台北は東京と同じように、魅力的な街が乱立するビッグシティーで、その街ごとに異なる魅力がたくさんあります。
日本からの距離が近いことから、韓国に続いてアジアで人気の旅行地となっています。
親日なことでも知られていて、旅行者以外にも、中国語を学びたい日本人留学生が多いことでも知られています。
今回の記事では、台北の日帰りツアーに焦点を置いて、人気・おすすめの場所を完璧網羅すべく10箇所紹介していこうと思います!
限りある旅行の時間を有効活用できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、
- 今回は「日帰りツアー」に焦点を置いて、10箇所紹介しています。
- 「入場券」「日帰りツアー」「その他」に分けて、分かりやすくまとめています。
- 台湾のメインシティーである、「台北」を対象地域としています。
台北のまとめ記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!
まずはこちらをチェック
100円以下の台北市内ウォーキングツアーに参加しよう
台北には100円以下で2~2.5時間のウォーキングツアーがいくつかあります。
英語のみになるので日本語しか難しい人は利用できないものの、英語が少しでもわかる場合には、有意義な時間を過ごせると思います。
台湾の主要スポットを訪れながら、歴史や食文化など、ローカルならではの情報を教えてくれるので、その後の旅行では見え方が変わってくるはずです。
無料と言っても過言ではないくらい安いので、気軽に参加してみましょう!
- 住所
ツアーによって異なる - 営業時間
ツアーによって異なる - 定休日
無し - 料金
平均50円程度
▽台北旧市街ウォーキングツアー▽
▽台湾黄金時代に関するウォーキングツアー▽
▽歴史散策ウォーキングツアー▽
▽龍山寺 文化&歴史ウォーキングツアー▽
MRT(電車)はフリーパス購入がお得
台湾の交通機関であるMRTは日本のSUICAのようにICカードで乗車することも可能ですが、1週間以下の短期旅行の場合などは乗り放題チケットを購入してしまう方がお得なことが多いです。
小さな街であれば乗る度に支払うこと(徒歩移動を積極的に組み込む)もいいと思いますが、台北の場合移動範囲が大きくなりがちで、どうしてもMRTの利用が必要となってきます。
そんな環境下では乗り放題チケットの方が、費用的にもお得ですし、チケット購入などの時間を短縮できたり、英語や台湾語で苦労することもないので、私はいつも利用するようにしています。
- 料金(2024年12月時点)
24時間 864円
48時間 1,344円
72時間 1,825円
入場券
Taipei 101
その独特なデザインと高さで知られています。
ビル自体の撮影は、周辺の信義エリアから行うと全体像を捉えやすいです。
また、展望台からは市内を360度見渡すことができ、特に夜景が美しいとされています。
高層ビル群と山々が織りなす景色は、写真愛好家にとって魅力的な被写体となります。
訪問の際は、天候や時間帯を考慮して、最適な撮影タイミングを選ぶと良いでしょう。
- 住所
No. 45 號, City Hall Rd, Xinyi District, Taipei City, 台湾 110 - 営業時間
11時00分~21時30分 - 定休日
無し - 料金
展望台は有料
国立故宮博物院
台湾を代表する博物館で、世界的に有名な「翠玉白菜」や「肉形石」などの貴重な展示品が多数あります。
館内の展示品はもちろん、建物自体も美しい庭園に囲まれており、外観や内部の装飾も撮影スポットとして人気です。
特に、4階にあるカフェレストラン「三希堂」は、自然光が差し込む優雅な空間で、食事とともに美しい内装を撮影することができます。
- 住所
No. 221, Sec 2, Zhi Shan Rd, Shilin District, Taipei City, 台湾 111 - 営業時間
木曜日、9時00分~17時00分 - 定休日
月曜日 - 料金
入場する場合には有料
日帰りツアー
台中の主要スポットを観光
台北に比べるとあまり認知されていないと思いますが、台湾に慣れてくると訪れることが多くなる台中を観光する日帰りツアーです。
台北発のツアーで、まずは芸術的な雰囲気漂う彩虹眷村(彩虹村)を訪れ、アートで埋め尽くされた建物を楽し無ことができます。
夕暮れ時には、高美湿地(高美濕地)へ行きますが、水面に映る赤橙色の光が美しい景色を堪能できプライスレスな時間になること間違いなしです。
- 料金
2024年12月時点で6,000円程度
十分老街でランタン上げ体験
ノスタルジックな雰囲気と天燈(ランタン)上げで有名な観光地です。
老街を走る平渓線の鉄道と、周囲の古い街並みが写真撮影に適しています。
特に夜間、ランタンが空に舞い上がる光景は幻想的で、多くの写真愛好家が訪れます。
撮影時は、列車の運行時間や周囲の安全に注意してください。
- 住所
No. 81號, Shifen St, Pingxi District, New Taipei City, 台湾 226 - 営業時間
24 時間営業 - 定休日
無し - 料金
入場料は無料ですが、少し遠方のため日帰りツアーを予約するのが賢明だと思います。
以下にツアーのリンクを添付しておくので参考にしてみてください。
▽九份観光+十分でランタン飛ばし+その他▽
▽九份観光+十分でランタン飛ばし+年末花火大会のVIPチケット▽
▽十分でランタン飛ばしのみ▽
九份老街で千と千尋の神隠しな雰囲気を体験
石畳の路地や赤い提灯が連なる風情ある街並みが特徴です。
特に夕暮れから夜にかけて、提灯の灯りがともると幻想的な雰囲気が漂います。
狭い路地や階段が多いため、撮影時は三脚の使用や人混みに注意しながら、独特の景観を捉えてみてください。
- 住所
Jishan St, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224 - 営業時間
10時00分~20時00分 - 定休日
無し - 料金
入場料は無料ですが、少し遠方のため日帰りツアーを予約するのが賢明だと思います。
以下にツアーのリンクを添付しておくので参考にしてみてください。
▽九份観光+十分でランタン飛ばし+その他▽
▽九份観光+十分でランタン飛ばし+年末花火大会のVIPチケット▽
▽九份で台湾茶体験▽
▽片道バスチケットのみ購入▽
その他
金魚アート展に参加
日本でも絶大な人気を誇った金魚アート展ですが、現在は台北で開催しています。
華やかな金魚を主役に、アート、デザイン、エンターテインメント、水族館を融合させたユニークなアートを鑑賞してみましょう。
館内は写真・動画撮影自由(フラッシュの使用は禁止)なので、インスタ映えも間違いなしです。
- 住所
7F No. 12號, Songshou Rd, Xinyi District, Taipei City, 台湾 110 - 営業時間
2024年12月23日~2025年5月31日 11時00分~23時00分 - 定休日
無し - 料金
入場する場合には有料
伝統舞台芸術ショーを体験
台湾に初めて訪れた人なら必ず体験した方がいいのが、こちらの伝統舞台芸術ショーです。
タイペイ・アイ(臺北戲棚、TaipeiEYE)は、開館以来、台湾で伝統的な中華芸術を楽しめるベストスポットとなっているほか、日本語通訳もあるので、安心して楽しむことができます。
京劇や布袋戲(人形劇)、民俗芸術、原住民の歌や踊りなど、伝統芸術が幅広く取り入れられており、台北新劇団など台湾の優秀な公演グループが交代で公演しています。
演劇公演だけでなく、メイクや衣装、音楽展示などの「舞台裏」も覗け、ショーを見るだけでなく、ご当地文化の雰囲気を体験できます。
元宵節、端午節、中秋節などの重要なイベントには、民俗芸術の体験や展示が特別に実施されます。
- 住所
No. 113號, Section 2, Zhongshan N Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491 - 営業時間
毎週水・金・土曜 20:00~21:00 - 定休日
月火目日 - 料金
事前にチケットの購入が必要
美容体験をしよう
海外に行ったら試したいのがエステなどの美容だと思います。
韓国が有名なのであまり認知されてないものの、台湾の場合には、少額で気軽に楽しめる利点が大きいので、個人的におすすめしています。
金額はコースによってまちまちですが、過去に利用してみてよかったプランをいくつか紹介するので参考にしてみてください。
▽森SPA(24時間) 全身マッサージ▽
▽再春健康生活館(セレブ御用達) 足ツボ / 全身マッサージ▽
▽ザ ガイアホテル台北 温泉▽
▽ヴォランド ウライ スプリング 温泉▽
台北に関する記事は、以下でまとめています。
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