で「NIナンバー」や「住所」などを記入するよう言われます。

給料が支払われないバイト先がないわけでないので、ここまで来ればひとまず安心して良いと思います!

▼採用後の注意点

  • お給料について
    何日締めでいつ振り込まれるのかを確認しましょう。
  • シフトについて
    いつシフトが分かるのかどのくらいシフトに入れるのかを確認しましょう。

今回YuTraveではロンドンで新生活を始められる皆様に対して、特別なプランをご用意しました。
ロンドン生活の初めの1ヶ月は特に色々な壁にぶち当たり、苦労することになると思います。
そんな時に気軽に連絡できて、且つ留学エージェントにのように多額の費用を支払わなくて便利屋さんがいれば、心の支えだと思います。

YuTravelがその役割担わせてもらいます!
プランは以下の通りです。

プラン内容:ロンドンワーホリに関する何でも相談窓口
料金:10,000円
期間:入金から1年間
連絡方法:LINE

ご希望の方は、本ブログの「お問い合わせ」(PCの方は画面上のヘッドバー右側・携帯の方は左下のメニューから)から、連絡をお願いします。

ロンドンに既に住まわれている方の中には、感じている方も多いと思いますが、ロンドンの日本人コミュニティーはつまらないと感じたことはありませんか?
ロンドンには多くの駐在員の方がいますが、ミートアップに行ってもビジネスの話が多かったりして、若者にとっては馴染めないなんてこともあるようです。

今回、多くの方よりお問い合わせを頂いたため、ロンドンの「若者限定コミュニティー」を作成しました!
参加条件は以下の通りです。

①日本国籍保持 or 日本語ネイティブレベル
②〜30歳以下の方
③ロンドン在住者 or 半年以内にロンドン在住予定者

参加希望の方は、本ブログの「お問い合わせ」(PCの方は画面上のヘッドバー右側・携帯の方は左下

この記事を書いた人 – Writer –
MAPPY

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