【2025】現地ローカルがおすすめする”トロントの遊び方”!〜人気アクティビティから日本語ツアーまで〜

カナダ最大の都市トロントは、多様性と活気に満ちたエネルギーがあふれる街です。

初めて訪れても、どこか懐かしさを感じられる不思議な安心感があり、まるで大きな懐に包み込まれるような雰囲気があります。

世界中から人々が集まり、それぞれの文化や価値観が自然に溶け合っているため、街を歩くだけで「新しい刺激」と「居心地の良さ」が同時に味わえるのが魅力です。

言葉や習慣が違っても、互いを尊重し合う空気が流れていて、旅人にも自然に笑顔が向けられます。

トロントは、きらびやかな観光地を追いかけるよりも、街そのものを楽しむ場所。

街角のカフェでコーヒーを飲みながら人々の行き交う姿を眺めたり、公園でのんびりと過ごしたりするだけで、この街らしいリズムを感じられます。

大都市らしい活気がありながらも、どこかゆったりとした時間が流れていて、自分のペースで過ごすことを許してくれるのです。

その自由さが旅を特別な体験へと変えてくれるでしょう。

自分を少し解放して、新しい一歩を踏み出すきっかけを与えてくれる街です。

多様性に触れることで視野が広がり、人々の温かさに触れることで心が柔らかくなる

旅を終えたあとには「もっと自由に生きてみたい」と思わせてくれるような、そんな力を秘めた場所。

次の旅先に迷ったときは、トロントで自分らしい時間を過ごしてみませんか。

今回の記事では、現地アクティビティに焦点を置いて、人気・おすすめの場所を⚫︎箇所紹介していこうと思います!

限りある旅行の時間を有効活用できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。


では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、

  • 今回は「現地アクティビティ」に焦点を置いて、17箇所紹介しています。
  • トロント」全体を対象地域としています。

トロントに関する他の記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!

期間が短い人にはCitysightseeing Busがおすすめ

各国で非常に魅力的なサービスを提供している「Citysightseeing Bus」をご存知でしょうか?

公共インフラを利用して観光していく方が一般的だと思いますが、乗り換えの多さや、停留所が遠い、時間通りに来ないなどで、意外と多くの時間やお金を無駄遣いしていませんか。

個人的にはそんなトラブルも旅の醍醐味だと思う派なのですが、1週間も期間が無いなど、短期間での旅行の場合は話が別ですよね。

Citysightseeing Busは、15箇所の主要観光スポットのすぐ近くで止まってくれて、均一間隔で来てくれるので非常に便利です。

1〜2日で中心部はほとんど見て回れるなどメリットが大きいです。

  • 価格帯
    24時間チケット:7,500円/人程度〜
    48時間チケット:9,700円/人程度〜

▽Citysightseeing Busチケット▽

アイスフィッシング

凍った湖に穴を開け魚釣りをしてみたいと思ったことがある人も多いのではないでしょうか?

トロントからカナダ有数のワカサギ釣りの名所シムコー湖へ行き、アイスフィッシングを体験してみましょう!

知識豊富なガイドがワカサギ釣りのテクニックや安全に関する注意事項をレクチャーしてくれるので安心です。

ガスストーブで暖められた快適な移動式小屋で、冬の釣りも快適に体験できます。

テレビ、基本的なWi-Fi、ゲーム、カラオケを完備した特注の15人乗り車両で快適な旅となるのは間違いなし。

冬の釣り体験の思い出とともに、夕方早くにトロントへ戻れるので、プランも組みやすいです。

  • 価格帯
    13,700円/人程度

▽アイスフィッシングツアー▽

中心部観光ツアー

世界各国・各都市で中心部の観光ツアーがあり、その魅力にハマっている方も多いのでは無いでしょうか?

各種観光スポットに行くことができるのはもちろんですが、ガイドをしてもらえるため、理解度が深まり、より充実した旅行になること間違いなしです。

トロントの場合、12箇所を1日で回ることができるため、短期間でトロントを堪能したい場合にはおすすめです。

また料金が安いのも魅力の一つです。

  • 価格帯
    5,900円/人程度

▽中心部観光ツアー▽

トロントアイランドでサイクリングツアー

トロントの賑やかな大都市の中にある北米最大の自動車禁止地区の静けさを体験してみませんか?

フェリーに乗って港を渡るところから始まります。

自動車が通行できない地区を探索し、公園、ビーチ、ジブラルタル ポイント灯台などの隠れた名所を見つけましょう。

ロイヤル カナディアンヨットクラブなどの歴史的建造物を自転車で通り抜け、トロントのスカイラインの美しい景色を楽しみましょう。

ガイドが 200 年にわたる島の歴史について魅力的な話を聞かせてくれます。

あらゆるレベルのライダーに適したこのツアーはゆっくりとしたペースで進み、このユニークな島の隠れ家の景色と音をたっぷりと満喫できます。

市内のさまざまな場所からトロントのスカイラインの素晴らしい景色を楽しむことができます。

  • 価格帯
    9,400円/人程度

▽トロントアイランドでサイクリングツアー▽

夜景観光クルーズ

トロントシティのハイライトと言っても過言ではない夜景ですが、クルーズで船の上から見るのは一味違います。

トロントのダウンタウンのガイド付きツアーから始まり、CNタワー、ネイサンフィリップススクエア、金融街などの有名な名所を通り過ぎます。

その後、美しいボートクルーズに乗り、水上からライトアップされたスカイラインの息を呑むような景色をお楽しみください。

素晴らしい写真を撮り、ユニークな視点から街の活気あるエネルギーを感じてみましょう。

  • 価格帯
    11,900円/人程度

▽夜景観光クルーズ▽

ストリートアートツアー

ウォーキングツアーでは珍しいストリートアートを見て回るツアーとなります。

専門ガイドが案内する、トロントの活気あるストリート アート シーンを巡る 3 時間の魅力的なツアーに参加しましょう。

色彩豊かな地区や隠れた場所を探索し、トロントの壁を活気づける活気ある都市アートカルチャーに浸ることができます。

魅力的なストーリーを伝え、多様な視点を紹介する、見事な壁画、グラフィティ、ストリート インスタレーションに驚嘆することでしょう。

アーティストのテクニック、インスピレーション、メッセージについての洞察を得て、ストリート アートが社会的論評や文化的反映の強力な媒体としてどのように機能するかなど、新しい発見してみましょう。

  • 価格帯
    10,500円/人程度〜

▽ストリートアートツアー▽

セントローレンス・マーケットツアー

世界のメディアから最高の食品市場と評価された、象徴的なセントローレンス・マーケットを散策してみませんか。

トロント (Toronto) の象徴的な味と伝統を堪能できる3時間のウォーキングツアーに出かけましょう。

地元のガイドから文化史や食品の起源を学ぶことができます。

歴史的なディスティラリー地区からスタートし、ガイドの案内で石畳の道を歩き、世界的に有名なセント・ローレンス・マーケットへ。

カナダ (Canada) の定番料理や有名な甘いお菓子を味わいましょう。

ディスティラリー地区に戻り、人気の塩味料理をもう一品。

その後、ウォーターフロントでデザートを楽しみ、甘いもの好きにはたまらない冒険を締めくくりましょう。

最大7〜10名様までの少人数制で、地元の情報、豊かな食の物語、食欲をそそる料理を盛り込んだ、パーソナライズされた体験をお楽しみください。

すべての料理が料金に含まれています。

  • 価格帯
    11,800円/人程度

▽セントローレンス・マーケットツアー▽

Niagara Falls Canada

自然の壮大な力とテーマパークのような遊び心が織り交ざる街。

まずは滝そのものから。

その水流は息をのむほど強く、毎秒数千トンもの水が馬蹄形に切り落とされていく姿は、本当に圧倒的です。

その前にはテーブルロック・ウェルカムセンターがあり、カフェでひと息つきながら滝を眺めたり、滝の裏に回り込んで間近で感じるような体験ができる「Journey Behind the Falls」などアクティビティも充実しています。

夜にはライトアップが行われ、虹色に染まる滝は神秘そのもの。冬には凍結してまるで映画『アナと雪の女王』のような幻想的な景観も広がり、一年を通じて違った顔を見せてくれるのが魅力です。

  • 住所
    6650 Niagara River Pkwy, Niagara Falls, ON L2E 6T2 カナダ
  • 営業時間
    24時間営業
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットはTrip .comが最安値で、2,500円/人程度となっています
    また、ナイアガラの滝は魅力的なツアーもたくさんあるので検討してみてください。

▽チケット▽

▽ナイアガラの滝×クルーズツアー(12,000円/人程度〜)▽

ナイアガラの滝×イルミネーションツアー(10,600円/人程度〜)

Niagara Glen Nature Centre

ナイアガラ渓谷の奥深く、急流が流れるナイアガラ川を見下ろす場所にあり、自然好きにはたまらない、カロライナン・フォレストによるユニークな保護区です。

1992年に自然保護区として指定され、古代の地層が露出した風化した岩や、400万年以上前の地形の痕跡を間近に観察できる貴重なスポットです。

約4kmにわたるトレイルは階段も整備され、標高差約60mの登降が楽しめます。

ハイキングに加えて、ボルダリングにも人気で、岩場のそばで自然を感じながら静かな時間を過ごせる場所です。

トレイルは通常通年開放されており、“Nature Reserveとしての野生動植物を守る”というルールに沿って散策することで、素朴で静かな自然の魅力に浸れます。

  • 住所
    3050 Niagara River Pkwy, Niagara Falls, ON L2E 3G8 カナダ
  • 営業時間
    10時00分~17時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットは公式HPが最安値で、900円/人程度となっています

Toronto Zoo

広大な287ヘクタール(約710エーカー)の敷地に展開する、国内最大級の動物園です。

1974年の開園以来、約5,000頭の動物が450種にわたって展示されており、その展示は世界を地域別に分けて構成されているのが特徴です。

例えばインドネシアや南アジアエリアではオランウータンやスマトラトラ、スワンプランドにはコビトカバやシタツンガ、アフリカのサバンナではシマウマやシロサイなどが生き生きとした姿を見せています。

また、カナダ固有の“Canadian Animal Domain” は広大な野外エリアで、来園者はトレインに乗りながら大型哺乳類を間近に観察できます。

教育と保全を重視した施設運営により、動物と自然を学び、触れ合える体験ができる場として、多くの人々に支持されています。

  • 住所
    2000 Meadowvale Rd, Toronto, ON M1B 5K7 カナダ
  • 営業時間
    9時30分~16時30分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットはTrip .comが最安値で、3,100円/人程度となっています

Ripley’s Aquarium of Canada

ダウンタウンのCNタワーのすぐ南側に位置し、まるで海の中へ迷い込んだかのような没入感が楽しめる場所です。

2013年にオープンし、全体で約570万リットルもの水を使った10の展示ギャラリーには、世界中から集められた20,000以上の海洋・淡水生物(450種超)が暮らしています。

特に人気なのは「Dangerous Lagoon」と呼ばれる水中トンネルで、全長の視界が開けた移動ウォークウェイを進みながら、サンドタイガーシャークやノコギリ魚、ウミガメなどが頭上を泳ぎ回る光景には驚きと感動があります。

その他にも「Canadian Waters」で国の周辺水域の生態系を旅したり、親しみやすい「Discovery Centre」で実際にエイに触ったりできる体験コーナーもあり、子どもから大人まで幅広く楽しめます。

  • 住所
    288 Bremner Blvd, Toronto, ON M5V 3L9 カナダ
  • 営業時間
    9時00分~21時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットはGetYourGuideが最安値で、5,000円/人程度となっています

CN Tower

1976年に完成した通信施設としての機能を越え、いまやトロントの象徴ともいえる存在です。

高さ553メートルで1975年から2007年まで世界一の自立式構造物に君臨し、現在も西半球で最も高い塔として輝きを保ち続けています。

タワー内部には、約1,122フィート(342メートル)の地点にあるガラス床「Glass Floor」をはじめ、360度回転するレストラン「360 Restaurant」、さらにもっと高い地点にある「SkyPod」などがあり、トロントの街並みやオンタリオ湖を圧巻のスケールで眺めることができます。

さらにエッジウォークという、屋外展望台を命綱のみで歩く体験もあり、スリルを求める方には特別な思い出になるでしょう。

  • 住所
    290 Bremner Blvd, Toronto, ON M5V 3L9 カナダ
  • 営業時間
    9時00分~23時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットは公式HPが最安値で、10,000円/人程度となっています

Medieval Times Dinner & Tournament

まるで中世の宮廷にタイムスリップしたかのようなユニークなディナーシアター体験が楽しめるスポットです。

エキシビションプレイスにある「トロント城」は、元々1900年代初期に建てられた芸術・工芸展の会場を使用しており、その荘厳な佇まいから、Knightたちが鎧をまとい、馬にまたがり、剣を交える壮大な闘技が繰り広げられます。

ゲストは王の娘によって色分けされた王冠を受け取り、応援する騎士によって席が決まるなど、観客も「王国の一員」として盛り上がれるのが魅力です。

食事はナイフやフォークを使わず、ローストチキンやガーリックブレッド、トマトビスクなどが運ばれてきて、ソーセージやスープ、デザートまで含めた本格的な4コース構成。

視覚的な迫力とともに味覚でも楽しめる、公演とディナーが一体となったショーが、家族連れや記憶に残る体験を求める人に特におすすめです。

  • 住所
    10 Dufferin St, Toronto, ON M6K 3C3 カナダ
  • 営業時間
    公演によって異なる
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    チケットはklookが最安値で、12,000円/人程度となっています

Scotiabank Arena

スポーツとエンターテインメントの中心地として知られ、ダウンタウンの中心、ユニオン駅にほど近い場所にあり、アクセスの良さは抜群です。

1999年に旧名 Air Canada Centre として誕生し、2018年には Scotiabank Arena に改称されました。

トロント・メープルリーフス(NHL)とラプターズ(NBA)の本拠地であり、バスケットボールなら約19,800席、ホッケーでも約18,800席を誇る大規模なアリーナです。

コンサートやポリティカルイベント、ゲーム大会も多数開催され、ファンだけでなく市民にも愛され続けています。

アリーナの外側には「Leafs Legends Row」として名選手たちの銅像が並び、ラプターズのプレーオフ時には“Jurassic Park”と称される応援エリアに人が集まるなど、街との一体感も魅力のひとつです。

最近では、来場者の快適さを追求する再改装プロジェクトも進行中で、未来に向けて進化し続けています。

  • 住所
    40 Bay St., Toronto, ON M5J 3A5 カナダ
  • 営業時間
    ゲーム内容によって異なる
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    ゲーム内容によって異なりますが、NBAのゲームで9,000円/人程度となっています

Clifton Hill Niagara Falls BIA

ナイアガラ・フォールズの“ストリート・オブ・ファン”として有名なClifton Hillは、滝のすぐそばに立地し、訪れる人をきらびやかな興奮の世界へと誘います。

テーマ性のあるアーケード、恐竜や鏡の迷路、180フィートを超える観覧車「Niagara SkyWheel」、ワックスミュージアムや脱出型アトラクションなどが軒を連ねる遊園地のようなプロムナードです。

いくつもの異なる家族経営によって運営されており、HOCO(Harry Oakes Company)やNiagara Clifton Groupがそれぞれ、名物アトラクションやレストラン、ホテルを多く手がけ、このエリアを活気溢れる観光地として築き上げてきました。

手軽に楽しめるBig Fun Value Passも人気で、効率よくスポットを回る観光客に好まれています。

  • 住所
    4960 Clifton Hill, Niagara Falls, ON L2G 3N4 カナダ
  • 営業時間
    10時00分~2時00分
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    入場料は無料ですが、アクティビティにはそれぞれ料金がかかります

トロントに関する他の記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!

この記事を書いた人 – Writer –
YUKI

\ ロンドン住みながら海外情報を発信中 /
✈︎ 45ヶ国・90都市に旅行
✈︎ 5ヶ国に居住経験
✈︎ 川崎出身

〜ロンドンでは〜
▷どこよりも割引する留学エージェント
▷30歳以下限定「London JPC」代表
▷ヨーロッパ制覇を目指す旅人
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