【2025】バンコクのおすすめ観光スポット20選！〜ジムトンプソン博物館から展望台まで〜

エネルギッシュな街並みと、歴史ある文化が共存するバンコク。

有名な寺院や博物館はもちろん、近年注目を集めている展望台や最新スポットまで、見どころが満載です。

この記事では、初めての旅行者にもリピーターにもおすすめしたい、バンコクの観光スポットを20か所厳選してご紹介！

バンコクの魅力を余すことなく満喫できるスポットばかりなので、旅の計画にぜひ役立ててくださいね。

また、寺院とマーケットだけにフォーカスした記事は別の記事でまとめているので、CHECK欄のリンクから是非飛んでみてください！

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では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、

• 今回は「観光スポット」に焦点を置いて、20箇所紹介しています。
• 種類ごと「博物館」「アート・芸術」「公園」「展望台」「有名な通り」に分けて、分かりやすくまとめています。
• タイのメインシティーである、「バンコク」を対象地域としています。

博物館

ジム トンプソンの家（พิพิธภัณฑ์บ้าน จิม ทอมป์สัน）

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タイシルク産業の復興に貢献したアメリカ人実業家ジム・トンプソンの元邸宅で、現在は博物館として一般公開されています。

この邸宅は1959年に完成し、アユタヤから運ばれた6棟のチーク材の家屋を組み合わせて建てられました。内部には、ベンジャロン焼きや仏像、絵画など、トンプソンが収集した貴重な美術品が展示されています。

敷地内には、タイ料理を提供するレストランやカフェ、ギフトショップも併設されており、観光の合間に食事やショッピングを楽しめます。

バンコク国立博物館（Bangkok National Museum）

タイの歴史と文化を深く学べる東南アジア最大級の博物館。

​タイ王国の首都バンコクに位置し、かつての副王宮を利用して建設されました。

​館内には、先史時代から現代に至るまでの美術品や工芸品、仏像、王室の調度品、歴代の王の遺品などが展示されています。​

毎週水・木曜日の午前9時30分から約2時間、日本人ボランティアによる無料の日本語ガイドが提供されているそうです。

サイアム博物館（Museum Siam）

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タイの歴史や文化を体験的に学べる、ユニークな博物館。

​2008年に開館し、タイのアイデンティティや社会の変遷をテーマにした展示が特徴です。​

建物はかつての副王宮を利用しており、歴史的な背景と現代的な展示が融合しています。

ラマ7世王博物館（King Prajadhipok Museum）

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第7代国王プラチャーティポック（ラマ7世）を記念して設立され、かつて国王が住んでいた邸宅を利用していたこともあり、王の私物や文書、写真などが展示されている。

特に、タイが絶対王政から立憲君主制へ移行する激動の時代におけるラマ7世の役割を詳しく知ることができます。

静かな庭園に囲まれた落ち着いた雰囲気の中で、近代タイの歴史と王室の一端を深く学べる貴重なスポットです。

バンランプー博物館（Banglamphu Museum）

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地域の歴史と文化を紹介している、バンランプー博物館。

2014年に開館し、かつて造幣局として使用されていた建物を活用しています。

展示は、バンランプー地区の職人文化や住民の生活様式、地域の変遷を多角的に紹介。

マルチメディアを活用した展示やユニバーサルデザインが採用されており、誰もが楽しめる構成となっています 。

マダム・タッソー・バンコク（Madame Tussauds BANGKOK）

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バンコク中心部のサイアム・ディスカバリー・センター内に位置する蝋人形館。

​世界的に有名なマダム・タッソーの分館として2010年にオープンし、​アインシュタインやマイケル・ジャクソン、ワン・ダイレクションなど、国内外の著名人の等身大蝋人形が展示されています。

​館内は8つのテーマゾーンに分かれ、訪問者は自由に人形に触れたり、写真を撮ったりすることができます。！

ラタナコーシン エキシビション ホール（Rattanakosin Exhibition Hall）

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旧市街にある近代的な博物館で、タイの歴史と文化を深く学べるスポット。

2010年に開館し、ラタナコシン時代（1782年以降）のバンコクの発展と王朝の歴史をテーマにしています。​

日によって、早めに閉まってしまうことがあるそうなので、お昼過ぎ頃には行ったほうが良さそうです。

アート・芸術

リバーシティ バンコク（River City Bangkok）

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チャオプラヤー川沿い、シープラヤ桟橋近くに位置する、タイ最大級のアート＆アンティークセンター。

​1984年に開業し、4階建ての施設内には、アートギャラリー、アンティークショップ、オークションハウス、レストランなどが集まっています。

​現代アートから伝統的な作品まで、タイ国内外のアーティストによる展示が定期的に開催されているところが魅力の一つです。

タラートノーイ（ตลาดน้อย）

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チャイナタウン南部にある、アートとカフェ文化が融合した注目のスポット。

古い中華系の邸宅やショップハウスが立ち並ぶエリアで、外観はそのままに内装がリノベーションされた建物が多く見られます。​

路地には様々なジャンルの人気レストランやカフェが軒を連ね、壁にはストリートアート風のアート写真が飾られていたりする、フォトスポット。

ウェアハウス 30（Warehouse 30）

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ギャラリー、カフェ、ショップ、イベントスペースなどがあるおしゃれスポット。

第二次世界大戦中に建てられた倉庫群をリノベーションし、2017年にオープンしました。

地元アーティストの作品展示や、タイ発のジュエリーブランドなどさまざまなアートやデザインを楽しむことができます。

ロン 1919

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かつて中国との貿易の拠点として栄えた場所で、​2017年にリノベーションされ、観光名所として新たに生まれ変わった場所。

​施設内には海の女神「媽祖」を祀った廟があり、タイと中国の信仰文化の融合を感じることができます。

このエリアでは、ギャラリーやクラフトショップが点在し、タイと中国の伝統工芸品やアート作品を購入したり、リバーサイドのカフェやレストランで、食事を楽しみながら川の景色を堪能できます。

ジム トンプソン アート センター（หอศิลป์บ้านจิมทอมป์สัน）

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バンコク中心部の「ジム・トンプソンの家」博物館に隣接する現代アートの複合施設。

4階建ての建物内では、国内外のアーティストによる展覧会、講演、ワークショップ、文化イベントが開催され、創造的な交流の場として機能しています。

館内にはカフェやショップも併設されており、アート鑑賞とともにくつろぎのひとときを過ごすことができます！

バンコク芸術文化センター（หอศิลปวัฒนธรรมแห่งกรุงเทพมหานคร）

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2008年に開館した、バンコク中心部に位置する現代アートセンター。

​館内は9階建てで、螺旋状の吹き抜けが特徴的な建築デザインとなっており、開放感があります。

​展示スペースでは、タイ国内外の現代アート作品や写真、彫刻などの展示が行われています。

カフェ、書店、アートショップ、図書館などの施設も併設されており、アート鑑賞だけでなく、食事やショッピングも楽しめます！

• 住所
  939 Rama I Rd, Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ
• 営業時間
  月〜日　10：00〜20：00
• 定休日
  無し
• 価格帯
  無料

公園

ルンピニー公園（สวนลุมพินี）

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バンコク中心部に位置する広大な公共公園で、市民の憩いの場として親しまれているルンピニー公園。

広さ約58万平方メートルの敷地内には、ジョギングコースやサイクリングロード、湖などが整備され、早朝や夕方には多くの人々が運動や散歩などを楽しんでいます。

また、週末には無料の野外コンサートや各種イベントが開催されることもあり、観光客にもおすすめのスポットです！

ベンチャシリ公園（อุทยานเบญจสิริ）

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バンコクの中心部に位置する広大な公園で、緑豊かな環境の中でリラックスできます。

ジョギングやピクニックに適した場所として、多くの市民に親しまれています！

公園内には美しい池や彫刻も点在しており、観光中、休憩がてら訪れてみるのも良いかもしれません。

ベンジャキティ公園（สวนเบญจกิติ）

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バンコクの中心部に位置する広大な公園で、緑豊かな環境の中でリラックスできます。

ジョギングやピクニックに適した場所として、多くの市民に親しまれています！

公園内には美しい池や彫刻も点在しており、観光中、休憩がてら訪れてみるのも良いかもしれません。

展望台

バイヨーク展望台（Baiyoke Observation Deck）

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バンコク中心部にそびえる地上88階建ての超高層ビル「バイヨーク・タワーⅡ」にある人気の展望スポット。

77階の屋内展望デッキからは、バンコク市街やチャオプラヤー川、晴れた日には遠くタイ湾まで見渡すことができます。

さらに、84階の回転式展望台では、床が360度ゆっくりと回転し、バンコクのパノラマビューを楽しめます。

マハナコンタワー（คิง เพาเวอร์ มหานคร）

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バンコクで最も高い建物である「キングパワー・マハナコン（King Power Mahanakhon）」の最上階に位置する展望台。

​地上314メートルの高さから、バンコクの街並みを360度のパノラマビューで楽しむことができます。

78階にあるガラス床のエリアでは、足元に広がる街並みを見下ろしながら歩くことができ、スリル満点の体験ができます！

有名な通り

タニヤ通り（Thanon Thaniya）

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バンコク・シーロム地区にある日本人向けの繁華街で、特に夜のエンターテイメントエリア。

1970年代に日系企業の進出に伴い、日本人駐在員が集まり始め、1980年代には「カラオケ」と呼ばれるナイトクラブが多く開店しました。​

これらの店は、実際にはキャバクラやクラブであり、現在も「カラオケ」として親しまれています。

カオサン通り（Thanon Khao San）

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タイ・バンコクの旧市街に位置する、世界中の旅行者が集まる有名な観光スポット。

​この通りは、バックパッカーの聖地として知られ、リーズナブルな宿泊施設や飲食店が集まっています。

お土産屋、マッサージ店、屋台、バー、ナイトクラブなど、さまざまな店舗が軒を連ね、昼夜を問わず賑わう場所です。

昼間は観光客で賑わい、夜になるとネオンの灯りと音楽が通りを彩り、エネルギッシュな雰囲気になります。