【2025】トロント 人気のおしゃれレストラン18選！〜デートグルメからミシュランまで〜

カナダ最大の都市トロントは、多様性と活気に満ちたエネルギーがあふれる街です。

初めて訪れても、どこか懐かしさを感じられる不思議な安心感があり、まるで大きな懐に包み込まれるような雰囲気があります。

世界中から人々が集まり、それぞれの文化や価値観が自然に溶け合っているため、街を歩くだけで「新しい刺激」と「居心地の良さ」が同時に味わえるのが魅力です。

言葉や習慣が違っても、互いを尊重し合う空気が流れていて、旅人にも自然に笑顔が向けられます。

トロントは、きらびやかな観光地を追いかけるよりも、街そのものを楽しむ場所。

街角のカフェでコーヒーを飲みながら人々の行き交う姿を眺めたり、公園でのんびりと過ごしたりするだけで、この街らしいリズムを感じられます。

大都市らしい活気がありながらも、どこかゆったりとした時間が流れていて、自分のペースで過ごすことを許してくれるのです。

その自由さが旅を特別な体験へと変えてくれるでしょう。

自分を少し解放して、新しい一歩を踏み出すきっかけを与えてくれる街です。

多様性に触れることで視野が広がり、人々の温かさに触れることで心が柔らかくなる。

旅を終えたあとには「もっと自由に生きてみたい」と思わせてくれるような、そんな力を秘めた場所。

次の旅先に迷ったときは、トロントで自分らしい時間を過ごしてみませんか。

今回の記事では、おしゃれレストランに焦点を置いて、人気・おすすめの場所を18箇所紹介していこうと思います！

限りある旅行の時間を有効活用できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

---

では、まず最初に、今回の前提条件ですが、、、

• 今回は「おしゃれレストラン」に焦点を置いて、18箇所紹介しています。
• 「トロント」全体を対象地域としています。

⚫︎

Kasa Moto

この投稿をInstagramで見る

Kasa Moto(@kasa_moto)がシェアした投稿

ヨークビル地区に位置する現代的な日本食レストランで、2015年にオープンしました。

2階建ての広々とした店内には、屋上テラスやプライベートラウンジ「Bar Moto」も完備されており、特別なイベントにも対応しています。

メニューは、寿司や刺身をはじめ、和牛やロブスターを使用した料理など、多彩な日本食が楽しめます。

特に「ツナ・タルタル」や「プレスド・寿司」、「フライド・ライス」などが人気です。

また、週末には「ベスト・ブランチ」や「ジャパニーズ・ハイティー」などの特別メニューも提供されています。

店内は洗練されたデザインで、デートや特別な日のディナーに最適な雰囲気です。

サービスも高評価で、特別な時間を過ごすのにふさわしいスポットです。

The Chase

トロントの金融街に位置する洗練された屋上レストランで、歴史的なDineen Buildingの5階にあります。

店内は、シンプルでありながら上品なインテリアが特徴で、都会的な雰囲気を楽しむことができます。

料理は、イタリアンとフレンチの技法を取り入れた現代的な北米料理が中心で、シンプルでありながら深い味わいが魅力です。

シェフのNick Bentley氏による繊細な料理が提供されており、特別なひとときを過ごすのに最適な場所です。

屋上のテラス席では、トロントのスカイラインを一望しながら食事を楽しむことができます。

特に夕暮れ時には、美しい景色と共にロマンチックな時間を過ごすことができます。

Adrak Yorkville

この投稿をInstagramで見る

Adrak Yorkville(@adrakyorkville)がシェアした投稿

トロントの高級住宅街ヨークビルに位置するインディアン・レストランで、2022年にミシュランガイドで「Plate」を獲得しました。

店内は、手彫りの家具やターメリック色のブース席、アーチ型のデザインが特徴的で、ゴールドの照明が優雅な雰囲気を醸し出しています。

料理は、インド各地の伝統的なレシピを現代的にアレンジしたもので、特に「ラニ・カチョリ」などの創作チャートが注目されています。

シェフは、ミシュラン星付きシェフの下で修行を積んだ経歴を持ち、その技術と創造性が光ります。

インディアン・レストランとしては珍しく、ジャケット着用が推奨されるなど、フォーマルな雰囲気が漂っています。

Giulietta

この投稿をInstagramで見る

Nilaan: Toronto Foodie(@nilliciouss)がシェアした投稿

ダファリン・グローブ地区に位置するモダンなイタリアンレストランで、シェフRob Rossiが手掛けています。

彼は「Osteria Giulia」のシェフでもあり、両店は姉妹店として知られています。

店内は、赤い酸化スチールやイタリアンウールを用いたインテリアが特徴で、温かみのあるモダンな雰囲気が漂っています。

開放感のあるキッチンやガラス張りの冷蔵庫が、料理へのこだわりを感じさせます。

料理は、手作りのパスタや木炭で焼かれたピザが中心で、特に「La Giulietta」というピザは、ピスタチオペースト、ラルド、スモークスカモルツァチーズを組み合わせたユニークな一品です。

また、シーフードや肉料理も充実しており、季節ごとのメニューが楽しめます

。ミシュランガイドで「Plate」を獲得しており、その高い評価が料理のクオリティを物語っています。

Antler Kitchen & Bar

この投稿をInstagramで見る

Antler(@antlerkitchenbar)がシェアした投稿

リトル・ポルトガル地区に位置する小さなシェフ主導のレストランで、カナダの野生肉や地元の食材を活かした料理が特徴です。

店内は、むき出しのレンガ壁や森の風景が描かれた絵画、鹿の角が飾られた壁など、温かみのある素朴な雰囲気が漂っています。

シェフ兼共同オーナーのマイケル・ハンター氏は、地元で育てられた食材や野生肉を使用し、季節ごとに変わるメニューを提供しています。

料理には、バイソンのステーキや鹿肉のタルタルなどがあり、特に鹿肉は柔らかく、口の中でとろけるような食感が楽しめます。

デザートには、温かいブランデーの香りが漂うペア・タルト・タタンが人気です。

Kiin

この投稿をInstagramで見る

Kiin Restaurant(@kiintoronto)がシェアした投稿

エンターテイメント地区に位置する高級タイ料理レストランで、シェフのNuit Regular（ヌイト・レギュラー）氏が手掛けています。

彼女は、タイ北部の伝統的な料理を現代的にアレンジし、洗練された一皿に仕上げることで知られています。

店内は、タイの王室料理にインスパイアされたエレガントな雰囲気が漂い、色とりどりの料理が美しく盛り付けられています。

特に「12コースのテイスティングメニュー」は、タイの豊かな風味を存分に楽しめると評判です。

ミシュランガイドで「Bib Gourmand」を獲得しており、その高い評価が料理のクオリティを物語っています。

Grey Gardens

この投稿をInstagramで見る

@jameshung15がシェアした投稿

ケンジントン・マーケット地区に位置するモダンなアメリカン・レストランで、レストラン経営者のJen Agg（ジェン・アグ）氏が手掛けています。

彼女は、カジュアルでありながら洗練されたダイニング体験を提供することで知られています。

ボヘミアン・シックなインテリアが特徴で、オープンキッチンからはシェフの手さばきを間近で見ることができます。

メニューは、シーフードを中心とした小皿料理が多く、特に「スモークサバのチップス＆ディップ」や「手作りのパスタ」が人気です。

ミシュランガイドで「Bib Gourmand」を獲得しており、その高い評価が料理のクオリティを物語っています。

Richmond Station

この投稿をInstagramで見る

Anthony | Toronto Foodie | Traveler(@torontofoodgourmand)がシェアした投稿

ダウンタウンに位置するレストランで、シェフのCarl Heinrich氏が手掛けています。

彼は「Top Chef Canada」の優勝者であり、地元食材を活かした料理を提供しています。

店内は、モダンでありながら温かみのある雰囲気が漂い、開放感のあるキッチンが特徴です。

2階建てのスペースには、カジュアルな雰囲気の「タバーン」や、プライベート感のある「パントリー」など、さまざまなシーンに対応できるエリアがあります。

料理は、季節ごとの食材を活かしたメニューが中心で、特に「シェフズ・テイスティング・メニュー」や「バーガー」が人気です。

ワインリストも厳選されており、料理とのペアリングが楽しめます。

ミシュランガイドで「ビブグルマン」に選ばれており、その高い評価が料理のクオリティを物語っています。

Café Boulud

この投稿をInstagramで見る

Café Boulud Toronto(@cafebouludto)がシェアした投稿

ヨークビル地区に位置する高級フレンチレストランで、Four Seasons Hotel内にあります。

シェフDaniel Bouludの故郷リヨンの家庭料理にインスパイアされたメニューが特徴で、ロティサリーチキンや鴨のコンフィなどが人気です。

店内は、1950年代のデザインを取り入れたシックで落ち着いた雰囲気が漂います。

赤いレザーのダイニングチェアや、緑とタンのレザーのバンケットシート、ウォールナットのパネルなどが空間を彩り、洗練された印象を与えています。

また、Calacattaマーブルのカウンターや小さなテーブルランプが、上品な雰囲気を演出しています。

サービスは丁寧で、スタッフはゲスト一人ひとりに気配りを忘れません。

ワインリストも充実しており、フランスとオンタリオ産のワインが揃っています。

特別な日のディナーや記念日のお祝いに最適な場所です。

Akira Back Restaurant

この投稿をInstagramで見る

Akira Back Aruba(@akirabackaruba)がシェアした投稿

ビシャ・ホテル（Bisha Hotel）内に位置する高級レストランで、韓国系アメリカ人シェフのアキラ・バック氏が手掛ける、モダンな日本料理と韓国料理を融合させた独自のメニューが特徴です。

店内は洗練されたデザインで、暗めの照明と金属的な質感が高級感を演出しています。

天井にはアート作品が施され、視覚的にも楽しませてくれます。

料理は、アキラ・バック氏の母親から受け継いだ味や、彼自身の旅行経験からインスパイアを受けたものが多く、独創的で美しい盛り付けが特徴です。

ドリンクメニューでは、厳選されたワインやカクテルが提供されており、料理とのペアリングも楽しめます。

Avelo Restaurant

この投稿をInstagramで見る

Avelo Restaurant(@avelo.restaurant)がシェアした投稿

高級住宅街ヨークビルに位置する、完全植物性のファインダイニングレストランです。

歴史的なタウンハウスを改装した店舗は、静かな通りに佇み、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

店内は、アーチ型の天井やシックなインテリアが特徴で、特別な日のディナーにぴったりの空間です。

ディナーは、5コースまたは8コースのテイスティングメニューから選ぶスタイルで、季節ごとに変わる創造的な料理が楽しめます。

各料理は、サーバーが丁寧に説明してくれるため、食材や調理法について深く知ることができます。

例えば、ビーツのデヒドレートパウダーとスプリットピーの黒ニンニク味噌フムスソイルを使った前菜や、トリュフ風味のベニエなど、視覚的にも楽しませてくれる一皿が並びます。

また、同じ建物内にある「Bar Avelo」では、厳選されたカクテルと共にアラカルトのタパスメニューを楽しむことができ、カジュアルな雰囲気での食事も可能です。

Alo

この投稿をInstagramで見る

The Chew Review(@thechewreview)がシェアした投稿

スパディナ・アベニューに位置するミシュラン星付きのフレンチレストランで、2015年に開店されました。

店内は、落ち着いた色調のインテリアと大きな窓からの自然光が特徴で、洗練された雰囲気が漂います。

特に、カウンター席からはオープンキッチンの様子を間近で見ることができ、料理の過程を楽しむことができます。

シェフ・パトリック・クリス氏による季節ごとのテイスティングメニューが提供され、フランス料理をベースにした創造的な一皿が楽しめます。

例えば、和牛の炊き込みご飯や、フォアグラを使った料理などは、フランスと日本の技法を融合させた独自のスタイルが光ります。

また、ワインペアリングも充実しており、ソムリエが料理に合わせたワインを提案してくれます。

Scaramouche Restaurant

この投稿をInstagramで見る

Scaramouche(@scaramoucherestaurant)がシェアした投稿

フォレスト・ヒル地区に位置するフレンチレストランで、1981年に開店されました。

店内は、落ち着いた色調のインテリアと大きな窓からの自然光が特徴で、洗練された雰囲気が漂います。

特に、カウンター席からはオープンキッチンの様子を間近で見ることができ、料理の過程を楽しむことができます。

シェフ・キース・フロゲット氏による季節ごとのテイスティングメニューが提供され、フランス料理をベースにした創造的な一皿が楽しめます。

例えば、和牛の炊き込みご飯や、フォアグラを使った料理などは、フランスと日本の技法を融合させた独自のスタイルが光ります。

また、ワインペアリングも充実しており、ソムリエが料理に合わせたワインを提案してくれます。

Don Alfonso 1890

この投稿をInstagramで見る

DonAlfonso1890(@donalfonso1890)がシェアした投稿

イタリア・アマルフィ海岸の名店がトロントに展開した高級イタリアンレストランで、2022年にウェスティン・ハーバー・キャッスル・ホテルの38階に移転しました。

店内は、白を基調としたモダンでエレガントなデザインが施され、360度のパノラマビューが広がります。

特に夜景は息を呑む美しさで、特別な日のディナーに最適です。

料理は、アマルフィ地方の伝統的なレシピを現代的にアレンジしたものが中心で、ムスコヴィーダックやマニトバ産のテンダーロイン、ピエール・エドワード島のオトロなど、厳選された食材を使用しています。

各料理には、750種類以上のワインリストから厳選されたペアリングが提案され、料理とワインの相乗効果が楽しめます。

Quetzal

この投稿をInstagramで見る

Quetzal(@quetzaltoronto)がシェアした投稿

リトル・イタリー地区に位置する高級メキシカンレストランで、2018年にオープンしました。

店内は、低く波打つ天井とソフトな間接照明が特徴的で、落ち着いた雰囲気が漂います。

料理の中心には、28フィート（約8.5メートル）の長いオープンフレームがあり、地元の食材やシーフード、肉類が炎で調理され、美しい陶器のプレートに盛り付けられます。

料理は、伝統的なメキシコの味を現代的にアレンジしたもので、モレソースや地元の食材を使用した一品料理が特徴です。

ドリンクメニューも豊富で、特にカクテルは、地元の素材を活かした創造的なものが多く、食事との相性も抜群です。

GEORGE Restaurant

この投稿をInstagramで見る

Come Travel & Dine with Viv & Oz(@traveling.n.dining)がシェアした投稿

ダウンタウン、クイーン・ストリート東に位置するミシュラン推奨の高級レストランです。

2003年にオープンし、1850年代のチョコレート工場を改装した歴史的な建物内にあります。

店内は、赤レンガの壁や高い天井、シャンデリアが特徴的で、温かみのあるインダストリアルな雰囲気が漂っています。

料理は、エグゼクティブシェフのロレンツォ・ロセト（Lorenzo Loseto）によって監修され、地元の新鮮な食材を使用した季節ごとのテイスティングメニューが提供されます。

特に「シェフズ・チョイス・ブラインド・テイスティング」は、ゲストの好みやアレルギーに合わせて個別に構成されるユニークな体験型メニューで、グループで訪れると多彩な料理を楽しむことができます。

La Banane

この投稿をInstagramで見る

Annie Lauzon(@annielauzon1012)がシェアした投稿

オッシントン・アベニューに位置する「La Banane」は、現代的なフランス料理を提供するレストランで、ミシュランガイドにも掲載されています。

店内はアールデコとディスコの要素を融合させた独特のデザインで、活気に満ちた雰囲気が漂っています。

シェフのブランダン・オルセン（Brandon Olsen）による料理は、ユーモアと遊び心を感じさせるものが多く、例えば「ユーロバス・アン・クルート（Eurobass en croûte）」は、魚をパイ生地で包み、テーブルサイドでサーブされる演出が特徴です。

また、「ポム・アリゴ（Pommes Aligot）」は、クリーミーで伸びるポテトピューレが印象的な一品です。

デザートには「ジギー・スターダスト・ディスコ・エッグ（Ziggy Stardust Disco Egg）」があり、チョコレートの卵を割ると中からトリュフが現れる演出が楽しめます。

Canoe

この投稿をInstagramで見る

Scott Taylor(@cheesecovers)がシェアした投稿

1995年にオリバー＆ボナチーニが、TDバンクタワー54階に開業したカナダ料理の名門レストランです。

ロケーションの壮麗さだけでなく、創業以来「カナダそのもの」をテーマに、土地の恵みを現代的に表現する料理で多くの人を魅了してきました。

2020年には大規模な改装が行われ、デザインやサービスがより洗練され、「Canada’s 100 Best Restaurants」に頻出する存在に成長しています。

料理はカナダ各地から仕入れた旬の素材で構成され、例えばラム、貝、パンプキンパイ、季節の魚介といった、カナダらしさを感じる現代的な皿が中心です。

ヴィーガンやグルテンフリーにも対応し、幅広いニーズに応えられる懐の深さも魅力です。