【釜山】南浦(ナンポ) 完全攻略16選!〜韓国限定アパレルからおすすめクラブまで〜

韓国第2の都市・釜山(プサン)は、美しい海と活気ある市場、そして温かい人々が魅力の港町

ソウルとはひと味違う、どこか素朴でローカルな雰囲気が漂うこの街は、日常の喧騒から少し離れてリフレッシュしたい時にぴったりの旅先です。

海雲台(ヘウンデ)ビーチでは、波音をBGMにのんびり過ごせるカフェ巡りを楽しみ、チャガルチ市場では新鮮な海鮮をその場で調理してもらって味わう贅沢を。

カラフルな街並みが広がる甘川文化村(カムチョンムナマウル)では、坂道を歩きながら写真映えする景色とアートを楽しめます。

都会的な雰囲気も感じられるセンタムシティでは、ショッピングやスパで自分へのご褒美を。

釜山は、美味しい・楽しい・癒されるがギュッと詰まった、“次の韓国旅行”に選びたくなる場所。

忙しい毎日に疲れたあなたの心を、優しくほどいてくれるはずです。

今回の記事では、南浦(ナンポ)に焦点を置いて、人気・おすすめの場所を16箇所紹介していこうと思います!

限りある旅行の時間を有効活用できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。


では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、

  • 今回は「南浦(ナンポ)」に焦点を置いて、16箇所紹介しています。
  • カフェ・スイーツ」「夜遊び」「マーケット・夜市」「ショッピング」「美術館・博物館」「観光スポット」に分けて、分かりやすくまとめています。
  • 釜山の中でも「南浦(ナンポ) 」を対象地域としています。

その他の南浦(ナンポ) 記事についても、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!

カフェ ブラウンハンズ百済(브라운핸즈백제점)

かつての百済病院をリノベーションした登録文化財の趣ある建物が舞台のカフェです。

築約100年の歴史を感じさせる外観と、ところどころ剥がれ落ちたレンガ壁が「映画のセットのよう」と称されるほどインスタ映えする雰囲気を醸し出しています。

内部は木とレンガ、柔らかな間接照明が調和し、広々とした空間には個性的な家具が点在。

どの席からもアート作品や手づくりコーヒーを眺めながら、穏やかな時間を過ごせます。

こだわりのアメリカーノやカプチーノは味も評価が高く「コーヒーがおいしい」との声が多いですが、価格帯は高めで「少し高級」という現地レビューも見られます。

釜山駅すぐ、喧噪から離れて文化の余韻に浸りたい人にぴったりのスポットです。

  • 住所
    16 Jungang-daero 209beon-gil, Dong-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    10時00分~21時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩1~10,000

Seunggi Ssiat Hotteok(승기씨앗호떡)

大人気のシード(種)ホットク専門屋台です。

Lee Seung‑giさんが韓国TV番組「1泊2日」で訪れたことで有名になりました。

その魅力は、生地にバターを打ち込んで焼くことで外はこんがり香ばしく、中はじゅわっと甘いシロップとナッツ・ピーナッツ、カボチャの種などがぎっしり詰まっている点です。

屋台らしい賑やかな雰囲気の中、調理工程を眺めながらアツアツをその場で食べるのは格別です。

地元民にも観光客にも「サクッと手軽に楽しめて満足感がある」と評判で、一つ1000~1500ウォンとコスパも良好です。

  • 住所
    15 Nampo-dong 3(sam)-ga, Jung-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    11時00分~22時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ₩1~10,000

Lucas Dart Pub

南浦(ナンポ)に位置するダーツバーで、ダーツ愛好者やカジュアルなナイトライフを楽しみたい人々に人気のスポットです。

店内はモダンで落ち着いた雰囲気が漂い、友人や同僚とリラックスした時間を過ごすのに最適な場所です。

定期的にダーツイベントや大会も開催されており、競技志向の方々にも魅力的な環境が整っています。

ドリンクメニューは多彩で、ビールやカクテルをはじめ、軽食も提供されています。

友人と一緒に楽しむのはもちろん、ソロで訪れても新たな出会いが期待できる場所です。

  • 住所
    -ga, 41−4 Bupyeong-dong 2(i)-ga, Jung-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    15時00分~1時00分
  • 定休日
    無し

충무동새벽시장

主に早朝に営業している市場で、地元の人々の朝の買い物の場として利用されています。

新鮮な魚介類や野菜、果物などが並び、朝食の食材を求める人々で賑わいます。

市場内には地元の食堂もあり、朝食を兼ねて立ち寄ることができます。

特に新鮮な海産物を手に入れることができるため、釜山ならではの味覚を楽しむことができます。

観光客には、地元の人々の生活を感じながら、釜山の朝の風景を体験できる貴重な場所です。

  • 住所
    684 Nambumin-dong, Seo-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    5時00分~18時00分
  • 定休日
    日曜日

富平カントン市場・夜市(부평깡통시장)

釜山市東莱区にある伝統市場と夜市の複合施設で、昼間は地元の買い物客で賑わい、夜になると夜市として屋台が立ち並び、地元の食べ物や軽食を楽しむ人々で活気づきます。

特に韓国式串焼きやトッポッキなど、夜市ならではのストリートフードが人気です。

市場は歴史があり、地域の人々の日常生活を支えてきた場ですが、近年は観光客にも開かれた場所となっており、地元の雰囲気を感じながら多彩な料理を味わえるのが特徴です。

昼と夜で異なる顔を持つこの市場は、釜山の生活文化と食の魅力を深く体験したい方におすすめです。

  • 住所
    39 Bupyeong 1-gil, Jung-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    9時30分~23時30分
  • 定休日
    無し

チャガルチ市場(자갈치시장)

韓国最大級の海産物市場で、釜山港のすぐそばに位置しています。

新鮮な魚介類が揃うだけでなく、買い付けから加工、販売まで市場内で一貫して行われるため、訪れる人々は釜山の海の恵みを直に感じることができます。

市場の建物は海に面しており、開放感がありながら活気にあふれ、外国からの観光客にも人気のスポットです。

海鮮料理店が多く並び、買った魚介をその場で調理してもらえるため、釜山ならではの新鮮な味覚を楽しめます。

歴史的には1950年代に成立し、戦後の釜山の発展とともに成長してきた市場としても知られています。

  • 住所
    52 Jagalchihaean-ro, Jung-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    9時00分~21時00分
  • 定休日
    無し

国際市場(국제시장)

チャガルチ市場から徒歩圏内にある大規模な伝統市場で、1950年代の朝鮮戦争後に多くの人が避難してきた釜山において、生活必需品や衣料品、日用品を扱う場として発展しました。

市場内は多彩な店舗が密集し、ファッション、食料品、土産物など何でも揃うことから「釜山の台所」とも呼ばれています。

狭い通路に所狭しと店が並び、活気ある買い物の熱気と歴史の重みが感じられます。

地元の人々の生活の息吹と戦後の復興の歴史が色濃く残る場所として、観光客にとっても貴重な文化体験の場です。

  • 住所
    55 Gukjesijang 2-gil, Jung-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    9時00分~18時00分
  • 定休日
    無し

ロッテ百貨店 光復店(롯데백화점광복점)

釜山市中区中央大路に位置する、韓国初のシーサイド百貨店として知られるランドマーク的な存在です。

この百貨店は、影島周辺の海岸と南浦洞一帯を望む屋上庭園や、ギネス世界記録に認定された噴水ショーなど、視覚的にも楽しませてくれる施設が充実しています。

館内には、化粧品、メンズファッション、レジャー・スポーツ用品、キッズ・ベビー用品、リビング・家電、食品館など、幅広い商品が取り揃えられており、ショッピングだけでなく、食事やエンターテインメントも楽しめる複合施設となっています。

特に、地元のグルメ店が入店しているフードコートは、釜山ならではの味を堪能できるスポットとして人気です。

また、ベビーカーの貸出サービスもあり、家族連れにも優しい施設となっています。

  • 住所
    2 Jungang-daero, Jung-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    10時30分~20時00分
  • 定休日
    無し

南浦洞地下商店街(남포동 지하도상가)

釜山の中心地である南浦洞に位置する地下ショッピングエリアで、地元の人々や観光客にとって、手頃な価格で多彩な商品を楽しめる人気のスポットです。

この地下商店街は、釜山の伝統的な市場文化を感じることができる場所であり、衣料品、アクセサリー、靴、化粧品、雑貨など、さまざまな商品が所狭しと並んでいます。

特に、若者向けのトレンドアイテムや、韓国ならではのユニークな商品が豊富に取り揃えられており、ショッピング好きにはたまらない場所です。

また、地下商店街内には、地元の人々が日常的に利用する食堂やカフェも点在しており、買い物の合間に休憩するのにも最適です。

南浦洞の繁華街からも徒歩圏内でアクセスが良好なため、観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。

  • 住所
    韓国 부산광역시 중구 남포동6가 1
  • 営業時間
    10時00分~20時00分
  • 定休日
    無し

宝水洞古本屋街(보수동책방골목)

6・25戦争(朝鮮戦争)後に避難してきた人々が始めた古本屋が集まる歴史ある通りで、約60軒の書店が軒を連ねています。

通りは狭く、雑誌、美術書、大図鑑、洋書、日本の漫画や参考書など、さまざまなジャンルの本が山積みになっており、まるで迷路のような雰囲気が漂っています。

特に漫画を専門に扱う書店が多く、子どもや若者にとっては宝探しのような楽しみがあります。

毎年10月には「宝水洞本屋通り文化祭」が開催され、地元の人々や観光客が集まり、書籍や文化を楽しむイベントが行われます。

訪れる際は、路地が狭いため、お互いに気を配りながら歩くことをおすすめします。

  • 住所
    Bosu-dong 1(il)-ga, Jung-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    10時00分~20時30分
  • 定休日
    無し

光復路ファッション通り(광복로패션거리)

南浦洞エリアに位置する活気あふれるショッピングストリートで、地元の若者や観光客に人気のスポットです。

この通りは、地下鉄1号線の南浦駅7番出口からすぐの場所にあり、アクセスも非常に便利です。

通りの両側には、アパレル、雑貨、コスメ、家電などを扱う多彩な店舗が立ち並び、特に若者向けのファッションアイテムが豊富に揃っています。

また、オリーブヤングやABCマートなどの人気ショップもあり、ショッピングを楽しむには最適な場所です。

光復路ファッション通りの魅力の一つは、周辺の観光スポットへのアクセスの良さです。

通りの一角には、龍頭山公園へのエスカレーターがあり、緑豊かな公園へと続いています。

また、国際市場やBIFF広場、チャガルチ市場などの観光地も徒歩圏内にあり、ショッピングと観光を同時に楽しむことができます。

  • 住所
    2−6 Nampo-dong 5(o)-ga, Jung-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    10時00分~21時00分
  • 定休日
    無し

컨버스 롯데광복 CONVERS CUSTOM SHOP 釜山 コンバース

韓国のショッピングといえばカスタム!と言われるようになった代名詞がコンバースとナイキです。

可愛いワッペンやプリントなどを取り付けて自分だけのオリジナルアイテムを作ることができます。

  • 住所
    韓国 Busan, Jung-gu, Jungang-dong 7(chil)-ga, 롯데백화점 광복 아쿠아몰 1층
  • 営業時間
    10時30分~21時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    シューズやTシャツなどの軸になる商品は、それぞれ金額が異なります。
    カスタム料金は以下の通りです。
    プリント(軸になる商品によって異なる) 7,000W〜75,000W
    靴ひも 3,000W
    ビーズ 300W/個
    ワッペン 3,000W/個
    刺繍 3,000W/個

Busan Modern and Contemporary History Museum Annex

釜山の歴史をより深く理解できる博物館で、元は1929年に建設された西洋風の歴史的建造物です。

もともと東洋拓殖株式会社釜山支店として使われ、その後米国文化センターとしても利用されたこの建物は、歴史的価値が高く、2023年にリニューアルオープンしました。

館内には近現代の釜山に関する資料や文献が豊富に収蔵されており、特に1950年代の朝鮮戦争時代の文化や社会情勢を伝える展示が充実しています。

1階の図書館スペースでは1万冊以上の書籍や資料が閲覧可能で、研究や学習にも活用されています。

2階は展示スペースと静かな読書エリアがあり、市民参加型の講演会や文化イベントも頻繁に行われています。

歴史的背景と文化教育が融合した施設として、釜山の過去と現在をつなぐ役割を担っています。

歴史や文化に関心がある方にとって、訪問する価値の高いスポットです。

  • 住所
    104 Daecheong-ro, Jung-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    9時00分~18時00分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    入場料無料

釜山タワー(부산타워)

釜山の中心部、龍頭山公園の高台にそびえる高さ約120メートルの展望塔で、1953年に完成しました。

塔の展望台からは釜山市街地や釜山港、遠くは広安大橋まで一望でき、昼夜問わず美しい景色を楽しめます。

特に夜景は幻想的で、釜山の夜の魅力を感じられるスポットとして人気があります。

塔の周囲は龍頭山公園として整備されており、四季折々の自然と歴史的な雰囲気も味わえます。

釜山タワーは市民の憩いの場であり、観光客にも釜山の全景を俯瞰できる重要なランドマークです。

  • 住所
    37−55 Yongdusan-gil, Jung-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    10時00分~22時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    入場チケットはkkdayが一番お得となっており、1,200円/人程度となっています

甘川文化村(감천문화마을)

カラフルな家々が斜面にひしめき合う独特な景観で知られ、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような雰囲気を感じられます。

元々は戦後の貧しい漁村として発展しましたが、地域活性化のためにアートプロジェクトが展開され、壁画や彫刻、個性的なカフェやギャラリーが点在する文化的な観光スポットに変貌しました。

狭い路地や階段を歩きながら、地元住民の生活感と芸術が融合した空間を楽しめます。

視界が開ける場所からは釜山港や市街地の景色も望め、写真撮影にも最適です。

歩くたびに発見があるため、時間をかけてじっくり散策したくなる魅力的な場所です。

地域の歴史と文化を感じながら、新しい釜山の一面を体験できるスポットです。

  • 住所
    203 Gamnae 2-ro, Saha-gu, Busan, 韓国
  • 営業時間
    9時00分~18時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    入場料無料

168 階段(168계단)

甘川文化村内にある急な階段で、その名の通り168段の段数があります。

観光客が多く訪れる撮影スポットで、階段の両側にはカラフルな壁画やオブジェが飾られており、歩くのが楽しくなる工夫がされています。

この階段を登ることで村の高台へと上がり、周囲の町並みや海を一望できる絶好のビューポイントにたどり着きます。

階段自体がアートの一部とも言える存在で、地元のアーティストたちによる手描きの絵や装飾が訪問者の目を引きます。

観光の際は歩きやすい靴を履いてゆっくり登るのがおすすめで、登り切った先の達成感も格別です。

甘川文化村の多彩な魅力を象徴する場所のひとつです。

  • 住所
    韓国 Busan, Dong-gu, Yeongcho-gil, 191
  • 営業時間
    24時間営業
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    入場料無料

釜山に関する他の記事についても、以下でまとめています。参考にしてみて下さい!

この記事を書いた人 – Writer –
YUKI

\ ロンドン住みながら海外情報を発信中 /
✈︎ 33ヶ国・73都市に旅行
✈︎ 5ヶ国に居住経験
✈︎ 川崎市出身

〜ロンドンでは〜
▷どこよりも割引する留学エージェント
▷30歳以下限定「London JPC」代表
▷ヨーロッパ制覇を目指す旅人
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