さて今回は台北旅行のモデルプランを考えていきたいと思います。
1回の渡航でなるべく多くの場所に訪れて、なるべく楽しんでもらい、良い思い出として日本に持ち帰れるように考えておりますので、参考にしてもらえたらと思います。
では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、
- 「3泊4日間」を想定
日本からも3時間のフライトで行くことができ、価格も安い旅行先なので、短期での旅を想定しています。 - なるべくコスパが良くなるようにこだわっています。
かなり安価な国ですが、そんな中でも移動費や食事の店選びなど、コスパ面は気にしながら考えています。 - 飛行機は調べた際に最安値で出てきた、Jet Starをモデルに考えています。
- ホテルは台北中心部を想定しています。
台北に関する記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい！
まずはこちらをチェック
100円以下の台北市内ウォーキングツアーに参加しよう
台北には100円以下で2～2.5時間のウォーキングツアーがいくつかあります。
英語のみになるので日本語しか難しい人は利用できないものの、英語が少しでもわかる場合には、有意義な時間を過ごせると思います。
台湾の主要スポットを訪れながら、歴史や食文化など、ローカルならではの情報を教えてくれるので、その後の旅行では見え方が変わってくるはずです。
無料と言っても過言ではないくらい安いので、気軽に参加してみましょう！
- 住所
ツアーによって異なる - 営業時間
ツアーによって異なる - 定休日
無し - 料金
平均50円程度
▽台北旧市街ウォーキングツアー▽
▽台湾黄金時代に関するウォーキングツアー▽
▽歴史散策ウォーキングツアー▽
▽龍山寺 文化＆歴史ウォーキングツアー▽
MRT(電車)はフリーパス購入がお得
台湾の交通機関であるMRTは日本のSUICAのようにICカードで乗車することも可能ですが、1週間以下の短期旅行の場合などは乗り放題チケットを購入してしまう方がお得なことが多いです。
小さな街であれば乗る度に支払うこと（徒歩移動を積極的に組み込む）もいいと思いますが、台北の場合移動範囲が大きくなりがちで、どうしてもMRTの利用が必要となってきます。
そんな環境下では乗り放題チケットの方が、費用的にもお得ですし、チケット購入などの時間を短縮できたり、英語や台湾語で苦労することもないので、私はいつも利用するようにしています。
- 料金（2024年12月時点）
24時間 864円
48時間 1,344円
72時間 1,825円
台北3泊4日モデルプラン
1日目
13：30 空港到着
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15：00 ホテル到着＆チェックイン
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15：30 国立中正紀念堂を観光
台北の象徴的なランドマークであり、蒋介石を記念して建てられた広大な敷地が特徴です。荘厳な白い建物と青い瓦屋根の組み合わせが美しく、特に正門からの眺めは圧巻です。衛兵交代式が1時間ごとに行われ、多くの観光客が訪れます。敷地内には庭園もあり、リラックスした時間を過ごすのに最適です。
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17：00 二二八和平公園で写真撮影
豊かな緑と歴史的建造物が調和した都市のオアシスです。園内には伝統的な中国風の亭や池があり、四季折々の風景を楽しめます。また、歴史的なモニュメントや記念碑も点在し、多彩な被写体が揃っています。撮影時は、訪問者のプライバシーや公園の規則を尊重しながら、美しい景色をカメラに収めてください。
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18：30 寧夏夜市を堪能
台北市大同区に位置する人気の夜市で、地元の人々や観光客に愛されています。この夜市は規模は大きくありませんが、多彩な屋台が集まっており、特に台湾の伝統的な小吃（軽食）を楽しむことができます。有名な店舗としては、「劉芋仔」のタロイモボールや、「方家」の鶏肉飯が挙げられます。夜市は夕方から深夜まで営業しており、MRT雙連駅から徒歩でアクセス可能です。寧夏夜市は、台湾の庶民的な食文化を体験したい方におすすめのスポットです。
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20：00 鬍鬚張魯肉飯でディナー
台湾の人気ストリートフードで、長時間煮込んだ豚バラ肉や肩肉を使った料理です。この料理の特徴的な点は、前日使用したタレを再利用しているところで、これが特別な風味を加えています。準備には時間がかかりますが、その価値は十分にあります。ボリューム満点で、さまざまな肉の具材が含まれており、コストパフォーマンスも良好です。豚肉は非常に柔らかく、口の中でとろけるような食感が楽しめます。
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21：30 ホテル帰宅
2日目
08：00 出発
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09：00 象山で写真撮影
市内を一望できるハイキングスポットとして知られています。特に台北101を正面に捉えた夜景撮影スポットとして人気があります。登山道は整備されており、約20～30分で展望台に到着します。夕暮れ時から夜にかけての時間帯は、台北市の美しい夜景を撮影するのに最適です。ただし、階段が多く、夏場は暑さが厳しいため、適切な装備と水分補給を心掛けてください。
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11：00 国立国父紀念館を観光
1913年に建設された歴史的な建物で、英国チューダー様式の赤レンガと黒瓦が特徴的です。緑豊かな環境の中に佇むこの博物館は、外観だけでなく、内部のローマ式浴場やステンドグラスの窓から差し込む光も美しく、フォトジェニックなスポットとして知られています。
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12：00 鼎泰豊 101店でランチ
台湾を代表するチェーン店で、小籠包（スープ入り餃子）の完成度を極めています。無花果ほどの大きさの小籠包は、ジューシーな豚肉が薄い皮で包まれ、18回の折り目がつけられています。看板メニューの小籠包のほかにも、蟹みそと豚肉、鶏肉、ズッキーニとエビ、さらにはチョコレート入りの餃子など、多彩な種類を楽しむことができます。
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13：00 ATT 4 Funでショッピング
台北の信義区にある大型のショッピングモールで、特に若者や夜遊びを楽しみたい人々に人気があります。モール内には、多くのファッションブランドやレストラン、カフェが集まり、また、夜になると活気づくため、”夜の経済”の象徴としても知られています。特に食べ物のトラックや屋台などもあり、早朝から夜遅くまで楽しめるスポットです。また、屋上には美しい夜景が広がり、カジュアルなデートや友達同士の集まりにも適した場所です。
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16：00 国立故宮博物院を観光
台湾を代表する博物館で、世界的に有名な「翠玉白菜」や「肉形石」などの貴重な展示品が多数あります。世界四大博物館の一つで、中国文化の歴史を物語る貴重な芸術品が収蔵されています。翡翠の白菜や肉形石など、特に有名な展示物は必見です。敷地も広大で、音声ガイドを利用するとさらに理解が深まります。
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17：30 士林官邸公園
蒋介石夫妻が居住していた邸宅と庭園で、植物が美しく整備された公園が広がります。バラ園や竹林エリアは特に写真映えするスポットとして人気があります。静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆったりとした時間を過ごせます。
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19：00 士林夜市を観光＆ディナー
台北市士林区に位置し、台北最大の夜市として知られています。観光客にも人気が高く、多彩な屋台や店舗が集まっています。特に、豪大大鶏排（大きなフライドチキン）や蚵仔煎（牡蠣オムレツ）などの台湾名物が楽しめます。MRT淡水線の劍潭駅または士林駅から徒歩でアクセス可能で、営業時間は夕方から深夜までです。訪れる際は、価格を事前に確認することをおすすめします。
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22：00 ホテル帰宅
3日目
09：00 九份＆十分観光ツアー参加
九份はノスタルジックな街並みと赤い提灯が美しいエリアで、映画『千と千尋の神隠し』のインスピレーションを受けた場所とも言われます。階段の両側に立ち並ぶ土産物屋や茶館でゆったりとした時間を楽しむことができます。夕方から夜にかけて訪れるとライトアップが楽しめます。
十分はノスタルジックな雰囲気と天燈（ランタン）上げで有名な観光地です。老街を走る平渓線の鉄道と、周囲の古い街並みが写真撮影に適しています。特に夜間、ランタンが空に舞い上がる光景は幻想的で、多くの写真愛好家が訪れます。撮影時は、列車の運行時間や周囲の安全に注意してください。
▽九份観光＋十分でランタン飛ばし＋その他▽
▽九份観光＋十分でランタン飛ばし＋年末花火大会のVIPチケット▽
台北のおすすめツアーに関する記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい！
4日目
08：00 出発
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09：00 松山慈祐宮
1753年に創建された歴史的な寺院で、6階建ての正方形の建物が特徴です。主殿の三川殿は厳粛な雰囲気に包まれ、尾根には二匹の龍と福禄寿の三仙人が飾られています。境内の石獅子は1803年の作品で、「雄獅子は口を開き、雌獅子は口を閉じる」という伝統的なスタイルとなっており、台湾では非常に珍しいです。これらの精緻な彫刻や装飾は、写真撮影に適したスポットです。
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10：30 饒河街観光夜市（ランチタイム利用）
台北市松山区に位置し、全長約600メートルの通りに多くの屋台が並ぶ夜市です。規模は大きくありませんが、夜市の雰囲気が濃厚で、伝統的な台湾小吃を体験したい観光客に適しています。特に「胡椒餅」が有名で、多くの人々が訪れます。昼間は比較的空いており、夜市グルメをランチとして楽しむことができます。地元の屋台料理を堪能しながら最後の台北の味を楽しむのに最適です。
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13：00 Taipei101&台北駅周辺でショッピング
帰国前のショッピングに便利なエリアで、お土産店や台湾ブランドのショップが多数集まっています。空港へのアクセスも良いため、時間管理がしやすいのが魅力です。
台北のショッピングに関する記事は、以下でまとめています。
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16：30 ホテルで荷物のピックアップ
17：00 出発
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18：00 空港到着
20：00 フライト
台北に関する記事は、以下でまとめています。
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