【2025】パリ1〜4区のカフェ&スイーツ26選!〜ルーブル美術館周辺の人気パティスリー特集〜

ルーブル美術館やノートルダム大聖堂、マレ地区など、観光スポットが集まるパリ1〜4区は、実は“甘い誘惑”にあふれたスイーツ天国。

世界的に有名なパティスリーから、地元パリジャンが通うカフェまで、どこを歩いても美味しそうな香りが漂います。

美しいケーキが並ぶショーウィンドウをのぞきながら、アートのようなデザートを味わうのも、パリ観光の楽しみのひとつ。

ルーブル鑑賞の後に立ち寄る優雅なティーサロン、マレ地区の小さなチョコレートショップなど、お店選びに迷うこともしばしば。

この記事では、そんな1〜4区の中から特におすすめのカフェ&スイーツを26選厳選。

観光ついでに気軽に立ち寄れる名店を中心に紹介しているので、お気に入りのお店が見つかると嬉しいです!


では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、

  • 今回は「カフェ・スイーツ」に焦点を置いて、26箇所紹介しています。
  • 種類ごと「老舗」「おしゃれカフェ」「コーヒー」「パティスリー」「アイスクリーム」「マカロン」「チョコレート」「和風カフェ」「タピオカ」「その他」に分けて、分かりやすくまとめています。
  • パリの1区・2区・3区・4を対象地域としています。

パリ1〜4区の記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!

カレット

1927年創業の老舗サロン・ド・テで、パリを代表するエレガントなカフェのひとつ。

特にトロカデロ広場やヴォージュ広場に店舗を構え、クラシカルで上品な雰囲気が漂うその空間は、観光客だけでなく地元の常連客にも愛され続けています。

カレットの魅力は、マカロン、タルトレット、エクレアといったパティスリーは見た目も美しく、繊細な味わいなこと。特にマカロンは、カラフルで程よい甘さと軽やかな食感が楽しめる逸品です。

また、朝食やブランチ、アフタヌーンティーにぴったりのサンドイッチやオムレツ、ホットチョコレートも人気で、時間帯を問わず利用できます。

店内はアールデコ調のインテリアで彩られ、パリらしい優雅な時間を演出してくれるのも大きな魅力です!

  • 住所
    25 Pl. des Vosges, 75003 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 7:30〜23:30
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    20〜50€

Méert

フランス北部リールで1761年に創業した老舗パティスリーで、パリ店はその伝統を引き継ぎながら、洗練された空間で長い歴史を誇るスイーツを提供しています。

特に有名なのが「ゴーフル」と呼ばれる薄焼きのワッフルで、バニラ風味のバタークリームを挟んだ繊細なお菓子は、ナポレオンやシャルル・ド・ゴールをはじめとする歴史的人物にも愛された逸品です。その優雅な甘さと口溶けの良さは、他のパティスリーでは味わえない独自の魅力を持っています。

店内はクラシックで上品な雰囲気が漂い、サロン・ド・テではゴーフル以外にもタルトやケーキ、チョコレートを紅茶やコーヒーとともに楽しめます。

長い歴史の中で磨かれてきた技術とレシピは、今も変わらず受け継がれ、パリで過ごすひとときをより豊かにしてくれるパティスリーです!

  • 住所
    16 Rue Elzevir, 75003 Paris, フランス
  • 営業時間
    火〜金 10:30〜13:30
        14:00〜19:00
    土   10:00〜19:00
    日   10:30〜18:30
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    10〜30€

アンジェリーナ

パリを代表する老舗、1903年創業の格式あるカフェ。

特に「ホットチョコレート」が世界的に有名。とろりと濃厚でクリーミーなショコラ・ショーは一度味わえば忘れられない味。

マリー・アントワネットの名を冠した「モンブラン」ケーキも名物で、観光客が必ず注文する一品です。

内装はベル・エポック様式で、シャンデリアや大理石の柱に囲まれた空間は豪華そのもの。

ルーヴル美術館やチュイルリー公園の近くという立地もあり、観光の合間に立ち寄るのに最適です。

優雅なティータイムを体験したい人には欠かせない場所!

  • 住所
    226 Rue de Rivoli, 75001 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 7:30〜19:30
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    10〜20€

Café Kitsuné Palais Royal

パリを代表するファッション・ライフスタイルブランド「Maison Kitsuné」が手掛けるカフェ。

パレ・ロワイヤルの美しい庭園の回廊に面しており、歴史的な建築とモダンなデザインが融合した空間が魅力。

ブランドのセンスが光るミニマルでスタイリッシュな内装は、シンプルながらおしゃれで、訪れる人々を惹きつけます。

ドリンクはエスプレッソやラテなどのスペシャルティコーヒーが中心で、クオリティの高い豆を使用し、丁寧に抽出された味わい深いコーヒーを楽しめます。また、抹茶ラテや季節限定のドリンクも用意され、パリにいながら日本らしい味を楽しめるのも特徴。焼き菓子や軽食も揃い、カジュアルながら上品なひとときを過ごせます。

パレ・ロワイヤルの庭園散策と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

  • 住所
    51 Gal de Montpensier, 75001 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 9:30〜19:00
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    1〜10€

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Café Carrousel 

ルーヴル美術館やチュイルリー庭園のすぐ近くにある、便利な立地のカフェレストランで、観光の合間に立ち寄りやすいスポットです。

大きなガラス窓から光が差し込む店内やテラス席からは、パリらしい街並みや散策する人々を眺めながら食事や休憩を楽しむことができます。

料理はクラシックなフレンチブラッスリーのメニューを中心に、クロックムッシュやサラダ、ステーキフリットなど手軽で食べ応えのある料理が揃っています。

またコーヒーやワインを片手に軽食を楽しむ使い方もでき、観光客にとってはアクセスの良さと気軽さが魅力。ルーヴル周辺の混雑の中で一息つける安心感のある場所です。

観光地価格ではありますが、ロケーションを考えれば納得できる範囲で、旅の途中に立ち寄るのにふさわしいお店だと思います!

  • 住所
    1 place des pyramides, 194 Rue de Rivoli, 75001 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 7:30〜0:00
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    10〜30€

ル カフェ マルリー 

ルーヴル美術館の回廊に位置する、芸術と美食が融合したラグジュアリーなカフェ・レストラン。

ガラスのピラミッドを間近に眺められるテラス席は、まさにパリらしい非日常の景観。

パヴロヴァ(メレンゲ)を使用したスイーツやクリーミブリュレなどが人気で、アート鑑賞後の休憩にぴったり。

特に観光客に人気なのは、ルーヴルを眺めながら楽しむコーヒーやシャンパン。

価格帯はやや高めですが、その分「ルーヴルの特等席」という特別感を味わえます。芸術に触れる一日を締めくくるのにふさわしい贅沢なカフェです。

  • 住所
    93 Rue de Rivoli, 75001 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 8:30〜2:00
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    40〜50€

Terres de Café 

もともと珈琲の焙煎業からスタートし、味・品質にこだわるスペシャルティコーヒーショップとして評判を得ているブランド。パリには複数のお店があります。

このカフェの魅力は100%オーガニックの豆を使っていること。フィルターコーヒー、カプセルではない淹れ方、エスプレッソ系、ラテなど、コーヒーの種類が豊富で、コーヒーにこだわりを持つ人には外せないお店です。

スイーツやペストリーなどもあり、ゆったりとティータイムを過ごすのにも向いています。

屋内の席は限られていることが多いため、晴れた日にはテラス席やテイクアウトをするのも良いと思います!

品質重視の美味しいコーヒーが飲みたい人におすすめのお店です!

  • 住所
    36 Rue des Blancs Manteaux, 75004 Paris, フランス
  • 営業時間
    火〜金 9:00〜19:00
    土・日 9:30〜19:00
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    1〜10€

Café Verlet

パリで最も歴史あるコーヒー専門店のひとつとして知られているカフェ。

1880年に創業されたこのカフェは、ルーヴル美術館近くという好立地にあり、古き良きパリの雰囲気を今に伝えています。

ヴェルレ家によって営まれてきたこの店は、特に世界中から厳選されたコーヒー豆を自家焙煎して提供している点が特徴で、創業当初からコーヒー好きの支持を集め続けています。

店内はクラシカルで落ち着いた雰囲気を持ち、まるで19世紀のパリにタイムスリップしたかのような趣が漂います。

コーヒーはエスプレッソやフィルターだけでなく、シングルオリジンのバリエーションも豊富で、豆の個性を楽しめるのが魅力。また、紅茶やショコラ・ショー、さらにはクロワッサンやペストリーといった軽食も揃っており、朝食や午後のひとときに最適です!

  • 住所
    256 Rue Saint-Honoré, 75001 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜土 10:00〜19:00
  • 定休日
    日曜日
  • 価格帯
    10〜20€

La Pâtisserie du Meurice par Cedric Grolet 

世界的に名高いパティシエ、セドリック・グロレが手掛けるスイーツブティックで、パリの高級ホテル「ル・ムーリス」内に併設されています。

グロレは「世界最高のパティシエ」とも称され、その革新的かつ芸術的なデザートは国際的に高く評価されています。

特に有名なのが「フルーツを模したスイーツ」で、桃やレモン、クルミなど本物そっくりの見た目ながら、中には繊細なムースやクリームが詰め込まれており、食べた瞬間に驚きと感動を与えます。

ブティックは洗練された空間で、宝石のように並ぶスイーツがまるで美術館の展示品のよう。価格帯は高めですが、それに見合う体験価値があり、特別な日のお土産や贅沢なご褒美に最適です!

  • 住所
    6 Rue de Castiglione, 75001 Paris, フランス
  • 営業時間
    水〜日 12:00〜18:00
  • 定休日
    月・火
  • 価格帯
    20〜40€

Chez Bogato – Pâtisserie 

パリ市庁舎近くにある、ユニークで遊び心あふれるパティスリーで、特に子どもや家族連れに人気のスポットです。

店名の通り、可愛らしくポップなデザインのケーキや焼き菓子が並びます。

特注ケーキのデザインはカラフルで可愛らしく、誕生日や記念日、パーティーにぴったりで、食べる前から笑顔になれる作品ばかり。

アイシングクッキーやカップケーキなど、見た目に華やかで写真映えするスイーツも多く、ギフトとしても喜ばれます。

また、ペストリーも充実していて、クロワッサンなどのサクサクパンも楽しめます!

  • 住所
    5 Rue Saint-Merri, 75004 Paris, フランス
  • 営業時間
    火〜土 11:00〜19:30
    日   11:00〜19:00
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    1〜30€

Le Flore en l’Île

サン=ルイ島にあるするブラッスリーで、特にノートルダム大聖堂を望む景観とアイスクリームが有名です。

店の前に並ぶ広いテラス席は観光客に人気で、セーヌ川沿いの散策途中に一息つくには理想的な場所。

メニューはクラシックなブラッスリー料理で、ステーキフリットや魚料理、サラダやオムレツなど定番を押さえていますが、特に注目されるのは「ベルトヨン」のアイスクリーム。

サン=ルイ島の名物であるこのアイスを、ここでは気軽に味わうことができます。

店内は明るく開放的で、家族連れやカップル、友人同士で楽しめるカジュアルな雰囲気。

朝から夜遅くまで通しで営業しているので、観光中に立ち寄りやすいお店だと思います!

  • 住所
    42 Quai d’Orléans, 75004 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 8:00〜1:00
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    40〜60€

ベルティヨン

パリのアイスクリームといえば、まず名前が挙がるのが「ベルティヨン」。1954年に創業した老舗で、セーヌ川に浮かぶサン=ルイ島に本店を構えており、地元の人々や観光客に長年愛されてきました。

ベルティヨンの魅力は、素材への徹底したこだわりにあります。新鮮なフルーツや天然素材を使ったアイスクリームやソルベは、添加物や人工香料を極力避け、素材そのものの味を最大限に引き出しています。

季節ごとに変わるフレーバーは常に30種類以上あり、ストロベリーやマンゴーといった定番のほか、カシスやマロン、ピスタチオなどフランスならではの上品な味わいも楽しめます。

特に濃厚で香り高いバニラや、爽やかなフルーツ系ソルベは「パリで一番」と称されるほど。

セーヌ川沿いでベルティヨンのアイスを片手に散歩することは、パリ観光の一つの醍醐味といえると思います!

  • 住所
    31 Rue Saint-Louis en l’Île, 75004 Paris, フランス
  • 営業時間
    水〜日 10:00〜20:00
  • 定休日
    月・火
  • 価格帯
    10〜20€

Pain de Sucre

パリ3区にあるパティスリーで、2004年にジャック・ジュナンのもとで経験を積んだシェフ、ナディア・サミューとディディエ・マチュー夫妻によって創業されました。

ショーケースに並ぶケーキは、シンプルで美しく、鮮やかな色彩や独創的なフォルムが目を引きます。

特にムースやタルト、エクレアなどが高い人気を誇り、素材の持ち味を生かした軽やかで奥深い味わいが特徴です。

また、パン・ド・シュクルはケーキだけでなく、マカロンやコンフィズリー(砂糖菓子)にも力を入れており、伝統的な技術と現代的な発想を融合させた商品が揃っています。

店舗は落ち着いた雰囲気で、選ぶ時間そのものが贅沢なひとときとなるはずです!

  • 住所
    14 Rue Rambuteau, 75003 Paris, フランス
  • 営業時間
    月   10:00〜20:00
    木〜日 10:00〜20:00
  • 定休日
    火・水
  • 価格帯
    10〜50€

ピエール エルメ

パティスリー界のピカソ”と称される世界的パティシエ、ピエール・エルメ氏が手掛けるブランドで、パリを代表するスイーツの象徴的存在。

特にマカロンは彼の代名詞ともいえ、従来のシンプルなフレーバーにとどまらず、ローズやライチ、ジャスミン、フォアグラなど革新的な素材を組み合わせた斬新な味わいを提案し、世界中に衝撃を与えました。

パリ市内の店舗はシックでモダンな空間が多く、スイーツを選ぶ体験自体が特別な時間となります。

ケーキのラインナップも豊富で、イスパハンをはじめとする代表作はもはや芸術品として知られています。

さらに、エルメはショコラティエとしても高い評価を得ており、ボンボンショコラやタブレットはギフトとしても人気があります!

  • 住所
    39 Av. de l’Opéra, 75002 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜木 11:00〜20:00
    金・土 10:00〜20:00
    日   10:00〜19:00
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    10〜40€

Jean-Paul Hévin

ジャン=ポール・エヴァンは、フランスを代表するショコラティエの一人であり、彼の手掛けるチョコレートやパティスリーは世界中のスイーツ好きに高く評価されています。

エヴァンはMOF(フランス国家最優秀職人)の称号を持ち、その卓越した技術と独創性で、チョコレートを芸術の域にまで高めています。

パリにあるブティックでは、カカオの個性を最大限に引き出したボンボンショコラや、ガナッシュ、タブレットなど多彩なチョコレートを堪能できます。さらに、チョコレートを活かしたエクレアやマカロン、ガトーといったパティスリーも人気です。

彼の作品は甘さを控えつつも深い味わいを持ち、カカオの産地ごとの違いや複雑な風味を楽しめるのが特徴で、ギフトや特別な日の贈り物にも最適です!

  • 住所
    côté cour, 231 Rue Saint-Honoré, 75001 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜土 10:00〜19:30
  • 定休日
    日曜日
  • 価格帯
    30〜40€

ジャック・ジュナン

ジャック・ジュナンは、パリのスイーツ界で革新的な存在感を放つショコラティエ兼パティシエ。

店内は、モダンでギャラリーのような空間が印象的です。

高級ホテルや星付きレストランにチョコレートを提供していた経歴を持つ彼は、素材の持つ本来の魅力を最大限に引き出すことで知られています。

特に人気を集めているのがキャラメルで、滑らかな舌触りと絶妙な甘さ、そして風味豊かなフレーバー展開が特徴です。ショコラもまた、余計な装飾を省いたシンプルでピュアな味わいで、カカオの持つ個性をダイレクトに感じられる仕上がりとなっています。

さらに、繊細なフランス菓子やタルトも提供しており、ティーサロンでは淹れたてのお茶やコーヒーとともに、出来立てのデザートを味わうことができます!

  • 住所
    133 Rue de Turenne, 75003 Paris, フランス
  • 営業時間
    火〜金 11:00〜19:00
    土   11:00〜19:30
    日   11:00〜19:00
  • 定休日
    月曜日
  • 価格帯
    10〜40€

Chocolate Alain Ducasse

世界的に有名なシェフ、アラン・デュカスが手がける、2013年にパリのバスティーユ地区に誕生したチョコレート工房兼ブティック。

ここではカカオ豆の焙煎からチョコレートの製造までを一貫して行う「ビーントゥバー」の手法を採用しており、パリにおけるクラフトショコラティエの先駆け的存在として知られています。

ラインナップはシンプルながら奥深く、カカオの個性を最大限に引き出したタブレットや、香り豊かなプラリネ、繊細なボンボンショコラが揃っています。

特にアラン・デュカスらしいのは、シェフとして培った食材の知識と感性を活かし、柑橘やスパイスとの組み合わせを巧みに取り入れている点です。

ギフトボックスも上品で人気が高い一方、チョコレート愛好家が自分のために訪れる場所としても親しまれています!

  • 住所
    40 Rue de la Roquette, 75011 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 10:00〜20:00
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    10〜40€

Pralus

フランス・ロアンヌ発祥の名門ショコラティエであり、特に「プラリュリーヌ」と呼ばれるピンク色の砂糖をまとったヘーゼルナッツとアーモンドを練り込んだブリオッシュで広く知られています。

このブリオッシュは外は香ばしく、中はふんわりとした食感で、ナッツの風味と砂糖の甘さが絶妙に絡み合い、フランス国内外で高い人気を誇っています。

Pralusの特徴は、ブリオッシュに加えて、チョコレートも有名なこと。ショコラティエとしてカカオ豆から自家焙煎を行い、チョコレート作りを一貫して行うこだわりにあります。

ラインナップには産地ごとの特徴を活かしたタブレットショコラが揃い、力強いカカオの風味を堪能できます!

  • 住所
    35 Rue Rambuteau, 75004 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 9:30〜19:30
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    10〜50€

アキ カフェ

オペラ座近くにある、パリ在住の日本人や地元のフランス人に大人気の和風カフェ。

特に名物は「どら焼き」や「抹茶ラテ」といった和スイーツ。

明るくモダンな内装で、まるで東京のカフェにいるような感覚を味わえるのも魅力。

ランチタイムにはおにぎりやカレーライス、丼物といった軽食メニューも揃い、観光の合間に立ち寄るのにぴったりです。

特にオペラ地区は日本食レストランが多いエリアですが、カジュアルに日本の味を楽しみたい人にとって「アキ カフェ」は安心感のある一軒。

日本のカフェ文化を恋しく思う在住者にとっても憩いの場となっています。

  • 住所
    75 Rue Sainte-Anne, 75002 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜土 11:00〜20:30
  • 定休日
    日曜日
  • 価格帯
    10〜20€

Tomo 

オペラ座やルーブル美術館からほど近い距離にある、和菓子専門店兼カフェで、日本の伝統的な甘味文化をフランスに届けているユニークなお店。

店名の「Tomo」は日本語の「友」に由来し、日本とフランスの文化をつなぐ架け橋という想いが込められています。

特に代表的なのは「どら焼き」で、ふわふわの生地に餡や抹茶クリームなどを挟んだオリジナルメニューが人気。小豆を使った餡は上品な甘さで、日本人だけでなくフランス人の舌にも合うよう工夫されています。

また、抹茶やほうじ茶といった日本茶のセレクションも豊富で、和の味覚を存分に堪能できます。

内装はシンプルでモダンながら、どこか和の雰囲気を漂わせる落ち着いた空間で、ゆったりと甘味を楽しむのに最適です!

  • 住所
    11 Rue Chabanais, 75002 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 12:00〜18:45
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    10〜20€

machi machi Opéra

パリ2区、オペラ座の近くに位置する、台湾発の人気バブルティーブランド。甘いドリンクやスイーツ好きにとって欠かせない存在となっています。

営業時間も長く、昼下がりのティータイムから夜のおやつタイムまで気軽に立ち寄れる点も魅力です。

看板メニューはタピオカ入りのバブルティーで、黒糖タピオカミルク、抹茶クリームブリュレラテ、ストロベリーミルクなど、台湾らしい甘く濃厚な味わいを堪能できるラインナップが揃っています。

店内はポップで可愛らしい雰囲気が漂い、ドリンクの見た目も写真映えすることから、SNS世代の若者を中心に人気が広がっています。ただし、店内の席数は限られており、多くの客がテイクアウトを利用するため、混雑時には行列ができることも少なくありません。

喉が渇いたり、小腹が空いている人に特におすすめのスポットです!

  • 住所
    5 Rue Chabanais, 75002 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 12:00〜22:00
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    1〜10€

The Alley Opéra

パリのオペラ地区に位置する台湾発の人気タピオカティーブランド「The Alley(ジ・アレイ)」の店舗。

世界中で知られる同ブランドは「シカのロゴ」が象徴的で、洗練されたデザインと本格派のドリンクメニューが特徴。

看板商品はタピオカ入りの黒糖ラテやフルーツティーで、特に黒糖タピオカは丁寧に煮込まれ、奥深い甘みともちもち食感が楽しめます。

オペラ座に近い立地は観光客にとっても便利で、ショッピングや観劇の合間に立ち寄るスポットとして人気です。

店内はウッド調のインテリアに落ち着いた照明が施され、従来のカジュアルなタピオカ店とは異なる上質な雰囲気を醸し出しています。また、テイクアウト需要も高く、SNS映えするドリンクカップと共に多くの若者に支持されています!

  • 住所
    55 Rue des Petits Champs, 75001 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 11:30〜22:30
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    1〜10€

Le Loir dans La Théière

ルーブル美術館やパリ市庁舎よりももう少し東側にあるブランチやティータイムで特に人気のカフェ。

店内はヴィンテージ調の家具やポスターが所狭しと飾られ、どこか不思議でアーティスティックな空気が漂います。

ブランチメニューは、ふわふわのオムレツやサラダ、タルト、キッシュなどを中心に、しっかり食べたい人から軽めの一皿まで選べます。

特に名物はメレンゲのレモンタルトで、これを目当てに訪れるパリジャンや観光客が後を絶ちません。

ブランチとレモンタルトが人気なので、12時過ぎから15時頃までは特に混雑するので要注意!

  • 住所
    3 Rue des Rosiers, 75004 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜日 9:00〜19:30
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    10〜30€

Wild & The Moon – Saint-Honoré – Restaurant vegan à Paris

パリで人気のヴィーガン&オーガニックカフェで、ヘルシーな食事が好きな人々やヨガ好きに大人気のスポットです。

スムージーやシェイク、アサイーボウル、グルテンフリーのスナックなど、体に優しいメニューが揃っています。

白を基調とした明るくおしゃれなデザインの空間で、ナチュラルな木材やグリーンに囲まれた居心地の良さが魅力。

フランスの伝統料理に比べると軽めの料理が中心なので、観光中にリフレッシュしたい時や、野菜不足を補いたい時にぴったりです。

食のトレンドに敏感なパリらしいおしゃれなカフェとして、特に女性客や海外からの旅行者に高い支持を集めています!

  • 住所
    19 Pl. du Marché Saint-Honoré, 75001 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜金 8:00〜20:00
    土・日 9:00〜21:00
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    10〜20€

Pret A Manger

イギリス・ロンドン発のカフェチェーンで、パリにも多くの店舗を展開しています。

ルーヴル美術館からもアクセスしやすい立地にあり、観光客やビジネスマンに便利な拠点として親しまれています。

サンドイッチやサラダ、ラップ、スープなどの軽食が豊富に揃っており、手軽にバランスよく食事ができます。

特に、全粒粉パンを使ったサンドイッチやベジタリアン対応のメニューは、ヨーロッパの食文化に敏感な人々に人気。

コーヒーはフェアトレード豆を使用し、サステナブルな取り組みにも積極的です。

忙しい一日の合間に短時間で栄養を補給できる利便性の高さが魅力で、地元の常連から観光客まで幅広く利用されています!

  • 住所
    34-36 Rue du Louvre, 75001 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜金 7:30〜19:30
    土   8:30〜19:30
    日   9:00〜19:30
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    1〜20€

La Quéquetterie

パリで近年話題を集めているユニークなスイーツショップで、その名の通り遊び心に満ちたコンセプトが特徴です。

こちらのお店では、大胆なデザインのワッフルやスイーツを提供しており、ポップでユーモラスなビジュアルがSNSで瞬く間に拡散されました。

チョコレートやフルーツソースでデコレーションされたワッフルは見た目のインパクトが抜群で、インスタ映えを狙う若者や観光客に特に人気です。

店内はカジュアルで明るい雰囲気が漂い、訪れるだけで楽しい気分になれる空間が広がっています。

一見風変わりに見えますが、スイーツ自体の味わいもしっかりとしており、外はカリッと香ばしく中はふんわりとしたワッフル生地が魅力です!

  • 住所
    28 Rue d’Aboukir, 75002 Paris, フランス
  • 営業時間
    月〜金 14:00〜20:00
    土   12:00〜20:00
    日   14:00〜19:00
  • 定休日
    無し
  • 価格帯
    10〜20€

パリの記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!

この記事を書いた人 – Writer –
MAPPY

①コロナで海外とは無縁
②社会人になってから「海外」に目覚める
③気づいたらロンドンに留学
〜そして現在〜
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