【2025】クアラルンプール おすすめ観光スポット21選！〜子供連れでも楽しめる場所から穴場ツアーまで〜

多文化が融合するマレーシアの首都、クアラルンプールは、アジアの魅力がぎゅっと詰まった都市です。

モスクの美しさに目を奪われたかと思えば、次の瞬間にはチャイナタウンの喧騒やリトルインディアのカラフルな街並みに心が躍ります。

ペトロナスツインタワーの夜景はまるで未来都市のようで、見上げるだけで夢が膨らむはず。

ローカルフードも魅力満点で、ナシレマやサテー、屋台のロティチャナイなど、香り高くスパイシーな料理があなたを待っています。

物価も比較的安く、街歩きも気軽に楽しめるのが嬉しいポイント。

ひとり旅でも安心して過ごせるフレンドリーな雰囲気があり、新しい価値観や人との出会いにきっと背中を押されるはず。

クアラルンプールは、旅するあなたの一歩を優しく歓迎してくれる場所です。

今回の記事では、観光地に焦点を置いて、人気・おすすめの場所を21箇所紹介していこうと思います！

限りある旅行の時間を有効活用できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

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では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、

• 今回は「観光地」に焦点を置いて、21箇所紹介しています。
• 「自然」「動物」「建築物」「アート」「眺望」「その他」に分けて、分かりやすくまとめています。
• 「クアラルンプール」全体を対象地域としています。

まずはこちらをチェック！

空港移動はKLIAエクスプレス or カーチャーター

空港から中心部への移動は各種公共交通機関でも可能ですが、特に初めて旅行に行く方や子供連れの方にとってはストレスが多いと思います。

事前に入念な下調べや為替レートの悪い空港での両替が必要になったり、時間を取られて効率が悪かったりとデメリットが多いです。

私がクアラルンプールに旅行に行く際には、KLIAエクスプレスかカーチャーターをすることで、ストレスやデメリット無く移動しています。

1人旅の場合にはKLIAエクスプレス、2人以上の場合にはカーチャーターが無難だと思います。

特に家族旅行の場合など（例えば4人での旅行）では、カーチャーターを利用することで、片道約600円で移動できるなど大変お得になっています。

また、カーチャーターは24時間対応（深夜は少し料金が上がりますが）なので、深夜や早朝にタクシーやGrabが捕まらないことへの対策としても良いと思います。

クアラルンプールは日本語対応のカーチャーターが1番おすすめ！

一部の国・地域では非常に人気なツアープランとなっているカーチャーターですが、クアラルンプールでも利用可能です。

インフラ設備がすでに発展している現在では、やや衰退傾向にあるものの、利用者にとってはメリットしかないプランです。

大人数の旅行では特に格安になるほか、自分達のオリジナルプランで観光できること、日本語対応のガイドがすべての場所の説明・アドバイスをしてくれるなど、海外旅行初心者から熟練者まで満足できること間違い無しです。

中心部散策やツアー参加日を除いて、他の日程についてはカーチャーターしてしまうのが効率も満足度も良いと思います。

自然

Taman Rama-Rama Kuala Lumpur

中心部近くにある蝶々公園で、熱帯の色鮮やかな蝶たちを間近に観察できる自然豊かな施設です。

園内には多種多様な蝶が飛び交い、美しい花々や植物が彩りを添えています。

静かな環境で、蝶の繊細な羽の動きを感じながら散策できるため、自然好きな方や家族連れに人気があります。

教育的な展示も充実しており、蝶の生態や成長過程を学ぶこともできます。

都市の喧騒を忘れ、ゆったりと自然と触れ合える癒しのスポットです。

Taman Botani Perdana

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クアラルンプールの最大規模の公園であり、市民の憩いの場として親しまれています。

広大な敷地には、熱帯植物園、日本庭園、温室、湖など多彩な施設が点在し、散歩やジョギング、ピクニックに最適です。

自然と調和した美しい景観が四季折々の表情を見せ、家族連れやカップルにも人気のスポットです。

また、バードウォッチングやボート遊びも楽しめるため、多様なアクティビティが可能です。

都市の中心にありながら豊かな自然を感じられる貴重な場所として、多くの人々に愛されています。

Taman KLCC

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ペトロナスツインタワーのふもとに広がる都会のオアシスとも言える公園です。

広さは約17ヘクタールで、緑豊かな芝生や噴水池、遊歩道が整備されており、市民や観光客の憩いの場として親しまれています。

家族連れがピクニックを楽しんだり、ジョギングや散歩をする姿が多く見られ、都会の喧騒から一息つける空間です。

園内には子ども向けの遊具やアート作品も点在し、写真スポットとしても人気があります。

特に夕暮れ時や夜にはペトロナスツインタワーのライトアップを背景に、美しい景観が楽しめるため、多くの人が訪れます。

動物

Aquaria KLCC

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中心部、ツインタワー近くのKLCCコンベンションセンターに隣接する大型の水族館です。

約5,000平方メートルの広さを持ち、アジア太平洋地域の海洋生物を中心に、約150種以上の水生生物が展示されています。

海底トンネルを通りながら、サメやエイ、熱帯魚などが間近で見られ、家族連れや観光客に人気のスポットです。

水族館は環境教育にも力を入れており、海洋保護の重要性を学べる展示やインタラクティブなコーナーも設けられています。

内部は清潔で快適に整備されており、都会の中で自然を感じられる貴重な場所です。

KLCC周辺の観光と合わせて訪れると、都市観光と自然体験の両方を楽しめます。

KL Bird Park

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中心部近くに位置する鳥類公園で、アジア最大級のフリーフライトの鳥類保護区として知られています。

広い敷地内に約２００種、約３０００羽の鳥が自然に近い環境で飼育されており、訪問者は鳥たちの自由な飛翔や多彩な鳴き声を間近で楽しめます。

熱帯の植物に囲まれた園内は散策路が整備されており、ゆったりと自然を満喫しながら鳥の生態を学べる場として、家族連れや自然愛好家に人気です。

特に色鮮やかなインコや大型のオウム、珍しい熱帯鳥が見られるため、写真撮影スポットとしても魅力的です。

建築物

Pintu Gerbang Kampung Baru Kuala Lumpur

中心部に位置する伝統的なマレーシアの住宅地「カンポン・バル」の入り口に設置された象徴的な門です。

カンポン・バル自体は都市の喧騒から隔離された落ち着いたエリアで、マレーの伝統的な生活様式や文化が色濃く残っていることで知られています。

この門は、その入り口を示すランドマークであり、マレーシアの伝統的な建築様式を踏襲したデザインが特徴です。

門の周囲は地元の人々の生活の場として賑わっており、静かな路地や昔ながらの木造家屋、屋台などが点在しています。

歴史的には、カンポン・バルはクアラルンプールで数少ない伝統的な村落として都市開発の波の中でも守られてきた場所であり、この門はその象徴的な存在です。

訪れると、現代都市のすぐ隣に広がる古き良きマレーの生活文化を感じることができます。

Bangunan Sultan Abdul Samad

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ダタラン・ムルデカ（独立広場）に面したこの建物は、1897年に完成した歴史的な建築物で、マレーシアの象徴的なランドマークの一つです。

建物は、インド・サラセン様式（インド・ムガール様式）とムーア様式が融合した独特のデザインが特徴で、赤と白の縞模様のレンガが印象的です。

中央に立つ41メートルの時計塔は、ロンドンのビッグ・ベンを模しており、毎正時と半時に鐘が鳴ります。

また、銅製の玉ねぎ型ドームが3つの塔を飾り、建物全体に威厳を与えています。

かつて英国植民地時代の政府庁舎として使用され、1957年8月31日には、マレーシアの独立を祝う式典が行われました。

現在は、マレーシア観光・文化省と情報・コミュニケーション省のオフィスが入居しています。

夜間にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

Chan She Shu Yuen Clan Ancestral Hall

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Chin Sin Voon(@chinsinvoon)がシェアした投稿

クアラルンプールの中心部にある歴史的な華人の祖先崇拝施設で、19世紀末に建てられた貴重な建築物です。

この祠堂は中国南部の伝統的な建築様式を色濃く残し、精巧な木彫りや石彫りの装飾、色鮮やかな陶器の細工が特徴です。

かつては同じ一族の結束を強める場として機能し、宗教的・社会的な役割を果たしていました。

現在も一部は保存状態が良く、歴史と文化の貴重な証人として観光客や研究者に注目されています。

都市の喧騒の中に静かに佇むこの祖廟は、マレーシアの多民族社会における華人コミュニティの歴史を知るうえで重要なスポットです。

Dataran Merdeka

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Ayushi Mathur Dua | Relationship Coach(@theayushimathur)がシェアした投稿

マレーシアの独立の歴史を象徴するクアラルンプール中心部にある広場で、1957年8月31日にマレーシアがイギリスから独立を宣言した場所として知られています。

広場の中央には高さ95メートルの独立旗の塔が立ち、その周囲には植民地時代の美しいコロニアル建築が並んでいます。

広場はイベントや祝典の会場としても頻繁に利用され、市民や観光客が集う憩いの場所です。

緑豊かな芝生と広々とした空間が開放感をもたらし、歴史を感じながらの散策に適しています。

夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気が漂います。

Tugu Negara

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Aereon Wong(@aereonwong)がシェアした投稿

マレーシアの独立戦争や第二次世界大戦で命を落とした戦没者を追悼する国立記念碑で、クアラルンプール郊外の静かな公園内に位置しています。

高さ15メートルのブロンズ像は、勇敢さと献身を象徴しており、5人の兵士がそれぞれ異なる姿勢で立つダイナミックなデザインが特徴です。

毎年独立記念日や国の祝日にここで追悼式典が行われ、マレーシア国民の尊敬と感謝の気持ちを示す重要な場所となっています。

周囲の緑地は平和を感じさせる穏やかな空間であり、歴史を振り返りながら静かに過ごせるスポットです。

アート

The Tree of Hope

芸術プロジェクトの一環として知られている場所で、名前の通り「希望の樹」をモチーフにしたアート作品やオブジェが設置されています。

この「希望の樹」は地元のコミュニティにとって未来への願いや絆を象徴する存在とされています。

周囲は緑豊かなエリアや市街地の一角で、訪れる人々が心を落ち着けるスポットとして利用されているようです。

街の中に自然とアートが調和する空間として、また地元の人々の励ましや支えになる場所としての役割も担っています。

God Bless

Brickfields地区にある有名な壁画スポットの一つで、地元アーティストによる鮮やかなストリートアートが並ぶ場所として知られています。

Brickfieldsは「リトル・インディア」とも呼ばれ、多様な文化が混在するエリアで、カラフルな壁画やアート作品が地域の活気を象徴しています。

特に「God Bless」というテーマの壁画は、希望や平和を願うメッセージが込められており、多くの訪問者が写真撮影や鑑賞を楽しんでいます。

このエリアの壁画は単なる装飾ではなく、地域の歴史や文化を表現し、コミュニティのアイデンティティを強める役割も果たしています。

Brickfieldsの裏通りに点在するこれらの壁画は、都市の中のアートスポットとして注目されています。

Brickfields colorful backlane

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Brickfieldsのカラフルな裏通り（Colorful Backlane）は、インド文化を感じられる小道で、色彩豊かな壁画や店舗の装飾が特徴です。

ここは地元の人々の日常が垣間見える場所であり、マーケットや小さな飲食店が点在しています。

通りは活気にあふれ、歩くだけで多様な文化の交差点を感じられます。

色鮮やかな壁画は写真スポットとしても人気で、観光客だけでなく地元の若者にも愛されています。

Brickfields全体が文化の融合地として知られており、このカラフルな裏通りはその象徴的な存在となっています。

Kwai Chai Hong

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Roger Chin(@rogerchin1)がシェアした投稿

チャイナタウンエリアにある歴史的な路地で、近年アートプロジェクトによって復活したことで知られています。

昔ながらのマレーシア華人コミュニティの生活風景や歴史を描いた壁画が路地の壁一面に描かれ、観光客や地元の人々に人気の写真スポットとなっています。

これらの壁画は、20世紀初頭の庶民の暮らしや文化、商売の様子をリアルに表現し、単なる観光地ではなく、地域の歴史と人々の記憶を伝える役割も担っています。

路地自体は比較的狭く静かな場所ですが、壁画の色彩とディテールが訪れる人の目を引きつけ、チャイナタウンの喧騒の中にある癒しのスポットと言えるでしょう。

歴史的背景と現代アートが融合した空間として、クアラルンプールの文化を深く知る手助けになります。

眺望

Sky Deck KL Tower

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クアラルンプールのランドマークであるKLタワーの展望台の一つで、市内の景色を360度見渡せる人気スポットです。

タワー自体は高さ約420メートルで、展望台の中でも特にSky Deckは屋外に設けられているため、開放感があり、晴れた日にはペトロナスツインタワーやクアラルンプール市街地の美しいパノラマが楽しめます。

夕暮れ時から夜にかけては街の灯りが輝き、幻想的な夜景を見ることができるため、観光客だけでなく地元の人々にも好まれています。

歴史的には1996年に完成したこのタワーは通信塔としての役割も持ち、都市のシンボルの一つとして長年親しまれてきました。

Sky Deckは特にその高さと開放感からスリルもあり、写真撮影スポットとしても人気です。

Merdeka 118

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クアラルンプールの新たなランドマークとして注目されている超高層ビルで、高さはおよそ678メートルに達し、世界でも有数の高さを誇ります。

このタワーはマレーシアの独立（Merdeka）を記念して命名されており、近代的なデザインと伝統的なイスラム建築の要素を融合させた外観が特徴です。

内部にはオフィスやホテル、ショッピングモール、展望台など多彩な施設が入っており、訪れる人々は都市の最新の顔とパノラマビューを同時に楽しむことができます。

Merdeka 118の展望台からは、クアラルンプール市街地やペトロナスツインタワーなどの有名な景色を一望でき、特に夕暮れや夜景の時間帯は圧巻の美しさを見せます。

都市の発展と歴史が交錯する場所として、新旧のクアラルンプールを象徴する建物です。

River of Life

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Kuala Lumpur • Malaysia(@kualalumpurcity)がシェアした投稿

中心部を流れるクラン川の再生プロジェクトとして進められている都市美化・環境改善の取り組みです。

かつては汚染が深刻であったクラン川の水質を改善し、川沿いの景観整備やライトアップなどを通じて市民や観光客が憩える場所に変貌させています。

夜間のライトアップは特に美しく、色とりどりの光が水面に映り込む幻想的な景色が楽しめます。

また、川沿いには歩道やベンチが整備されており、散歩やジョギングを楽しむ人々の姿も多く見られます。

歴史的には都市の発展に伴い汚染問題が生じましたが、現在は環境と都市生活の調和を目指したモデルケースとなっています。

都市の中で自然との共存を感じられる空間として評価されています。

Menara Berkembar Petronas

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クアラルンプールを代表する超高層ビルであり、1998年に完成しました。

高さは約452メートルで、かつては世界一の高さを誇っていました。

ツインタワーのデザインは、イスラム建築の幾何学模様を取り入れており、マレーシアの文化と現代技術の融合を象徴しています。

ビルの中にはオフィスやショッピングモール「Suria KLCC」があり、多くの観光客が訪れます。

特に注目されるのは、41階と42階を結ぶスカイブリッジで、ここからはクアラルンプールの街並みが一望でき、訪れる人にとって忘れられない景色を提供します。

夜には美しくライトアップされ、幻想的な姿を見せます。

その他

REXKL

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チャイナタウン（ペタリン通り）近くに位置するREXKLは、かつて映画館として知られていた建物をリノベーションし、現在はアート・カルチャー・イベントスペースとして再生された施設です。

建築家Mentahmatterによるデザインで、インダストリアルな雰囲気を残しつつ、現代的な要素が融合した空間が特徴です。

広々とした内部には、ギャラリー、カフェ、書店、イベントスペースなどが併設され、地元のアーティストやクリエイターの活動拠点となっています。

特に、BookXcessという書店は、天井まで続く本棚が圧巻で、訪れる人々を魅了しています。

Taman Tema Berjaya Times Square

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BerjayaTimesSquareThemePark(@berjayatimessquarethemepark)がシェアした投稿

中心部に位置する大型複合施設「Berjaya Times Square」の中にある屋内テーマパークです。

広大な敷地内にアトラクションが多彩に揃っており、ジェットコースターや観覧車、子ども向けの遊具まで幅広い世代が楽しめる施設として知られています。

屋内のため天候に左右されず、家族連れや観光客にとって便利なレジャースポットです。

施設自体が巨大なショッピングモールと直結しているため、買い物や食事と合わせて一日中楽しめる点も魅力です。

テーマパーク内は色彩豊かで活気に満ちており、子どもたちの笑顔や歓声があふれる明るい雰囲気が印象的です。

クアラルンプールの都市観光において、エンターテインメント性の高いスポットの一つです。

Batu Caves

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April Mafturak Stephens(@ontheroadapril)がシェアした投稿

北部に位置する有名な石灰岩の洞窟寺院で、ヒンドゥー教の重要な聖地として知られています。

高さ42.7メートルの巨大な金色のムルガン神像が入口に立ち、その迫力ある姿は訪れる者を圧倒します。

洞窟内には神聖な祭壇や壁画があり、毎年「タイパサム」という祭りの際には多くの信者や観光客で賑わいます。

急な272段の階段を登ると大自然に囲まれた壮大な洞窟空間にたどり着き、洞窟内の静けさと外の活気との対比が印象的です。

自然の石灰岩が長い年月をかけて形成した洞窟は、歴史と信仰が融合した独特の雰囲気を持ち、多くの人々にとって精神的な意味を持つ場所となっています。

▽英語ガイドをつける（1,400円程度/人〜）▽

▽半日ツアー（3,800円程度/人〜）▽
公共交通機関でのアクセスも可能ですが、乗り換え有りで2時間近くかかりかなり面倒です。
そのため、特に子供連れの方はツアー利用してしまうのが無難だと思います。