セブ島は「フィリピンの女王」と称される多様な魅力が凝縮された楽園です。
自然の恵みでは、透明度抜群の海が広がり、オスロブのジンベエザメとの泳ぎやモアルボアルのサンゴ礁ダイビングは世界的に有名。
カワサン滝のエメラルドグリーンの滝壺や、チョコレートヒルズの神秘的な地形は地上の絶景を約束します。
歴史面では、マゼラン十字架やサント・ニーニョ教会が植民地時代の面影を伝え、1521年に始まった東西交流の歴史を体感できます。
文化では、1月のカラフルなシヌログ祭りが街を熱狂させ、地元の人々の陽気な笑顔が旅を温かく包みます。
グルメはレチョン(丸焼き豚)のカリカリ食感や、甘いマンゴーを使ったスムージー、シーフードのバーベキューが舌を楽しませます。
リゾートでは高級ホテルからゲストハウスまで幅広い滞在スタイルを選択可能で、物価の安さも魅力。
空港からビーチまで車で20分とアクセス良好で、初めての海外旅行者も安心。
アドベンチャーと癒し、歴史探求と現代の楽しみが融合した、まさに「非日常のすべてがここにある」島なのです。
今回の記事では、グルメに焦点を置いて、人気・おすすめの場所を23箇所紹介していこうと思います!
限りある旅行の時間を有効活用できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、
- 今回は「グルメ」に焦点を置いて、23箇所紹介しています。
- 「ホテルレストラン」「シーフード」「おしゃれレストラン」「その他」に分けて、分かりやすくまとめています。
- セブの中でも「マクタン島」を対象地域としています。
マクタン島に関する他の記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!
まずはじめに
フィリピンでの食べ物・飲み物は間違えると旅行どころか日本に帰れなくなるくらいの致命的なダメージをくらいます。
なんで?と思う方もいると思いますが、ズバリ「アメーバ赤痢」です。
フィリピンの水道水が飲めないことはご存知の方もいると思いますが、これは水を直接飲まなくても非常に危険です。
例えば、歯磨きをする時の水を水道水で行ったり、生野菜を食べる(水道水で洗ってます)、ウォーターサーバーの水を飲む(地元業者が浄水してますが品質が不十分です)などです。
口にするものは細心の注意をして体調管理するようにしてください。
ホテルレストラン
Saffron Cafe


Crimsonリゾート内にあるプールサイドレストランです。
朝食と夕食で高品質なビュッフェ料理を楽しめる他、その他の時間も料理やドリンクの提供を行っています。
店内はおしゃれ空間で、日本と同じクオリティと言っても過言ではないと思います。
フィリピン料理もあるので効率よく色々試してみたい場合に便利です。
- 住所
Crimson Resort and Spa,, Lapu-Lapu, Lalawigan ng Cebu, フィリピン - 営業時間
6時00分~22時30分 - 定休日
無し - 価格帯
P1000〜1500
Enye by Chele Gonzalez
Crimsonリゾート内にある高級スペイン料理店です。
元ミシュランシェフのゴンザレス氏が監修しており、まるでフィリピンとは思えないようなハイクオリティーな料理を楽しむことができます。
個人的にはタベルナやタパスが好きなのですが、こちらはどちらかというとコース料理って感じです。
マクタン島でハイクオリティーな体験をしたい方にはおすすめです。
- 住所
Crimson Resort & Spa Mactan, Seascapes Resort Town, Soong, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
18時00分~22時00分 - 定休日
月曜日 - 価格帯
P2,000 以上
Cowrie Cove at Shangri-La Mactan, Cebu
高級リゾート内の岩礁に建つシーフードレストラン。
満潮時は波がテラスに到達することもあるとか。
バーカウンターのソムリエがローカルスポットの解説しながらワインを薦めるユニークなサービスもありました。
海辺でゆったりするのに向いているお店です。
- 住所
Punta Engaño Rd, Cebu, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
17時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P2,000 以上
Havana by the Sea
J Park Islandリゾート内にあるビーチバー&レストラン。
多国籍料理が展開されていますが、それよりも魅力はインスタ映え!
まるでビーチクラブのようなリラックスしておしゃれな空間はたまりません。
夜には伝統ダンスやファイヤーショーもあったりするので、サンセットを狙って訪れるのが特におすすめです。
- 住所
7XJX+H92, Lapu-Lapu City, Cebu, フィリピン - 営業時間
10時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P1000〜2000
Acqua Gazebo at Shangri-La Mactan Resort and Spa


シャングリラリジー都内にあるレストラン。
モーニングビュッフェも行っていますが、目玉はその他の時間帯に提供されているイタリアン料理です。
フィリピンではイタリアンが人気なものの、クオリティが低い店が多いです。
こちらでは日本のようにハイレベルなイタリアンを楽しめる他、リゾートの雰囲気も感じられるためおすすめです。
- 住所
Ocean Wing, Lapu-Lapu City, Cebu, フィリピン - 営業時間
6時00分~10時30分、12時00分~14時30分、18時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P1200〜1500
シーフード
CrabPro Cebu
カニ料理に特化したレストラン。
手袋を着用して食べる「クラブハンド体験」が特徴です。
カニの他にもエビやムール貝をはじめ、日本ではみたことのないような魚介類も試すことができます。
ガーリック味が美味しいので試してみてください。
- 住所
Datag Baybayon, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
10時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P2,000 以上
The Cove


天井にぶら下がったフィリピン流巨大シャンデリアが印象的なおしゃれなレストラン。
その日水揚げされた新鮮な魚介類を使った料理が特徴的で、中でもBBQ料理が目玉。
岩石の上に建てたれており、その姿はまるで海の上のレストラン。
景色を楽しめるいいお店です。
- 住所
Bluewater Maribago Beach Resort, Maribago, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
11時00分~15時00分、18時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P2,000 以上
Unclejack


カニ料理を得意とする中華系アジア料理店です。
立派なカニ料理は見た目通り安定の美味しさです。
特に辛い料理が好きな人には刺さるんじゃないかなと思います。
カニ料理がメインになるので結構金額がいってしまうので、数人で訪れてみるのが無難だと思います。
- 住所
Mactan Lalawigan ng Cebu, Lapu-Lapu, PH 6016 - 営業時間
12時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P500〜700
Ace Crab
カニ料理に特化したレストラン。
ワタリガニではないものの、漬けてあるソースは韓国系で、ヤンニョムケジャンに近い感じがします。
カニの他にもエビやムール貝をはじめ、日本ではみたことのないような魚介類も試すことができます。
店内も南国感があふれておりシーフード好きにはおすすめです。
- 住所
acecrab.Bagumbayan 2, M.L. Quezon National Highway, Lapu-Lapu City, Cebu, フィリピン - 営業時間
11時00分~21時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P2,000 以上
Red Crab Restaurant


フィリピンのカニ料理レストランの中で頭が一つ出ているお店。
おそらく一番評価を受けているお店だと思います。
カニとエビがメインとなりますが、量り売りのシステムで、ローカル感を味わうことが可能。
食材を選んだら好みの味付けで料理してもらえます。
- 住所
2 M.L. Quezon National Highway, Lapu-Lapu City, Cebu, フィリピン - 営業時間
11時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P2,000 以上
I Love Bucket Shrimps – Mactan
ガレージからスタートしたこのレストランは、現在では地元の人々や観光客に人気のスポットとなっています。
看板メニューは、エビを中心としたシーフードのバケツ盛りです。
エビ、トウモロコシ、ジャガイモなどが特製ソースとともに提供され、手づかみで食べるスタイルが特徴です。
現在では「#22BestPlacetoEatPhilippines2020」に選ばれるなど、フィリピン国内でも注目されています。
- 住所
Mactan Wharf, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
11時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P1000〜1200
おしゃれレストラン
Lantaw Native Restaurant
セブ島の伝統家屋を再現したオープンエアレストラン。
竹で組んだ高床式構造と椰子の葉屋根が自然との調和を体感させます。
名物の「シニガン・サ・タンギグ」はマングローブで育つ魚を使った酸味のあるスープで、タマリンドの風味が特徴。
テラス席からは綺麗な海のパノラマが広がり、夕暮れ時には蛍の飛翔が見られることも。
隣にある10,000 Rosesという光るバラ園も一緒にチェック!
- 住所
Sa Baybayon, Cordova, Cebu, フィリピン - 営業時間
11時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P500〜700
Scape Skydeck
ビルの最上階にあるルーフトップレストラン。
昼間は一面の海を、夜はセブシティの夜景を楽しみながら食事をすることができます。
お酒目的の利用も可能ではありますが、形式はレストランに近いです。
ただしフルーツを使ったカクテルには定評があるので、行ったら試してみてください。
- 住所
AZON Residences, Roof Deck, 6015 M.L. Quezon National Highway, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
17時00分~0時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P500〜1000
Maribago Grill
小さなコテージのようなものがたくさんあり、これらが席になっている半屋外のレストラン。
セブ在住者は知らない人はいないのでは?というほど有名なマクタン島にあるフィリピン料理レストランです。
安定した料理のクオリティーもそうですが、店内外含めインスタ映えなのがポイント!
女子ウケも間違いないお店になっています。
- 住所
Bagumbayan 1, Maribago, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
10時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P700〜1000
The Cove Beach Resto
船着場の近くにあるおしゃれなレストラン。
その日水揚げされた新鮮な魚介類を使った料理が特徴的で、中でもBBQ料理が目玉。
2階席からはセブ島の綺麗なブルーの海を楽しむことができ、金額以上の景色と時間を堪能できます。
南国感を味わえること間違いなしのお店です。
- 住所
THEMARK RESORT, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
11時00分~21時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P500〜700
Buko Seaside bar and Restaurant
ザ・南国の雰囲気がたまらないシーフードレストラン。
店内全体の雰囲気はさることながら、カラフルな道案内のボードやブランコなどインスタ映えスポットも多く作られています。
少し金額はするものの、料理の味にも定評があるので人気店です。
クオリティーと金額を比較するとむしろ安いような気もします。
- 住所
Kontiki Datag, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
11時30分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P1000〜1200
Azure Beach Club
壮大なテラスが自慢のビーチクラブ。
テラスでゆったりすることはもちろん、ビーチと繋がっているので、泳ぎながら楽しむのも一興です。
夜はライトアップされる他、ファイヤーショーなどのイベントを楽しめるチャンスも。
カクテルにも力を入れているみたいなのでお酒片手に楽しんでみてはいかがでしょうか。
- 住所
Crimson Resort and Spa, Mactan Island, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
10時00分~0時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P1300〜1500
その他
Rico’s Lechon
レチョン界の革命児と呼ばれるセブ島で一番有名なレチョンのお店。
従来の塩味ベースから一転、カルダモンとタマリンドを効かせたスパイシー味を開発。
焼き上がり直後の皮に酒を霧吹きして香り付けする独自技法を採用。
チェーン展開しており、気軽に試すことができるのも魅力的です。
- 住所
Unit 3 & 4 , Mactan Promenade, Lapu-Lapu Airport Rd, Lapu-Lapu City, Cebu, フィリピン - 営業時間
8時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P500〜700
A MESA TAPAS
店名にタパスと入っているので、スペイン料理のタパスを期待すると思いますが、多国籍料理店です。
タパスと言っても高級志向で量も普通くらいあるので、一般的なレストランだと思って注文するのが無難です。
雰囲気があり、テラス席からはマクタン島のローカルな生活風景を、店内ではライブミュージックを楽しめたりします。
賛否はあると思いますが、個人的には嫌いではないです。
- 住所
3F, Jinju Square, M.L. Quezon National Highway, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
14時30分~23時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P2,000 以上
Morning Glory Grill
朝焼けをテーマにしたオープンエアグリルレストラン。
観光系オーナーが手腕を発揮するアジア系料理を得意とするレストランで、味付けはお墨付き。
炒め物系の料理が主となるので、料理自体の見栄えは微妙ですが、プレートがどれも可愛く洗練された雰囲気があります。
特にココナッツの器に入って提供されるリゾットは味も見た目も抜群にいいです。
- 住所
2 M.L. Quezon National Highway, Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, Cebu, フィリピン - 営業時間
11時00分~21時30分 - 定休日
無し - 価格帯
P1500〜2000
Gold Mango Grill & Restaurant
マクタン島の有名レストラン。
名前にも入っているマンゴーをモチーフにしており、料理にもふんだんに使用しているとか。
韓国人オーナーが経営しており、日本人の口にも合うので多くの日本人が訪れます。
色が心配なら間違いないお店になっています。
- 住所
2 M.L. Quezon National Highway, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
11時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P1200〜2500
7107 Restaurant
フィリピン料理をベースにした多国籍創作料理を提供するレストラン。
フィリピンの中でも最もいい評価を受けているお店の一つです。
基本的に何を頼んでもおいしくて、料理ごとに異なる味や食感を楽しめうので、何度も行きたくなるお店。
個人的にはイカ墨のクリームパスタがお気に入り。
- 住所
PH 2, 7107 restaurant, 6015, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン - 営業時間
11時00分~21時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P800〜1000
Choobi Choobi
セブ島を中心に展開するファミリー向けのカジュアルダイニングレストランで、フィリピンの家庭料理を提供しています。
店名の「Choobi Choobi」は、福建語で「楽しむ」を意味し、彼の祖父が美味しい食事を楽しんだ際に使っていた言葉に由来しています。
看板メニューの「Shrimp in a Bag」は、エビを特製ソースで調理し、袋に詰めて提供するユニークなスタイルで、ガーリックバターやココナッツミルク風味などのバリエーションがあります。
Cebu店など、一部の店舗ではモダンでスタイリッシュな内装が施され、写真映えするスポットとしても人気があります。
- 住所
8X36+2J8, The Outlets at Pueblo Verde, MEZ II, Lapu-Lapu City, Cebu, フィリピン - 営業時間
11時00分~20時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P600〜800
Cabana Restaurant


インスタ映えフードを楽しみたいならここ。
フィリピンのBBQ料理を中心に多国籍料理を提供しているレストランです。
どの料理も南国感あふれるデコレーションが施されており、インスタ映えは必須。
天気のいい日には外の景色と共に写真撮影すれば完璧です。
- 住所
The mark Resort PH Cebu, Punta Engaño Rd, フィリピン - 営業時間
12時00分~22時00分 - 定休日
無し - 価格帯
P800〜1000
セブ島に関する他の記事は、以下でまとめています。
参考にしてみて下さい!