さて今回はバンクーバー旅行のモデルプランを考えていきたいと思います。
1回の渡航でなるべく多くの場所に訪れて、なるべく楽しんでもらい、良い思い出として日本に持ち帰れるように考えておりますので、参考にしてもらえたらと思います。
では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、
- 「3泊4日間」を想定
日本からも3時間のフライトで行くことができ、価格も安い旅行先なので、短期での旅を想定しています。 - なるべくコスパが良くなるようにこだわっています。
かなり安価な国ですが、そんな中でも移動費や食事の店選びなど、コスパ面は気にしながら考えています。 - フライトはZIPAIRをモデルに考えています。
- ホテルは中心部を想定しています。
バンクーバーに関する記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!
まずはこちらをチェック!
市内観光はトロリーバスがおすすめ


サンフランシスコとラスベガスのクラシックなトロリーバスでの観光は忘れられない思い出になること間違いなし!
ダウンタウンにある便利な19か所の停留所のいずれかから乗車し、広大な緑地が広がるスタンレーパークから、賑やかなロブソンストリートのショッピング街、活気のあるウエストエンド、シックなコールハーバーのウォーターフロントまで、バンクーバーの主要な観光スポットを巡ることができます。
社内では各所の説明(英語)も行われるので、各観光スポットでガイドをつけたり、ツアーに参加することなく、自分のペースで且つ詳しく観光名所を楽しむことができます。
金額もお買い得なので、特に初めてバンクーバーに行く方におすすめです。
- 価格帯
7,000円/人程度
旅の締めくくりに特別な体験を!


バンクーバー国際空港のラウンジは世界的に見てもハイクオリティーなことで評価されていることをご存知でしょうか?
ランクの異なる複数のラウンジがありますが、今回は個人的にお気に入りの2箇所について紹介します。
プラザプレミアムラウンジは、いわゆる一般的なラウンジとなっており、軽食やドリンクを堪能して過ごすことができます。
プラザプレミアムファーストラウンジは、北米初のプラザプレミアムファーストクラスラウンジとしても知られており、最高級のサービスと空間にこだわった豪華な体験が可能です。
どちらにもシャワー施設があり、特に夜発のフライトの時は利用するメリットが大きいです。
- 価格帯
プラザプレミアムラウンジ:8,500円/人程度
プラザプレミアムファーストラウンジ:15,000円/人程度
▽プラザプレミアムラウンジ▽
▽プラザプレミアムファーストラウンジ▽
バンクーバー3泊4日モデルプラン
1日目
07:45 バンクーバー国際空港 到着
08:15 出発
↓移動
08:45 ホテル到着&荷物を預ける
↓移動
09:15 Red Umbrella Cafeで朝食
2014年にオーナーのミトラ・アメリ氏によって再ブランド化され、以来地元住民に愛されるカフェとなっています。店内は温かみのある木製のテーブルと椅子が並び、家庭的で落ち着いた雰囲気が漂っています。料理はすべて手作りで、特に自家製のサワードウブレッドや12時間煮込んだプルドポークを使用したサンドイッチが人気です。「ベネディクト」は、イングリッシュマフィンの代わりにバターたっぷりの自家製ビスケットを使用し、リッチなホランデーズソースとともに提供されます。また、野菜をふんだんに使ったベジタリアンブレックファストも彩り豊かで、ヘルシー志向の方にもおすすめです。
10:15 出発
↓移動
10:45 Vancouver Flea Marketで掘り出し物探し
ターミナルアベニューに位置する屋内型のマーケットで、地元で長年親しまれているユニークなスポットです。広さは約40,000平方フィートに及び、360以上のテーブルが所狭しと並び、アンティーク、ヴィンテージ雑貨、手作りアクセサリー、レコードやコレクターズアイテムなど、見応えのある商品がずらりと揃っています。訪れると、ひとつひとつのテーブルから異なるストーリーが感じられ、掘り出し物を探すワクワク感を存分に味わえます。マーケット内は開放的でありながらも整理されており、ゆったり歩きながらアイテムをじっくり見て回れる雰囲気です。
12:45 出発
↓散策しながら移動&チャイナタウンで食べ歩き
14:30 International Village Mallを散策&スーパーでばらまき土産購入


チャイナタウンに位置する中規模のショッピングモールで、88 West Pender Streetにあります。約60店舗が集まり、アジア系の文化や商品が色濃く反映された独特の雰囲気が魅力です。モール内には、アジアンテイストの雑貨店やファッションショップ、携帯電話アクセサリー店などが並び、異国情緒あふれるショッピングが楽しめます。特に、携帯電話ケースやアクセサリーを取り扱う店舗が多く、ユニークなデザインの商品を見つけることができます。フードコートは2階にあり、ラーメン、インディアン、カリビアン、インドネシア料理など、多彩なアジア・多国籍料理が楽しめます。食文化の多様性を感じながら、食事を楽しむことができます。
16:30 出発
↓移動
17:00 ホテル到着&チェックイン
18:00 出発&サンセットツアーに参加


夕暮れ時〜ナイトビューのバンクーバーを体験したい方におすすめのツアーです。サンセット&ナイトビューツアーは、最大6名までの少人数制ツアーで、きめ細やかなガイドを楽しむことができます。ホテルへのピックアップ後、ダウンタウン、赤柱公園、キャピラノ吊り橋などのハイライトを巡ります。スカイライド・ゴンドラに乗ってグラウス・マウンテンへ行くこともでき、ここからのパノラマビューは息を呑む美しさです。
▽2時間のサンセットツアー(5,000円/人程度)▽
▽サンセット&ナイトビューツアー(35,000円/人程度)▽
20:30 ツアー終了
↓移動
21:00 Stanley Park Brewing Restaurant & Brewpubでディナー&ローカルビール


スタンレーパークの中、ビーチアベニュー入口近くにある醸造所併設のレストランです。1930年に建てられた旧スポーツパビリオンの建物を改装しており、歴史ある外観がまず印象に残ります。建物の内装には自然を感じさせる素材が取り入れられていて、大きな覆われた屋外パティオ、明るく快適な屋内のダイニングルームがあり、居心地が良いです。料理は「ウェストコースト風」のカジュアルなメニューで、地元の素材を活かした料理と醸造酒(ビール)が一緒に楽しめます。ここのビールはその場で醸造するもので、定番のものから新しい試みまで様々な種類があります。
22:30 出発
↓移動
23:00 ホテル帰宅
2日目
09:00 出発&トロリーバスを利用して主要スポットを制覇


サンフランシスコとラスベガスのクラシックなトロリーバスでの観光は忘れられない思い出になること間違いなし!ダウンタウンにある便利な19か所の停留所のいずれかから乗車し、広大な緑地が広がるスタンレーパークから、賑やかなロブソンストリートのショッピング街、活気のあるウエストエンド、シックなコールハーバーのウォーターフロントまで、バンクーバーの主要な観光スポットを巡ることができます。社内では各所の説明(英語)も行われるので、各観光スポットでガイドをつけたり、ツアーに参加することなく、自分のペースで且つ詳しく観光名所を楽しむことができます。金額もお買い得なので、特に初めてバンクーバーに行く方におすすめです。7,000円/人程度。
*古着好きの方は古着巡りを組み合わせてみるのもおすすめ!
古着に関する記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!
18:30 観光終了
↓移動
19:00 ホテル到着&身支度
20:00 出発
↓移動
20:30 Published on Mainでディナー
2019年冬にMount Pleasant地区にオープンしたコンテンポラリー・カナディアンのレストランです。マインストリート沿いに位置し、地元農家や森林で採れた食材の季節感を大切にした、創造性ある料理を提供しています。ヘッドシェフのグス・スティーフェンホーファー=ブランドソン氏は、素材のピークを見極める類いまれな嗅覚を持ち、“ミシュラン・スター”の評価にも値する品質の料理を生み出しています。2022年には「カナダの100ベストレストラン」で初の1位に輝き、2025年冬には5周年記念として過去人気メニューを再提供する特別企画を実施するなど、注目が絶えません。
22:00 出発
↓移動
22:30 ホテル到着
3日目
09:00 出発
↓移動
09:30 Museum of Vancouverを観光
カナダ西部で最も重要な美術館の一つとして知られています。そのコレクションは、ブリティッシュ・コロンビア州やカナダのアーティストによる作品を中心に、先住民アートやアジアの現代アートまで多岐にわたります。特に、エミリー・カーやシンディ・シャーマンなどの作品が評価されています。館内は、歴史的な建築と現代的な展示が融合した空間で、訪れる人々に新たな視覚的体験を提供しています。また、展覧会や教育プログラムを通じて、地域社会とのつながりを大切にしています。チケットはTrip.comが最安値となっており、4100円/人程度となっています。
12:30 出発
↓移動
12:45 JAPADOGでランチ
2005年にバンクーバーで屋台として始まったブランドで、和風の味付けを取り入れた独自のホットドッグで広く知られています。黒豚や神戸牛など素材にこだわったソーセージを使い、アボカドシュリンプやワギュウジャパミソ、オロシやバター&醤油など多彩なトッピングで「和」と「洋」を掛け合わせている点が明確に確認できました。また抹茶系のスイーツやドリンクもメニューに見られ、ホットドッグ以外の選択肢も用意されています。店舗形態は元のスミス×バラードの屋台に始まり、トレーラーやダウンタウンの店舗、ウォーターフロントなど複数の立地で展開しており、歩きながら楽しめるストリートフードとしての気軽さと、素材へのこだわりが両立している点が魅力だと感じました。
13:30 出発
↓移動
14:00 ホエールウォッチングボートツアーに参加


海が魅力の街バンクーバーでは一風変わったものも含めボートツアーが豊富です。中でも人気のツアーを紹介していきます。ホエールウォッチングボートツアーでは、クジラの他、シャチ、ザトウクジラ、アシカ、イルカなど多くの野生海洋生物を見ることができます。
▽ホエールウォッチングボートツアー(22,500円/人程度)▽
17:30 ツアー終了
↓移動
18:00 中心部散策&ショッピング
20:00 出発
↓移動
20:30 Memphis Blues Barbeque Houseでディナー
バンクーバーで本格的な南部バーベキューを提供する人気のレストランです。2001年に創業され、現在では複数の店舗を展開しています。特にRobson Street店は、観光客や地元の人々に愛されるスポットとなっています。店内はアメリカ南部の雰囲気を感じさせる装飾が施され、カジュアルでありながら落ち着いた空間が広がっています。料理は、低温でじっくりと燻製されたリブやプルドポーク、ブリスケットなどが特徴で、肉の旨味を最大限に引き出しています。サイドメニューも豊富で、コールスローやマカロニ&チーズなど、アメリカ南部の定番料理が楽しめます。ドリンクメニューでは、特にバーボンの種類が豊富で、肉料理との相性も抜群です。
21:30 出発
↓移動
22:00 ホテル到着&パッキング
4日目
07:00 ホテルチェックイン&出発
↓移動
07:45 空港到着
09:45 フライト
バンクーバーに関する他の記事は、以下でまとめています。
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