【2025】ミラノの星付きミシュラングルメ10選!〜おすすめ・人気の高級レストラン特集〜

イタリアのミラノは、洗練と自由が心地よく交差する、大人の旅にぴったりな都市です。

きらびやかな印象が強い街ですが、実際に歩いてみると、それだけでは語り尽くせない奥深さがあります。

都会的でスタイリッシュなのに、どこか温かくて、自分の感性をまっすぐ受け止めてくれる場所。

街に漂う落ち着いたムードが、忙しい日常で張り詰めていた心をゆっくりほどいてくれます。

ミラノには、頑張る自分をふっと軽くし、もう一度胸を張って歩き出したくなるような空気が満ちています。

ミラノの魅力は「完璧」を求めずとも楽しめること。

計画通りに動かなくても、心の向くままに歩けば、その瞬間にこそこの街らしさが宿っています。

通りを歩く人々のファッションに刺激を受けたり、カフェで過ごす静かなひとときに癒されたりそんな日常の延長線のような時間が、旅の魅力をより深くしてくれます。

都会でありながら余裕を感じられるこの街では、自分のペースで呼吸することの心地よさに気づけるはずです。

洗練された文化や美意識に触れることで、心の奥に眠っていた“もっと自由に、もっと素直に生きたい”という気持ちが軽やかによみがえってくるのです。

旅の終わりには、まるで新しい自分に少しだけ近づいたような、そんな前向きな感覚が芽生えます。

今回の記事では、ミシュラン・高級レストランに焦点を置いて、人気・おすすめの場所を10箇所紹介していこうと思います!

限りある旅行の時間を有効活用できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。


では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、

  • 今回は「ミシュラン・高級レストラン」に焦点を置いて、10箇所紹介しています。
  • ミラノ」全体を対象地域としています。

ミラノに関する他の記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!

A’Riccione

この魚料理専門店は、海の恵みを存分に味わいたいときにぴったりの一軒です。

鮮魚や貝類、オイスターなどが豪華に並び、生ハムのように薄切りのカルパッチョや王道の魚のタルタルなど、皿を重ねるごとに「これは魚料理専門店だな」と実感します。

ワインのセレクトも魚料理に合う白やスパークリングが中心で、ドリンクを通じて料理の味わいがさらに引き立つ構成です。

インテリアは、海辺の邸宅の居間を思わせるような落ち着きがあって、木のテーブルや温かみある照明が「ゆったり食事を楽しもう」という気分を後押しします。

  • 住所
    Via Torquato Taramelli, 70, 20124 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    日火水木金 12時30分~15時00分、19時30分~0時00分
    土 19時30分~0時00分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    €100以上

Trattoria Masuelli San Marco

1921年創業という長い歴史を持ち、「ミラノ伝統+地元感」がしっかり出た一軒です。

料理では、北イタリア(特にロンバルディア・ピエモンテ)の伝統料理が中心で、リゾット・アッラ・ミラネーゼ、コトレッタ、そして季節の食材を使った安心できる皿が並びます。

ドリンクは料理の重みを支えるような赤ワインが選ばれており、料理をゆっくり味わいたい時に頼みたくなります。

インテリアはクラシックで、天井にはランプなど昔のデザインが残っていたり、木や革を使った椅子・テーブルで「昔からここにある」空気を感じます。

  • 住所
    Viale Umbria, 80, 20135 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    水〜土 12時30分~14時30分、19時00分~22時00分
    火日 19時00分~22時00分
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    €50~80

Ristorante Da Giacomo

ミラノ東寄りにある老舗的レストランで、“ミラノのサロン文化”を感じさせる一軒です。

料理では魚介が主役で、躍動感のあるプレゼンテーションや高品質素材の使用が印象的です。

例えば、イタリアの高級牡蠣やカニ、ワタリガニ、鮮魚のカルパッチョなど「目でも楽しむ海の幸」が並び、「ただ食べる」ではなく“味を味わう”気分に向いています。

ドリンクは、イタリア各地のワイン、シャンパーニュ、そして前菜からメインまで料理を引き立てるセレクトがあり、特別な夜の食事にふさわしい構成です。

インテリアは、1958年創業の建物に、設計家 Renzo Mongiardino が手がけた装飾が残っており、木のパネル・スタッコ仕上げ・幾何学模様のタイル床など“クラシックかつ重厚”な雰囲気があります。

  • 住所
    Via Pasquale Sottocorno, 6, 20129 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    12時30分~15時00分、19時00分~0時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    €100 以上

Langosteria

「ハイエンドな魚介料理」を求める時に強くおすすめしたい場所です。

料理では、世界中から選び抜かれた魚介・甲殻類を、イタリアの伝統と現代的な技術で仕上げており、「生魚・ロブスター・カニ・シーフードサラダ」など、魚介をメインにした皿が主役です。

ドリンク面では、非常に豊富なワインリスト(数千ラベル)を持ち、料理のレベルに見合うペアリングが可能です。

インテリアは洗練されていて、白テーブルクロス・落ち着いた照明・モダンながら豪華感のある空間が広がり、特別な夜やデート・ビジネスディナーにふさわしい雰囲気があります。

  • 住所
    Via Savona, 10, 20144 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    18時00分~0時00分
  • 定休日
    日月
  • 価格帯
    €100 以上

Ristorante Cracco

シェフ Carlo Cracco による“伝統+革新”を体現するミシュラン2つ星レストランです。

料理は伝統的なミラノ・ロンバルディアの味を基盤としながら、創造的なアレンジが加えられています。

例えば、サフラン入りのリゾットにミドッロ(骨髄)を合わせた一皿、魚介を用いたクラスト仕立てのスープ、トリュフを添えた前菜などがメニューに登場します。

地下に広がるワインセラーには2000を超えるワイン・ラベルがあり、イタリアおよびフランス産の名品が多く揃っています。

ドリンクも料理の世界観に沿った選び方が可能で、ゆっくり時間をかけて楽しむのに適しています。

  • 住所
    Galleria Vittorio Emanuele II, 20121 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    8時00分~23時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    €70~100

Trattoria Trippa

伝統的なトラットリアのよさを“現代の視点”で再構築している印象を受けました。

料理面では、レバーやトリッパ(内臓料理)など“あまり使われない部位”も丁寧に扱い、「少し冒険したい味」を求める人に響く内容です。

また、リゾット・ヴィテッロ・トンナートなど、北イタリア・ロンバルディアの食材・料理も軸にしており、味に深みがあります。

ドリンクは料理の濃さに負けないような重めのワインやシンプルながら質の良い選択肢が揃っており、料理と飲み物がしっかり噛み合っています。

インテリアは、オレンジがかった壁・木のテーブル・タイル床など“レトロなトラディショナル感”がありながらも、現代的なエッジも持った空間です。

  • 住所
    Via Giorgio Vasari, 1, 20135 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    月〜木 19時15分~23時30分
    金 12時30分~14時30分、19時15分~23時30分
  • 定休日
    土日
  • 価格帯
    €40~60

Trattoria La Pesa dal 1902

このトラットリアは、名前にある通り「1902年から」の伝統を感じさせる、ミラノ料理・ロンバルド料理を丁寧に出すお店です。

料理では、リゾット・アッラ・ミラネーゼ(サフラン入りリゾット)・オッソブーコ・コトレッタ・ブセッカ(トリッパのミラノ風)など、地域の味をきちんと楽しめます。

ドリンクは、料理の“重み”に応じて赤ワインを選ぶ人が多く、伝統料理をゆっくり味わうには良い構成です。

インテリアは「昔ながらのミラノの食堂」という雰囲気が漂っており、簡素ながら落ち着いた内装で、木の椅子・壁の装飾・適度な照明が“安心して食事できる”場をつくっています。

  • 住所
    Via Giovanni Fantoni, 26, 20148 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    12時00分~15時00分、19時00分~0時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    €30~50

Risoelatte Duomo

中心街ドゥオーモからほど近い場所にあるこのレストランは、1960~70年代を思わせるレトロな内装で、どこか懐かしさを感じながら食事できる一軒です。

料理では、イタリアン定番のパスタ・リゾット・地方料理などが並び、特に「ミラノ風リゾット(サフラン入り)」や地元料理をカジュアルに楽しめる点が魅力です。

ドリンク面ではワイン・スプマンテ・ソフトドリンクが揃っており、昼から夜にかけて気軽に利用できる構成です。

インテリアは、カラフルな椅子・木のテーブル・壁には昔の写真や装飾が並び、「ああ、この街でゆるく食事するならこういう場所」という安心感があります。

  • 住所
    Via Manfredo Camperio, 6, 20123 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    12時00分~15時30分、19時00分~23時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    €30~50

Giacomo Arengario

何と言ってもそのロケーションが特別です。

建物「Arengario」の最上階にあり、テラスからは真正面に「Duomo di Milano(ミラノ大聖堂)」が広がるという、眺めも料理体験の一部になっています。

料理では、イタリア伝統の肉・魚料理・リゾット・コトレッタ・季節素材を活かした皿など、どれも丁寧な作りで、「景色と一緒に食事を楽しむ」という贅沢が叶います。

ドリンクでは、ワインリスト・カクテルバーと両方が充実し、食事前後のアペリティーヴォや食後の一杯にも対応可能です。

  • 住所
    Via Guglielmo Marconi, 1, 20123 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    12時00分~0時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    €30~50

El Carnicero Spartaco

“世界各地の上質な肉を炭火で焼き上げる”ことに特化しており、肉好きにはかなり満足感のある選択肢です。

店内はレンガの壁・鉄のシャンデリア・木のテーブルというラギッドかつモダンな雰囲気で、炭火の香りがほんのり漂う空気感があります。

料理のメインは赤身肉や希少部位で、それらを熟練のアサドール(グリル職人)が焼き上げる仕組みとなっており、「肉を味わうための時間」という印象が強いです。

ドリンクでは、しっかりした赤ワインのセレクトが目立ち、肉料理との相性を意識した構成になっています。

  • 住所
    Via Spartaco, 31, 20151 Milano MI, イタリア
  • 営業時間
    月〜土 19時00分~0時00分
    日 12時00分~14時30分、19時00分~0時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    €40~60

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この記事を書いた人 – Writer –
YUKI

Travel ✈︎ 47 countries, 92 cities
Lived ✈︎ 6 countries
Made ✈︎ Kanagawa, Japan

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