【2025】ミラノの美術館・博物館24選!〜レオナルドダヴィンチからおすすめ・人気の無料アートまで〜

イタリアのミラノは、洗練と自由が心地よく交差する、大人の旅にぴったりな都市です。

きらびやかな印象が強い街ですが、実際に歩いてみると、それだけでは語り尽くせない奥深さがあります。

都会的でスタイリッシュなのに、どこか温かくて、自分の感性をまっすぐ受け止めてくれる場所。

街に漂う落ち着いたムードが、忙しい日常で張り詰めていた心をゆっくりほどいてくれます。

ミラノには、頑張る自分をふっと軽くし、もう一度胸を張って歩き出したくなるような空気が満ちています。

ミラノの魅力は「完璧」を求めずとも楽しめること。

計画通りに動かなくても、心の向くままに歩けば、その瞬間にこそこの街らしさが宿っています。

通りを歩く人々のファッションに刺激を受けたり、カフェで過ごす静かなひとときに癒されたりそんな日常の延長線のような時間が、旅の魅力をより深くしてくれます。

都会でありながら余裕を感じられるこの街では、自分のペースで呼吸することの心地よさに気づけるはずです。

洗練された文化や美意識に触れることで、心の奥に眠っていた“もっと自由に、もっと素直に生きたい”という気持ちが軽やかによみがえってくるのです。

旅の終わりには、まるで新しい自分に少しだけ近づいたような、そんな前向きな感覚が芽生えます。

今回の記事では、美術館・博物館に焦点を置いて、人気・おすすめの場所を21箇所紹介していこうと思います!

限りある旅行の時間を有効活用できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。


では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、

  • 今回は「美術館・博物館」に焦点を置いて、21箇所紹介しています。
  • 美術館」「博物館」に分けて、分かりやすくまとめています。
  • ミラノ」全体を対象地域としています。

ミラノに関する他の記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!

主要観光スポットはYes Milano City Passがおすすめ

次のチャプター以降の情報をみてもらえると分かりますが、無料で楽しめるスポットも多い反面、主要スポットは観光客が多すぎて、入場料の金額がものすごく高いです。
かといって、せっかくの旅行なのに重要な観光地に行けないのは嫌だと思います。
そんな方達におすすめなのが、「Yes Milano City Pass」です。

Yes Milano City Passは、ミラノにあるほぼ全ての有名観光スポットで最大70%オフの割引を受けることができるパッケージ商品です。
3日間有効で、約3箇所以上訪問するだけで元が取れてしまうのでかなりお買い得です。
さらにバス、トラム、地下鉄が乗り放題チケット(Milano City Cardは通常購入で約7,500円/3日)や、一部の飲食店やショップでの割引特典もついてくるなど、総合的に魅力しかないと思います。

ケースバイケースですが、選択肢に入れてみても良いと思うので、まず最初に紹介させてもらいます!

  • 価格帯
    Yes Milano City Pass:7,300円/人程度〜
    Milano City Card:2,500円/人・日程度

▽Yes Milano City Pass▽

▽Milano City Card▽

周遊旅行ならユーレイルパスがおすすめ

ユーレイルパスとは、イタリア、フランス、ドイツ、スイスを含むヨーロッパ33か国(30,000以上の行き先)を鉄道とフェリーで無制限に旅行できるオールインワンチケットとなっています。(1カ国のみの旅行の場合には、割引版のチケットもあります。)

高速鉄道、地方鉄道、夜行列車まで利用できるので、上手く使えばかなりの節約効果もあります。

例えば、一般鉄道での国内移動でも、片道10,000円程度することがあることを考えると、総合的にかなり節約しながら色々な場所を見て回れることになります。

予定変更も自由自在なので、固定の旅程にとらわれる心配もいりません。

シニアパスとユースパスの割引があるほか、大人用パスをお持ちの方とご一緒の11歳未満のお子様は、無料の子供用パスを受け取ることも可能です。

バックパッカーから家族旅行まで、様々なシーンで活躍するので、ヨーロッパで長期旅行をする方全員におすすめです。

  • 価格帯
    グローバルパス:51,000円/人程度〜
    イタリア限定パス:30,000円/人程度〜

▽グローバルパス▽

▽イタリア限定パス▽

空港移動はシャトルバス

空港から中心部への移動は各種公共交通機関でも可能ですが、特に初めて旅行に行く方や子供連れの方にとってはストレスが多いと思います。

事前に入念な下調べや為替レートの悪い空港での両替が必要になったり、時間を取られて効率が悪かったりとデメリットが多いです。

私がローマ旅行に行く際には、シャトルバスを利用することで、ストレスやデメリット無く移動しています。

  • 価格帯
    1,800円/人程度

▽シャトルバス▽

Palazzo Morando

ミラノのファッション四角地帯(Quadrilatero della Moda)にある歴史ある邸宅を活用した美術・ファッションミュージアムです。

建物は16世紀末に建築が始まり、18世紀に貴族の邸宅として整備されました。

館内は2つの主要な展示ルートを持っており、一つは市街地の変化やミラノの日常生活を描く作品群(17~20世紀初頭)を収めたピナコテカ的展示、もう一つは18~19世紀の装飾・調度品を備えた貴族邸宅としての雰囲気をそのまま伝える空間です。

さらに、2010年以降この建物は「Costume Moda Immagine」という名のファッション&服飾アクセサリーのコレクションを定期的に展示しており、17世紀から2000年代初頭までの衣服・小物を通じて、ミラノが世界的なファッション都市であることを実感できます。

  • 住所
    Via Sant’Andrea, 6, 20121 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    10時00分~17時30分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    入場料無料

Museo Diocesano

ミラノの重要な宗教施設であるBasilica di Sant’Eustorgio の修道院棟・回廊エリアを活かして設立された美術館で、4世紀から21世紀に至る宗教美術作品を所蔵しています。

館内には、ミラノ大司教区にゆかりの絵画・彫刻・典礼用具など多岐に渡る展示があり、特に14~15世紀トスカーナ地方の金箔パネル画、また近現代の芸術作品もあります。

宗教・美術の両面からミラノの文化を深く知ることができます。外の街並みの喧騒から少し離れた静かな回廊空間の中、古びた石壁や植物の緑、そして柔らかな光が差し込む空間で、ゆったりと展示を眺める時間が流れます。

宗教施設としての重みもあり、「ミラノのもう一つの顔」を感じられる場所です。

  • 住所
    Piazza Sant’Eustorgio, 3, 20122 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    10時00分~18時00分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    チケットはTrip.comが最安値で、1,600円/人程度となっています

Museo Teatrale alla Scala

ミラノの名所 Santa Maria delle Grazie 教会・修道院の食堂(レフェトリオ)部分にあり、 最後の晩餐(英語 “The Last Supper”)を描いた レオナルド・ダ・ヴィンチ の壁画を間近で見ることができる、世界的にも非常に貴重な場所です。

この壁画の制作は1490年代、当時のミラノ公 ルドヴィコ・イル・モーロ のもとで行われ、レオナルド自身が新しい技法を試みたことでも知られています。

そのため保存が難しく、現在も特別な環境で管理されており、訪問には 事前予約が必須 となっています。

教会建築の静けさと、壁一面に描かれた人物たちの表情の奥深さが印象的で、ほんの15分ほどの滞在時間ですが「その場に立つ」という体験が記憶に残ります。

展示を見るというより、作品そのものと“対話”するような感覚がある場所です。

  • 住所
    Largo Antonio Ghiringhelli, 1, 20121 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    9時30分~17時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットはGetYourGuideが最安値で、2,600円/人程度となっています

Museo del Cenacolo Vinciano

ミラノのヴィラ・レアーレ(Villa Reale)という貴族邸宅を利用した、18世紀から20世紀にかけてのイタリアおよびヨーロッパの近現代美術を主体とした美術館です。

展示内容としては、例えばイタリア印象派/ポスト印象派、分離派、未来派といった流れをたどる絵画・彫刻が揃っており、ヨーロッパの近代芸術に触れたい人にとってはとても良い機会となります。

雰囲気としては、邸宅の持つクラシカルな重厚さと、近代作品の持つ革新性が同居していて、「古い建物で近代アートを楽しむ」という贅沢な空間になっています。

展示室を回りながら、建築と作品、時代の重なりを感じられる場所です。

  • 住所
    Piazza di Santa Maria delle Grazie, 2, 20123 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    8時15分~18時45分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    チケットは公式HPが最安値で、2,700円/人程度となっています

Gallerie d’Italia

イタリアの銀行グループ Intesa Sanpaolo が収集してきた美術作品を展示するミュージアムで、ミラノ中心部の歴史的建築群(特に Palazzo Brentani 等)を舞台にしています。

このミュージアムの特徴は、大きく二つの展示ルートがあることです。一つは「19世紀のイタリア絵画・彫刻」を中心に展示するコース(例:カノーヴァからボッチョーニへ)で、もう一つは「20世紀及び21世紀美術」を扱うコース“Cantiere del ’900”です。

館内の建物自体にも見どころがあり、Palazzo Brentaniは1720年代に建設され、1829年に建築家ルイジ・カノニカが改修を施したネオクラシック様式の邸宅で、ファサードにはレオナルド・ダ・ヴィンチやアレッサンドロ・ヴォルタらの medaglioni(メダリオン)が飾られています。

  • 住所
    Piazza della Scala, 6, 20121 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    9時30分~19時30分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    チケットは公式HPが最安値で、1,000円/人程度となっています

Museo del Novecento

ドゥオーモ(大聖堂)広場そば、Palazzo dell’Arengario にある「20世紀美術」のミュージアムです。

2010年12月にオープンし、約400点の作品を所蔵しています。

この美術館の展示は、イタリア20世紀美術を年代順・テーマ別にたどることができ、特にイタリア・フューチャリズム(未来派)や戦後の抽象、現代美術の動きまでを含みます。

例えば、20世紀前半から1960~90年代を扱った「Galleria ‘Gesti e Processi’」という新しい展示ルートも2024年10月にオープンしています。

建物内部の大きな窓からドゥオーモ外観を眺められる場所もあり、「ミラノ中心部で20世紀アートをじっくり呼吸する」感覚が味わえます。

白や淡い壁、整然と展示された作品たちが落ち着いた観覧を促してくれます。

  • 住所
    P.za del Duomo, 8, 20123 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    10時00分~19時30分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    チケットは現地購入のみで、1,000円/人程度となっています

Pinacoteca di Brera

ミラノ中心部・Palazzo Brera(パラッツォ・ブレラ)内に位置する、イタリア有数の絵画館です。

設立は1809年、ナポレオン時代に遡り、13世紀~18世紀にかけてのイタリア絵画を中心に収蔵しています。

特にヴェネツィア派・ロンバルド派の作品が豊富です。

建物自体も歴史的で、もともとはイエズス会の校舎・修道院として使われていた場所で、改修を重ねてこの美術館が設けられました。

展示には、ラファエッロ、ティツィアーノ、ベッリーニ、カラヴァッジオといった名だたる画家の作品があり、美術史を通して“イタリア絵画の流れ”を体感できます。

広い展示室をゆったりと回りながら、壁にかかる名画を前に足を止め、時代・技法・色使い・表現の変化を感じる時間が流れます。

観光客も多いですが、展示数も展示効果も充実しており、ちゃんと時間を取って訪れる価値があります。

観光の中でも「ミラノで一つは必見の美術館を」というなら、このピナコテカ・ディ・ブレラが候補に入るでしょう。

  • 住所
    Via Brera, 28, 20121 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    8時30分~18時00分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    チケットはGetYourGuideが最安値で、3,300円/人程度となっています

Museo Bagatti Valsecchi

ミラノのファッション街近く、Via Gesù 5 にある邸宅美術館で、19世紀末に兄弟 Fausto Bagatti Valsecchi と Giuseppe Bagatti Valsecchi が中世ルネサンス期の邸宅を模して改築し、自ら集めた15~16世紀の美術・工芸品を住まいと同時に展示したものです。

館内を歩くと、壁・天井・家具・装飾品・絵画が一体となって「時代を超えた住まい」を作っており、普通の美術館のように“作品をただ見る”というより、“その場の空気を体験する”という感覚が強いです。

例えば、ルネサンス期の家具や装飾タイル、武具・時計・ガラス器・タペストリーなど、細部にまでこだわった部屋ごとのデザインが見どころです。

  • 住所
    Via Gesù, 5, 20121 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    13時00分~17時45分
  • 定休日
    月火木
  • 価格帯
    チケットは公式HPが最安値で、2,400円/人程度となっています

Palazzo Reale di Milano

ミラノ大聖堂のすぐ隣に位置するこの建物は、かつての王宮であり、現在は重要な展覧会や文化イベントが開催される美術館・文化施設です。

館内では、イタリア及び海外の絵画展、彫刻展、現代アート展などが定期的に開催されており、訪れるたびに異なる作品やテーマに出会えます。

建物自体も18世紀から19世紀の宮殿建築で、豪華な内装や大広間が残されており、芸術作品と建築の両方を楽しむことができます。

「歴史と現代アートが共存する文化の拠点」です。

大聖堂の観光とセットで歩くと、ミラノの歴史的中心地を効率的に巡ることができ、文化的な理解も深まります。

  • 住所
    P.za del Duomo, 12, 20122 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    10時00分~19時30分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    チケットは公式HPが最安値で、2,700円/人程度となっています

Civic Archaeological Museum

古代ミラノ(Mediolanum)からギリシャ・エトルリア・中世まで、幅広い時代をたどるコレクションを収めています。

建物そのものも歴史的で、かつては8世紀に設立された修道院「Monastero Maggiore di San Maurizio」の敷地で、その地下には1世紀のローマ住居跡・3世紀の城壁・円形競技場跡などが発見されており、展示の一部として見学できます。

館内を歩くと、まずローマ時代のミラノを示すセクションがあり、モザイク床、彫刻、碑文などが並び、当時の暮らしと都市構造を想像できます。

その後、エトルリア文明やギリシャ文明の展示に進み、さらに「ガンダ―ラ美術」など少し意外な地域の作品も見られるため、単に「ミラノ=ローマ時代」というだけではない豊かな世界観があります。

  • 住所
    Corso Magenta, 15, 20123 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    10時00分~17時30分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    チケットは現地購入のみで、1,200円/人程度となっています

Museo delle illusioni

名前の通り“視覚の錯覚”や“知覚のトリック”を体験できる新しいタイプのミュージアムです。

例えば「床や壁の角度が変わる部屋」「自分が巨大になったり小さくなったり見えるセット」「鏡や遠近法を使った展示」など、訪れた人の目や頭を遊ばせてくれます。

伝統的な美術館の厳かな感じとは少し違い、「楽しむ」「驚く」「写真を撮る」ことが主な目的となっています。

友人・家族・学生など、気軽に立ち寄って「ちょっと変わった体験をしよう」という時に特におすすめです。

平日昼間は比較的落ち着いており、週末や祝日は予約必須という情報もあります。

展示の中には教育的な側面もあり、「なぜ私たちの目はだまされるのか」「遠近法や光・影・反射がいかに視覚に影響するか」といったヒントも解説されています。

  • 住所
    Via Luigi Settembrini, 11, 20124 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    10時00分~20時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットは公式HPが最安値で、3,700円/人程度となっています

GAM – Galleria d’Arte Moderna

芸術家にして発明家であるレオナルド・ダ・ヴィンチを、より体験的・インタラクティブに楽しむ場として設計された施設です。

ミラノの中心、Piazza della Scala 付近にあり、主に彼の機械模型・デジタル復元・発明図などが多数展示されています。

特徴としては、「200以上の3D再構築モデル」「工作機械・飛行機械・楽器など、レオナルドが構想した数々」といった内容が並び、子どもから大人まで楽しめる“遊びながら学ぶ”要素が強いです。

訪問時の雰囲気は、通常の美術館とは少し違い、展示物を“眺める”だけでなく、触れてみる・動きを確かめる・説明を読み込むという能動的な体験ができます。

例えば機械模型が動いていたり、タッチパネルで操作できたりと、レオナルドの発想を自分の手で辿る感覚があります。

  • 住所
    Via Palestro, 16, 20121 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    10時00分~17時30分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    チケットはTrip.comが最安値で、1,500円/人程度となっています

Leonardo3

ミラノ中心部、Piazza della Scalaそばのギャラリー入り口にある、レオナルド・ダ・ヴィンチに特化した“体験型”ミュージアムです。

ここでは、ダ・ヴィンチが構想した機械を忠実に再現した3Dモデルや、彼の絵画・設計図のデジタル復元など、約200以上のインタラクティブな展示が用意されています。

ただ「見る」だけの美術館とは違い、「触れてみる」「操作してみる」「理解してみる」時間が流れており、家族連れや学生旅行にも向いています。

例えば「飛行機械」「機械式の龍」「機械仕掛けのオルガン」といった展示があり、遊び心と学びが交差する空間です。

建物の立地も良く、ドゥオーモ広場からも歩いてすぐ、地下鉄「Duomo(M1/M3)」が最寄りとされており交通アクセスも良好です。

  • 住所
    Galleria Vittorio Emanuele II, 11, 20121 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    9時30分~20時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットはTrip.comが最安値で、2,900円/人程度となっています

Mudec

ミラノ・トルトーナ地区(via Tortonaあたり)にある、世界の文化・民族をテーマにしたミュージアムです。

建物は、かつての工場・製造施設を改装したもので、イギリス人建築家 David Chipperfield による設計・再構築がなされ、産業遺構×現代文化の融合が感じられます。

所蔵は約7,000件以上に及び、アメリカ大陸、アフリカ、アジア、オセアニアの民族工芸品・装飾品・楽器・衣装・日用品が並び、時代は紀元前1500年頃から20世紀まで幅広いです。

また、ミュージアムとしてのミッションが「ミラノを世界とつなぐ」「多文化・交流・対話」を掲げており、常設展示だけでなく、都市・移民・グローバル化をテーマにした企画展やワークショップも活発に行われています。

  • 住所
    Via Tortona, 56, 20144 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    火水金土日 9時30分~19時30分
    木 9時30分~22時30分
    月 14時30分~19時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットは公式HPが最安値で、2,800円/人程度となっています

Triennale Milano

アート/デザイン/建築を幅広く扱う複合文化施設です。

建物は 1931~33 年に建築家 Giovanni Muzio によって設計された “パラッツォ・デッラルテ” にあり、その時代のモダンな美意識を感じられます。

この施設では、定期的に国際的な展覧会・建築展・デザイン展・パフォーマンス・ワークショップが開催され、最新のデザインや社会のトレンドを「目で見て」「体験できる」場として機能しています。

伝統的な建築空間にデザインのエッジが加わった場所で、展示室を抜けると屋外の庭やテラス、カフェが整備されており、ガーデン越しにパルコ・センピオーネや街並みがちらりと見えることで、観光・文化・リラックスがほどよくミックスされています。

訪れるなら、「美術館とは少し違う」「デザインや建築、未来を感じる空間を探したい」ときにぴったりです。

  • 住所
    Viale Emilio Alemagna, 6, 20121 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    10時30分~23時30分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    チケットは公式HPが最安値で、4,500円/人程度となっています

Fabbrica del Vapore

かつて鉄道・路面電車機関車をつくっていた工場の跡地を、ミラノ市が文化施設として再生した場所です。

この施設の使命(ミッション)は「若いクリエイターのための場」「都市の中で創造・交流・実験を行う場」であり、アート・パフォーマンス・展示・ワークショップなど多様な文化活動が行われています。

倉庫のような天井高、鉄骨やコンクリートの無骨な素材感、巨大な空間に現代アートや映像インスタレーションが設置されていて、「アートが街にあふれている」ような実験的な空気が流れています。

展覧会によっては、夜遅くまでオープンしていたり、入場無料だったりすることもあり、気軽に立ち寄れる感覚があります。

  • 住所
    Via Giulio Cesare Procaccini, 4, 20154 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    8時00分~19時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    イベントによって異なりますが、基本的に入場料無料

Fondazione Prada

1993年に設立された文化財団で、現代アート・映画・写真・建築・ダンスなど、多様な分野を扱っています。

ミラノ南部のヴィジェンティーノ地区(Largo Isarco)にある常設展示施設は、1910年代の蒸留所跡を再利用し、建築事務所 OMA(Rem Koolhaas氏率いる)が新たな建物を加えて設計しています。

建物の総面積は約19,000㎡、そのうち約11,000㎡が展示スペースとして使われています。

訪れると、まず外観から圧倒されます。金色の建物や倉庫跡の粗い質感、巨大なインダストリアル空間が混ざり合っており、「アートと建築が出会う場所」という印象を受けます。

館内では、大型の現代美術作品やインスタレーション、映画上映、写真展など日常の枠を超えた体験が可能です。

  • 住所
    L.go Isarco, 2, 20139 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    10時00分~19時00分
  • 定休日
    火曜日
  • 価格帯
    チケットは公式HPが最安値で、3,000円/人程度となっています

Museo Poldi Pezzoli

この館は、1822~1879年に生きた貴族コレクター、Gian Giacomo Poldi Pezzoli氏が集めた芸術品を基に、1881年に公開されました。

所蔵は、ルネサンスから18世紀の絵画、武具・甲冑、家具、時計、ガラス工芸など多岐にわたっており、かつての邸宅としての雰囲気がそのまま残されている「家-美術館」の形式を持っています。

建物の中を歩くと、金箔装飾のサロン、木彫やステンドグラスの細部、壁にかかる名画、そしてガラス棚に並ぶ工芸品「豪華な住まい×美術コレクション」という贅沢な時間が流れています。

特に印象深いのは、ピエロ・デル・ポッライオーロの「若い女性の肖像(La Dama)」やサンドロ・ボッティチェッリ、ピエーロ・デラ・フランチェスカなどの作品がある点です。

  • 住所
    Via Alessandro Manzoni, 12, 20121 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    木〜月 10時00分~18時00分
    水 10時00分~13時30分、15時00分~18時00分
  • 定休日
    火曜日
  • 価格帯
    チケットはTrip.comが最安値で、3,500円/人程度となっています

Museo Civico di Storia Naturale di Milano

1838年に自然科学収集家 Giuseppe De Cristoforisと Giorgio Janによるコレクションの寄贈から始まり、古代から現代までの自然の世界を網羅しています。

館内には鉱物・化石・動物・昆虫・人類に関する展示があり、特に恐竜の化石や大型哺乳類の剥製、リアルなジオラマ(動物の生息風景を再現した展示)が印象的です。

建物自体も1892~1907年に建てられたネオロマネスク/ネオゴシック様式のもので、かつて「博物館として設計された初の建築」のひとつとされています。

「子どもから大人まで、『自然の驚き』を感じられる場所」です。例えば大きな恐竜の骨格の下を歩くと、時間が逆戻りして“地球がずっと昔からある場所”だと実感できます。

また、静かな展示室を通りながら、展示物の背後にある「長い年月」「変化」「進化」というテーマをぼんやり考えるのも楽しいです。

  • 住所
    Corso Venezia, 55, 20121 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットはklookが最安値で、2,100円/人程度となっています

Museo Nazionale Scienza e Tecnologia Leonardo da Vinci

イタリア最大級の科学・技術博物館とされており、芸術家・発明家 Leonardo da Vinciの名を冠しています。

展示内容は広範で、「素材」「輸送」「エネルギー」「通信」「レオナルド&芸術と科学」といった部門に分かれており、レオナルドの設計図に基づいた模型や、鉄道・船舶・飛行機・通信機器といった実物や模型が多数並びます。

「学びと驚き」が交差する空間です。たとえば、飛行機械模型の前で「レオナルドは何を考えていたのか」を想像したり、通信機器セクションで「100年前の技術がどう発展したか」を見たり、触って試せる展示も多いため、体験的な学びにも向いています。

  • 住所
    Via San Vittore, 21, 20123 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    火〜金 9時30分~17時00分
    土日 9時30分~18時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットはTrip.comが最安値で、1,800円/人程度となっています

Museo del Duomo di Milano

世界的に有名なミラノ大聖堂(Duomo di Milano)の付属博物館で、大聖堂広場に隣接しています。

館内には、ミラノ大聖堂の建築に関わる彫刻、装飾、模型、歴史的資料が展示されており、約600年にわたる建設の過程を学べます。

特に大聖堂の尖塔に飾られた彫刻や、ステンドグラスの原寸大模型、建築設計図などは見応えがあります。

雰囲気は「荘厳で歴史を体感できる空間」です。展示を見ながら大聖堂の建築の細かさや職人たちの努力に思いを馳せることができます。

また、展示物はガイド付きで解説を聞くと理解が深まります。

混雑を避けるために朝早めの時間帯がおすすめです。

  • 住所
    P.za del Duomo, 12, 20122 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    10時00分~18時00分
  • 定休日
    水曜日
  • 価格帯
    チケットはTrip.comが最安値で、1,900円/人程度〜となっています

ミラノに関する他の記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!

この記事を書いた人 – Writer –
YUKI

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Lived ✈︎ 6 countries
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